おはようございます、明瑞新山です。
昨日は両メインを提供しましたが
京都→3連単推奨で1/2/4着
東京→馬連推奨で2/3着
と、紙一重で外す名人芸っぷり。
どちらも本命馬は券種に見合う走りをしてくれたのですが、紐抜けという形で非常に残念です。
特に東京のベルゲンクライは、今後こんなオッズで買えることがほとんどない可能性も高く、惜しい敗戦でした。
京都も先行馬を中心に相手チョイスとしておきながら唯一切ったコリンブレッセに激走される始末。
安田記念の的中で一気に波に乗りたかったのですが、ひとまず小休止となってしまいました。
さて、今日は2重賞。
本日も気合い入れて予想しますのでオッスお願いしま~す。
東京11R
エプソムカップ(G3)
常にミドルペース以上で飛ばすエイシンヒカリがいる以上、縦長の展開は間違いない。
そこに逃げて良績のフェスティヴタローとアーデントがどう絡むか、が焦点であるが、フェスティヴタローは前走こそ逃げ粘ったがそれ以外は差す競馬を試みていたので、おそらくエイシンヒカリを生かしてフェスティヴタローは番手濃厚。
アーデントの騎手は何をしでかすか分からないが、エイシンヒカリ相手にカッ飛ばすことが得策にも思えないので、都大路Sのような展開になるはずだ。
となると、59秒台で前半1000mを通過、後続に脚を使わせながら逃げる展開になる。
エイシンヒカリが逃げ切るレースは(逃げ馬なので当然だが)ラスト1ハロンで必ずガクンとラップが落ちるので、そこでしっかりと脚を使える馬が浮上する。
チャレンジカップも完全にその展開だった。
本命はフルーキー。
馬主の意向でフィエロとの使い分けということになり安田記念を回避してこちらへ。
この馬と同等の競馬をしていたエキストラエンドを物差しにすれば掲示板の下の方くらいは狙えたはずの馬。
OP入り後は上がり最速を計時したことがない、しぶとく最後まで脚を使うタイプ。
昨年末のチャレンジカップではエイシンヒカリの作ったペースに乗って2着。
直線では追っても追っても反応悪く、3着濃厚に見えたが外から勝ち馬に並ばれてようやく反応。
なんとか2着同着に持ちこんだ形。
2走前の東京新聞杯は直線で前に大きな壁ができ、競馬をしたのはラスト1ハロンのみ。
それでもしっかり加速して安田記念2着のヴァンセンヌと0.1差。
能力の片鱗は見せた形だ。
この両レースともにラスト1ハロン12秒台のラップであるのに対し、4着に敗れた京都金杯と5着の前走マイラーズカップはラスト1ハロンが11秒台。
ともに着差はわずかであるが、切れ味勝負よりも持久力勝負の方が得意なのは見て取れる。
そのマイラーズカップは直線ひと悶着。
内で窮屈になり、進路を探しながらの進出の最中に同馬主のフィエロと接触。
アクシデントがありながらもラストまでしぶとく伸びたが切れ味勝負では分が悪く、最後は交わされての5着だった。
今回はチャレンジカップのような展開が理想。
内に潜り込んで脚を溜め、直線ではジリジリを差を詰め、ラスト1ハロンで先頭に立つ。
キレ者多数だが、押さえこんでの初重賞制覇だ。
対抗に昨年の覇者ディサイファ。
こちらもエイシンヒカリの作りだすペースが得意な馬。
GI戦線でもそれなりにやれていたように、底力勝負には滅法強い。
デウスウルトを物差しにすれば降るーキーとは互角以上にやれていい。
3番手にペルーサ。
冗談ではない。
昨秋の毎日王冠ではスピルバーグ以上の内容があったように評価しているし、天皇賞でも出遅れなければと思わせる内容であった。
英国遠征すらも出遅れてしまったが、その分レースでしっかりとゲートを出てほしい。
4番手にサトノアラジン。
クラシック候補と騒がれた逸材がついに頭角を現してきた。
2走る前が圧巻。
中山マイル、逃げた馬が2.3着に残る中、ただ1頭鬼のような脚を使って差してきた。上がりはペースこそ違えどモーリスのそれを上回る32.7。
返す刀で前走オープン勝ちを挙げて初重賞奪取に挑む。
能力自体はあると思うのだが、器用さに欠けるタイプで、内枠で包まれるとどうなるか分からないので評価を下げた。
現4歳世代の不振も手伝って高く評価しかねた格好だ。
最後に復活の兆しを見せているマイネルホウオウとヒラボクディープまで手を伸ばして馬連で。
11~2.4.7.10.12 各20%
阪神11R
マーメイドS(G3)
本命はシャトーブランシュ。
中山牝馬Sの本命馬だが、当時の超絶糞騎乗が今も脳裏をチラついている。
あんな騎乗をされてもなお力尽きず直線差し返してきたのは能力の証。
その後はハンデ戦で上位2頭とは斤量差のあった難波Sと得意条件ではない京都の準OPで善戦。
重賞で馬券にならなかったこと、準OPを勝ちあぐねたことで今回も中山牝馬Sと同じ斤量で出走できる。
ここはチャンス。この馬が一番得意であろう条件に限りなく近く、単勝を購入しても面白い馬である。
対抗にリラヴァティ。
ここはハナに拘る馬派不在。
スッと先手を取れるこの馬には絶好の展開になる可能性が高い。
仮に主張する馬がいたとしても前走のように番手からの競馬も可能。
ここは先行して粘り込む、いつものスタイルで圏内に。
以下
キレ者グレイスフラワー
49kg魅力のアースライズ
前走強かったマリアライト
先行して押し切れるカノン
までを押さえて強気に馬単で。
馬単
2→7.8.9.12.14 各20%
阪神6R
3歳未勝利
本命はタイセイブレイド。
前走はスタートから気合いをつけていったが、好位を取れず。
仕方なく中団に控えたが、思いっきり掛かってしまった。
なんとか馬をなだめながら最後は鋭伸して差を詰めたが力尽きた。
道中スムーズなら、おそらく差せたであろう。
ここは怒りの連闘策。きっちり決めてもらおう。
単勝3 100%



