みなさま、おはようございます。
怪人オクトパスです。
当初は雨予報でしたが、すっきりとした晴天に恵まれた関東地方。
世代牝馬の頂上決戦ですから、好天でできるのは本当にうれしいです。
驚いたのは、各種サイトで騒がれているのでご存知の方も多いでしょうが、アーモンドアイとラッキーライラックの馬連に4500万円が投下されたこと。
入れたの誰だよ…。
世の中金持ちもいるもんですね、と返せばいいのか、ヤバイ金じゃないよね?、と返せばいいのか…。
過去にはエリザベス女王杯でもフミノイマージンの複勝に5000万なんてこともありましたよね(大外れだったけど)。
購入者が当たってもハズレても無事であることを祈るばかりです(電車には飛び込むなよ…)。
それでは予想です!
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5月20日(日)の予想レース(1鞍)
東京11R 優駿牝馬(オークス)
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【東京11R 優駿牝馬(オークス)】
ここまでのこの世代の勢力図は、
阪神JF上位組:ラッキーライラック>リリーノーブル>マウレア>>>その他諸々
で固められていたと思いきや、そこに突如として現れた「怪物」、アーモンドアイ。
阪神外回りコースができて以来、初の「上がり最速かつ着差1馬身以上での勝利」で、それをノーステッキという圧倒的パフォーマンス。
ここでは白旗を上げざるを得ない、という意味であろうか現在単勝1倍台の支持を受けている。
アーモンドアイの最大の焦点はみなさんもお分かりの通り、「距離」。
この距離でもバケモノか、それとも短距離界の新星にすぎないのか。
私は後者とみた。
ロードカナロア産駒は芝マイルまでの距離では
52-30-28-194
勝率17.1%
連対率27.0%
複勝率36.2%
であるのに対し、
芝1800m以上では
5-7-5-51
勝率7.4%
連対率17.6%
複勝率25.0%
といずれも数値を10%前後落としているのである。
さらに2000m以上に関しては2000m戦の1勝のみ。
桜花賞後にルメールJが再三「距離OK!」「距離OK!」と繰り返しているのも逆に怪しい。
アーモンドアイが異次元の強さであるとしても、飛ぶか飛ばないかの丁半博打であれば、「飛ぶ」の方に賭けたい。
本命は今までの勢力図を見て、ラッキーライラック。
と言いたいところだが、前走非常に強い競馬をしたサトノワルキューレを本命に。
まずこの馬は距離OKだし、府中もOK。
阪神外回りや京都外回り12F戦で青葉賞2着のエタリオウと対等に渡り合える馬がここにいますか?と考えれば当然この馬以外本命は打てないはず。
そして、この馬の身上である長く良い脚を使うところを活かすために、鞍上がスタミナを求められるロングスパート戦に持ち込めば、アーモンドアイは確実に距離に泣くことになるでしょう。
タフな競馬になればもちろんラッキーライラックが大本線で、ここにきて人気落ちのリリーノーブルも買い。
そのほかは実力が数枚落ちるので3連単や3連複でもよさそうだが、推奨は当面ワイドのみと決めているので、ワイドで。
本命馬:サトノワルキューレ(単軸推奨)
堅荒予報:上位数頭拮抗、本命戦
推奨馬券
ワイド
2-8(70%)
1-8(30%)
ダブルヒットなら推定回収率450%。
ここでガツンと回収率を回復させたいと思います!
本日もご精読いただきましてありがとうございました。



