先週の結果です。
まずは明瑞新山編。
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8月2日(土)
おはようございます、明瑞新山です。
本日も2歳戦を取り上げます。
狙いは新潟2R 2歳未勝利。
ここで本命は現在1番人気だがタンタアレグリア。
前走、福島のデビュー戦が勝ち馬を除くと1頭だけ次元の違う競馬。
開幕週の内有利の馬場の中、外を回して追いこみ2着を確保。
3着以下の馬たちとの能力の違いを見せつけた。
実はこの新馬戦、このメルマガで取り上げたレースで、
当のタンタアレグリアは調教から判断して消し評価としていました。
その中であのレース。
広いコースに映れば、かなりの確率で次は勝つだろうな
と思っていたところにこの新潟戦。
ほぼ確勝と見ての推奨である。
対抗に14番のバイレ。
デビュー戦が霧雨煙る雨の東京競馬場。
首尾よく先行していたが、最後の勝負処で前が詰まった。
見かけの手応えだけなら十分に残っていた印象で、前が空いて
追い出すまでに3馬身以上の不利。そこから、いざ追い出したと
思ったら再び前をカットされる不利。
そこで騎手もやる気をなくし、あとは流すだけ。
本当の能力を図ることは難しいが、一緒に先行し、直線での
手ごたえも見劣りしていなかったジャストドゥイングが次を
楽勝したことを思えば、この楽なメンバーの中、そこそこ
やれるのではないかと楽しみにしている。
3番手にツウローゼズ。
前走は差し決着となる中、先行勢では一番頑張っていた。
持っている感覚ほどは差しの決まりにくい新潟外回りコース。
大外から気持ちよく先行すれば、粘り腰発揮の可能性あり。
4番手にアポロノシンザン。
この時期、滞在できる北海道から新潟にわざわざ輸送してまで
出走してくる馬は少ない。
が、そんな馬たちが馬券になりやすいというデータがある。
理由は簡単。
単に具合がいいから、チャンスがあるから使いにくるのだ。
本日該当するのはたったの5頭。それぞれ、ヒモに入れるなどして
楽しむのも良いかもしれない。
最後に押さえたいのがディアコンチェルト。
こちらも本命馬と同じく、開幕間もない福島で先行決着を
差し損ねたクチ。
広いコースに変わり、ベテランの手綱で浮上期待。
馬券は3連単。
◎を1着固定、取り上げた4頭を2着につけて、
3着欄にはその4頭とシーナリーとレオフラッパーを押さえたい。
16→4,8,14,16→4,8,14,16,9,10(各20%)
以上です。
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資金配分が各5%のところを20%と、トンチンカンなことを書いていました、申し訳ありません。
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8月3日(日)
おはようございます。明瑞新山です。
本日は3歳戦、新潟2Rを取り上げます。
勝てる能力を持った馬や、運を持った馬が既に抜けた
この時期の3歳未勝利戦。
2歳時や、明けて3歳の早い時期に好レースをし、そこから休養に
入っていた馬が良い成績を残す傾向にある。
注目はスウィートレイラニ。
2歳の秋のデビュー戦、スタートからジャンプしたり気を抜いて
遊んだり・・・・挙句の果てには走るのをやめようとしたところを
鞍上が叱咤激励、直線でジリジリを差を詰めて4着まで
追い上げたところがゴール。
若さ丸出しのレースで、次走は確勝かと思われたが、
中山マイル戦で外々をずっと回らせれる展開。
コーナーでも思うように動けず、ようやく鋭伸したのはゴール直前。
時すでに遅しで4着。
その後の2戦はディープ産駒が総じて凡走した3月のレースで参考外。
それでも、前走の3,4,5,7着馬が既に勝ち上がった中での検討を思えば
広い東京コースに変われば・・・・という期待をしてしまった。
その期待はは裏切られ、
夏の新潟まで待つことになったのは誤算だったが、その分この
人気である。
おそらく、コーナーがそれほど上手ではなく、エンジンがかかるまでに
時間のかかる馬。
一旦エンジン点火となればラストまで伸び続ける馬なので、新潟コースは
得意であろう。
ここは連軸として信頼したい。
相手にチョイスするのは
調教動いたスマートグリフィン
堅実駆けのアペルトゥーラ
速い上がりを持つファイナルブロー
先行力のあるベストギフト
そして良血レッドウォーリア
の5頭。
軸馬の人気が高くないので、馬連20%づつの均等買いで
十分な利益になるだろう。
以上です。
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土曜日は頭固定の本命馬がハナ差競り負けて2着。
日曜日は本命馬が大凡走し、紐決着(馬連69.4倍)。
あと一歩のところで大きい配当を取り逃しましたが、7月の悪い流れを払しょくするには十分。
今週は期待してください!



