みなさま、おはようございます。
怪人オクトパスです。
昨日の札幌2歳Sははずれ。
レース上がり3Fが37.6と、超のつく消耗戦になった。
となれば、瞬発力型よりも持続力型が上位に来るのは当然。
このレースの上位馬が来年の府中12Fで活躍できるかといえば、NOが答えだろう。
それくらいの特殊度であった。
上位馬は年末のホープフルSならば、適性的には面白いだろう。
逆に、次走狙うのは先行し、力尽きた組。
府中の500万条件など、軽い芝の条件になれば変わり身があると思われる。
それでは、いよいよ夏競馬最終日の予想です!
【新潟11R 新潟記念】
新潟開催のトリを飾るのは、ハンデ重賞新潟記念。
サマー2000シリーズの最終戦であるが、今年はフルゲート割れの13頭立て。
それも、サマー2000シリーズからの転戦が4頭と、ここは有力馬の秋に向けた始動緒戦としての位置づけが大きくなっているように感じる。
新潟の差し馬場を考慮すれば、当然その有力馬たちを買わないといけない。
本命は文句なしにブラストワンピース。
前走、ダービーで初めての黒星を喫したが、スローの前残り戦で、残り350m地点まで前が開かない状態(福永・石橋両騎手の好プレー)。
しかし、前が開いてからは差を詰めて0.2差の5着と、能力自体は世代随一。
それもハービンジャー産駒にとって鬼門の東京でのレースであり、毎日杯からぶっつけという異例のローテでの参戦であった。
もしかしたらこの馬はハービンジャーの代表産駒になるかもしれない、そんな可能性を見せる走りだった。
ハンデ54キロと手ごろで、他にそれほど強力な馬もいないここは「騎手が差し馬場を理解し、4角までに外に出せれば」確勝だろう。
私自身はワイドの軸に据えるため、単で来なくても構わないが。
相手には差し脚強力な2頭をピックアップ。
久々でも福永Jを手配したメートルダール。
前走は前残りの展開に泣かされるも、差し脚を生かす展開なら面白いストーンウェアにワイドで流す。
本命馬:ブラストワンピース(単軸推奨)
堅荒予報:軸安定、秋が楽しみになるようなレースを期待
推奨馬券
ワイド
1-5,8(各50%)
【小倉11R 小倉2歳S】
夏の小倉のフィナーレは名物2歳チャンプを決める競走。
こちらは大混戦。
馬場もよくわからないし、能力拮抗の一戦であるため、ここは珍しくボックスで攻める。
小倉で勝ち上がってきた馬が多く、先行して結果を残している馬ばかりだが、差しても結果を残している馬を「本命」として扱う。
ボックスであるため意味はないのだが、成績を出す都合上の本命馬はチュウワフライヤー。
初芝の前走は前が止まらない馬場の中、34.9の脚を使って勝ち馬と0.2差の2着。
ヘニーヒューズ産駒だから、このタフな馬場状態もOKだろう。
ほかには当然有力セプタリアン、シングルアップ、ファンタジスト、中穴からミヤジシルフフィードまでを押さえて。
本命馬:チュウワフライヤー(複軸推奨)
堅荒予報:大混戦、馬場不明、展開不明
推奨馬券
ワイド・ボックス
1,4,5,6,8(各10%)
【新潟1R】
ここは上位人気馬の力が下位人気馬とは一線を画している。
その中での選択となるが、本命はポルーニン。
前走は1着馬以外は非常に薄いメンバーであったが、行った行ったとなるところを差し込んで2着。
同レース3,4着馬がその後も掲示板クラスの活躍をできていることから、今の差し馬場と相まって複軸としては期待できそう。
相手は人気でも前走と同じ競馬をすればグラタナスに絞る。
本命馬:ポルーニン(複軸推奨)
堅荒予報:上位5頭の争い、順番の入れ替わり警戒
推奨馬券
ワイド
1-7(100%)
本日は以上です!
また来週お会いしましょう!



