どうも、うまうまジェントル氏です
先週はここでは天皇賞を予想せずに青葉賞を予想しましたが、
結果としてはレーヴミストラルが勝ち、レッドライジェルは
6着と敗退
本番に向けて数少ない可能性のある馬であったライジェルが
ここでドロップアウトしたのは非常に残念
単純に粗削りで能力がまだまだだったというのが常識的な見解
でしょうか?
同じ位置で競馬をしたレーヴミストラルが先に外に持ち出して
仕掛けたにも拘らず、最後まで差が詰まらずむしろ開いてまし
た
上がりだけで能力を判別すると、こういったレースの格が上
がって流れが激化することで通用しなくなることは良くあること
元々ロマン枠の馬でしたし、秋に強くなって帰ってきてくれれば
楽しみですね
一応本番に向けての見解は、まぁドゥラメンテ相手にどうこうと
いうようなものではなかったのですが
勝ったレーヴミストラルよりも、先行して権利を獲ることを優
先したタンタアレグリアの方が本番は面白みがあるかもです
多分ダービーではあんな待つような競馬はせずに、最後方から
行けるところまで引っ張るような乗り方するような気がします
さて、天皇賞ではゴールドシップが勝ちました
散々過去にゴールドシップの京都適性の無さについて触れた以上
今回の春天は馬券外したと思われてそうですが
ところが残念
今回は本命がゴールドシップで、対抗がフェイムゲームとウイン
バリアシオンでした
馬券を貼っておきます
http://uploader.sakura.ne.jp/src/up144507.jpg
まぁ、天皇賞を予想しなかったのはゴールドシップ本命にして外した
場合に色々と立場が不味くなるのでやらなかったというのもありまし
た
あれだけコケにしまくって今回に限って本命
一応本命に出来た理由と言うのはあったのですが、そこは競馬
何があるか分かりませんし、今回もゲート入りすら嫌がっていました
ゴールドシップ
来れば格好いいのですけど、こなかった場合は言い訳するのが
大変ですからね
一応買った理由は、今回は4角で捲くってくる馬が少なく唯一の
問題馬であるキズナが明らかに休養前と比べて違った馬になって
いることですかね
速さの無いゴールドシップは京都だと坂の下りでつけた惰性の
速さについていけず、更に軽い馬場の京都だと強い馬相手に
差が詰まらないというデメリットがあるんですよ
現に直線に入って格下のカレンミロティックを交わすまで随分
苦労したでしょう?
菊花賞をあっさり勝てたのは、周りが準OPレベルの格下の馬
しかいなかったと言うのが振り返ってメンバーを見れば分か
ると思います
今回は向こう正面で押し上げたあげく、脚を休めた時点で前にいた馬
が弱い馬ばかりだったと言うのも功を奏しましたね
やっぱりこの馬は阪神でこその馬です
まぁ、ぶっとんでくれればフェイムゲームが勝ったんでこっちの方が
配当的には嬉しかったんですけど・・・
とにもかくにも無事天皇賞を勝ったゴールドシップ
個人的にはレース前の寸評や印といい、勝ち方や最後ハナ差まで詰め
られた競馬内容と言い、どこと無くライスシャワーと被るので、
宝塚記念では安全第一でお願いしたいですね
淀が大好きだったライスと、仁川が大好きなゴールドシップ
ライスが死んだ時は宝塚も淀だったんですよね
うーん、不安だ
せっかくなので来週はライスシャワーのお話でもしましょうかね
それでは今週の予想です(※ちゃんとNHKマイルCですよw)
よろしくお願いします
5月10日(日)
東京11R NHKマイルC
正直、オッズがおかしいと思う
ここまで2歳戦で2戦した後に骨折、前走のスプリングSは7着
のミュゼスルタンがなんで1番人気と差のない2番人気なのか
「絶対勝ちます」
などと大江原調教師が吹きまくってるのは確かですけど、普通
こんな馬が人気するとは全く思えませんよ
ちなみにこの人、タケミカヅチの皐月賞のときも6番人気の馬
なのに
「善臣にはそろそろクラシックを勝ってもらう」
などと吹いていた前科があります(結果はご存知2着と健闘)
個人的な想定オッズは単勝で12~15倍
馬券を買おうと思っていた手前、非常に困っています(オィ
理由は難しいことではなく、出遅れて早めに動いた前走の上が
りがクラシック上位馬に遜色なかったと言うのが一番
結局私は、NZT組に代表されるマイル、短距離組よりもクラシッ
ク脱落組の方が能力があると判断したのですね
事実、速い時計で決着したNZTは後ろの馬の雪崩れ込み競馬で
グランシルクをまともに評価していいのか非常に迷う状況
裏路線ならそこそこに能力のあるマテンロウハピネスがここまで
惨敗したペースで判断は不可と思った次第
消耗度合いも激しいだろうし、今回は短距離路線組は見送る
個人的なポイントは、一番取捨の難しそうなアルビアーノをここ
で買いたい
アルビアーノが一介の逃げ馬ではないのは競馬をきちんと観た人に
は分かると思うが、おそらく今回ペースが速くなっても巻き込まれ
ずに控えることが出来ると思う
前走のフラワーCは、他の馬が桜花賞で結果を出せなかったため
評価しにくいかもしれないが、翌日のスプリングSの勝ち馬と比
較した場合
1000m通過が1秒ほど速く、上がりがその分かかったというレース
それで勝ったキタサンブラックとはコンマ3秒・・・レース振りもこちら
の方が余裕があったため最後は追わず・・・
中山と言う力も必要な馬場でこんな競馬が出来るなら現段階で牡馬
とも戦えると判断した
個人的には桜花賞に出てこれば本命にしようと思っていた手前、周り
の評価があやふやなここできっちりといただきたい
対抗に推したいのが、ミュゼスルタンと僅差の競馬をしていて、その後
サトノクラウンや共同通信杯の上位3頭に続く競馬が出来たアヴニールマ
ルシェ
唯一の心配点が休み明けで馬なり調教の藤沢厩舎が仕上げてきたことで
あるが、ここは藤沢には目を瞑り外厩の実力を信じてみたい
そして最後は本来穴馬として抜擢したかったミュゼスルタン
このオッズは少々いただけないが、ここは何とか補填レベルでいいので
抑えておく
アルビアーノ 3,500円
アヴニールマルシェ 3,500円
ミュゼスルタン 3,000円



