どうもおはようございます
うまうまジェントル氏です
今週はついに凱旋門賞
日本から出走するマカヒキが注目されるのは間違いないのですが
それよりも何よりも大事なことが・・・・・・
皆さんご存知でしょう
今年からついに、JRAで凱旋門賞の馬券が買えるようになりました
今まで現地やブックメーカーのみで販売していた凱旋門賞
今までもウィリアムヒルなどの呑み屋方式で
グレーラインでの投票は出来たのでしょうが
正規の方法で購入できるようになるとは、本当良い時代になりましたね
むしろ、今週はスプリンターズSよりもこっちの方に馬券的な興味が
惹かれてどうしようもありません
あちらは、ちょっとしたことで回避や再出走が出来てしまうので、
今週の初めからどの馬が出走するのかそれだけでワクワクしながら
出馬登録を眺めていました
残念なことに、本命視していたアルマンズールや、養分候補として
ぶった切ろうとしていたラクレソニエールが回避してしまったため、
予想を練り直さないといけなくなりましたが、その分ハーザンドや
ハイランドリールと言った回避を表明していた実績馬が再度凱旋門
賞に出走すると言った感じで、欧州競馬ならではの各陣営の腹の探
りあいも見所ですね
世間的な本命は、恐らくドバイでドゥラメンテを破ったポストポンド
で、対抗は日本でのみ売れる馬券と言うことでマカヒキかと思われま
す
私自身は現時点で
ハーザンド 5,000円
ファウンド 2,000円
ハイランドリール 3,000円
といった感じで、ポストポンド以外の実績馬を買ってみようと思っています
特に、単勝に限っては記念馬券的な意味や応援馬券的な意味でマカヒキが売れ
そうな感じですので、それとポストポンドを切って臨めば配当的な面では
特に問題がなさそうなので遊び半分で買うには面白いと思います
確かにポストポンドは今の連勝中にファウンドにもハイランドリールにも勝って
いますが、弱かった時代を知っているので未だにいまいち信頼し切れません
特に落鉄がなければドゥラメンテにもっと迫られていた可能性もあり、そこ
まで抜けた存在ではないのかなと思うのがまず第一ですね
マカヒキは・・・・・・もし勝てばおめでとうで良いじゃないかな、うん
ともあれ、勝ち負けを度外視して馬券を予想するだけで楽しい凱旋門賞
海外競馬が良く分からない人も、これで色々興味を持ってくれれば幸い
ですね
特に欧州の競馬の醍醐味はラスト200mを切ってからの追い比べ
日本では見れない、バテた馬の体液を無理やり搾り出すようなひと伸び
が非常に面白く、最後まで息が抜けない展開になることも多々あります
今回の馬券販売が興業的にも上手くいって、今後色んな海外競馬の馬券が
日本でも販売してくれるようになれば嬉しいですね
うまうまジェントル氏は、凱旋門賞並びにマカヒキ号を応援しています
それでは今週の予想です
よろしくどうぞ~
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10月2日(日)
中山11R スプリンターズS
先週からの重賞1番人気連勝記録はまだまだ継続中
正直、今日のシリウスSなどは一長一短でどの馬が1番
人気になってもおかしくなかったメンバー
馬券を買う側の人間のレベルが上がっているのだろう
JRA新記録の9連勝で迎えたこの一戦
今週の1番人気は最内枠のビッグアーサー
前走逃げたことがとやかく言われたが、この枠に入った
ことを考えると結果的に逃げたことが悪いことではない
ことになった
とは言え能力が抜けているわけではない
高松宮記念でG1を勝つまでは惜敗を繰り返していた馬
ここに出ている馬だとサトノルパン辺りに1対1で負けたこ
ともあった
今回は安定しにくい最内の1番人気となったビッグアーサー
のオッズも考えて、切り捨てる方針で臨みたい
一応ビッグアーサーが強い馬だと言うことは分かっているし
もしも単勝が5倍つくなら本線にすることも考えていたのだが
さすがに2倍と言うオッズは危険すぎる
周りの騎手もこの馬を負かすために色々手を拱いてくるだろう
ビッグアーサーは昨年のストレイトガールみたく後方に下げて
なお馬群を割るような競馬が出来る超一流のスプリンターではない
色々と悪条件も重なった今回は、これを負かせる可能性をもっ
た馬を探す方が期待値は高そうだ
まず高松宮でも本命で買ったミッキーアイル、休み明けとは言え
調教では坂路で50秒という猛時計で仕上げてきた
この馬に関しては、しがらきで調整してる馬なので休み明けの
デメリットは殆どないと言って良いことは数字が証明している
昨年のスプリンターズでも僅差の4着
高松宮でも最後はビッグアーサーと一騎打ちになった結果
後続の馬とは決定的な差を付けた
もしもビッグアーサーが揉まれて終了した場合の1番手はまずこの馬
抑えに、これも坂路で時計を出して臨んできたシュウジ
血統的にはこの中山の1200mというのは適条件
前走みたいな早い仕掛けを試みても、なおこの馬が有利な状況で
坂を駆け上がるであろう
鞍上は今日行われる凱旋門賞でお手馬マカヒキを降ろされた川田
オルフェーヴルを降ろされた池添がその凱旋門賞当日に、テイエム
イナズマとメイショウカンパクで重賞を連勝したのは記憶に新しい
馬としても前走、前々走ともにさじ加減一つで勝てた競馬で2着
毎年レベルが疑問付される北海道組だが、一番能力があるのは多分
この馬だろう
レッドファルクスに関しては
確かに展開が向いたとは言え、前走の脚は驚異的
中京の芝で1:07.2の決着だが、全く緩みのない流れを引っ張った
ベルカントとラヴァーズポイントを差し切った脚は32.7
ただレース自体のラップは最後の1Fが1秒以上落ちたのが苦しい
今回はG1挑戦ということで、血統が上の条件で格負けしやすい
スウェプトオーバーボードと言うのも懸念材料
それなら一つ叩いたダンスディレクターを推す
前走は内枠、スタートで置かれて最後方から身動きの取れない
競馬
4コーナーでも外のウリウリにぶつけて進路を確保するも
馬格がないため失敗して併走して上がってくる競馬
普段どおりもっと前で競馬が出来れば、多分ビッグアーサーを
差せていたと思う
今回はある程度外の枠を引けた上、前進は必至
元々今年のシルクロードsではビッグアーサーを全く寄せ付けずに
圧勝していた馬
中段から前を見ながら外差しが決まる位置で競馬出来るならこの馬が
一番強いだろう
ミッキーアイル 4,000円
ダンスディレクター 4,000円
シュウジ 2,000円



