みなさま、こんばんは。
平成生まれの怪人オクトパスです。
平成最後のダービーがやってくるということで、一時冷めていた競馬熱も徐々に復活。
常に馬(の映像や情報)に触れる仕事をしていますから、充実した日々を送っております。
私にとって思い出のダービーはエイシンフラッシュが勝ったダービー。
私はペルーサを本命にしていました。
しかし、出遅れ。
歴史的スローペースもあり、ペルーサは6着に沈み、私は馬券を外しました。
(これまでダービーは馬券を当てたことは無いんですよね…。)
隣にいた友人も馬券を外したという寂しい顔をしていたので、馬券を見せてもらうと、3連単2頭軸マルチの馬券を42点。
軸は?
ヴィクトワールピサとローズキングダム。
相手にエイシンフラッシュがあるではないか!!!
3連単15万馬券。
あの夜は新宿で美味しいお寿司をご馳走になりました。
先週その友人が帰京しており、久しぶりに2人でWINSに行ってきました。
お互いアーモンドアイは消し。
結果はご存知の通り。
前にいたおっさんは「サトノなんて馬が腐ってるんだよ、来るわけないよ」「アーモンドアイは負けるわけない」
こう話していたので、私も負けずに「アーモンドアイなんか買うやつ頭おかしいだろ」「サトノワルキューレはすばらしく良い馬体してるよ」
と言い返したのですが…。
オークスが終わった後は2人寂しく帰路につきました。
と、ここまではどうでも良い話。
本題に移りましょう。
ここ数年、ダービー観戦は京都競馬場です。
関東在住なんだから府中行けば良いのに!
と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、毎年ダービーウィークにスタイリッシュ競馬の予想家のみなさん(+1名)とPOGのドラフト会議を行っているのです。
私以外はみなさん大阪にお住まいなので、毎年大阪でお世話になっています。
人混みが嫌いな私からすれば、ダービー当日の京都競馬の雰囲気は最高。
今日は全員で淡路島に観光に来ています!
というわけで、本日は宿泊先の淡路島の宿からお送りいたします!
【東京10R 日本ダービー】
※日本ダービーは10Rです。買い間違いにご注意ください!
皐月賞組か、それとも他路線組か。
皐月賞のレースを見て、「もしダノンプレミアムがいたらどうなっていただろう」
と考えたら、「皐月賞馬エポカドーロ!」と答える人は少数派だろう。
あの展開であればほぼダノンプレミアムが勝っていただろう。
フォトパドックや調教の時計を見てもわかる、その強さ。
◎ダノンプレミアム
最内に入ってしまったので、馬券の旨味としては薄くなってしまったが、強いものは強い、そう評価しての本命だ。
ローテ、距離という大きな壁は立ちはだかっているが、それでも能力がズバ抜けている。
相手は大混戦。
2番人気のブラストワンピースは前走時522キロに対して今回の調教後馬体重は539キロ。
「今朝の最終追い切りは先週と同様に、先生からは任せるよ、との指示だったので」(池添J談)
中間の調整も池添Jに任せっきりの「無能調教師」にダービートレーナーとしての資格はない。
キタノコマンドールも厳しい戦いだ。
荒削りで完成はまだ先の感。
皐月賞では展開を含めて3番手推奨をしたが、この中間は思ったように時計が出てこず、最終追い切りは坂路単走。
池江厩舎で坂路追い切りって…。
そもそもこの馬は今まで外を回した競馬しかしておらず、今回もきっとそうするはず。
近年のダービーでは大外一気は上位の能力があっても3着まで。
先々の活躍は見込んだ上で今回は「静観妥当」という評価にしたい。
痛恨の桃色帽子はワグネリアン。
道中ロスなく運んで直線外に出すイメージだが、この枠(でこの騎手)だとロスなく運ぶことも難しそう。
しかし、1週前の調教猛時計もあり、事前のフォトパドックではアバラがうっすら浮き出るほどメイチの仕上げ。
能力や適性を考えれば2番手の評価だが、馬券圏外に沈むことも考えてワイドの相手はもう2頭。
3番手には前走一番苦しい競馬をしたジェネラーレウーノ。
そしてワイド馬券高配当の使者は青葉賞組毎度長くいい脚を使い、崩れていないエタリオウを軽く抑える。
本命馬:ダノンプレミアム(単軸推奨)
堅荒予報:単不動、相手混戦
推奨馬券
ワイド
1-17(60%)
1-16(30%)
1-14(10%)



