【5/2】春のダートマイル王決定戦・かしわ記念予想(怪人オクトパス)

みなさま、こんばんは。

 

 

怪人オクトパスです。

 

 

明日は個人的に地方競馬で一番好きな競走、かしわ記念です。

 

 

なぜかしわ記念が一番好きかって?

 

 

私は千葉県在住だからです。

 

 

えっ?それだけ?

 

 

はい。そうです。(チーン)

 

 

 

 

私が一番最初に行った地方競馬場は船橋競馬場でした。

 

 

家と大学の間に船橋競馬があり、大学時代はしょっちゅう通っていました。

 

 

定期圏内で行けるのが非常にありがたかったです。

 

 

競馬で勝てば対面のららぽーとで洋服を買ったり、当時の彼女にプレゼントを買ってあげたり。

 

 

負けたら自戒の意味も込めて(定期はあるけど)西船橋の駅まで歩く。

 

 

フェラーリピサの出ていたかしわ記念では大雨の中現地で観戦し、びしょ濡れになりながら西船橋の駅まで歩いたのを覚えています。

 

 

あれからもう9年も経つんですね。

 

 

最近時の流れの速さに驚かされます。

 

 

そんな船橋競馬ですが、以前も触れた通り、JBC開催の頃から場内が非常にきれいになり、ナイターも開始。

 

 

今年からかしわ記念がナイター開催だと聞くと驚きます。

 

 

個人的に一番悲しいのは、お気に入りの場立ちの予想家さんが、屋号だけは変わらないものの、数年前から別の人に変わってしまったこと。

 

 

辞められた方はレース分析はもちろんすごいのですが、当日の馬場や装具によってヤリを見抜く方で、特に私の予想の「馬場読み」に強くインパクトを与えてくれた方でした。

 

 

場立ちの予想家さんも高齢化が進み、夏はクソ暑い中、冬はクソ寒い中予想を売り続けなきゃいけないわけですから、大変ですね。

 

 

人気のある予想家さんは話しはじめると数十人が群がる一方、人気のない予想家さんたちは常連のオジサマと談笑して予想を売っているというなんともなごやかな場所、それが船橋競馬です。

 

 

締切前の音楽(ジャカジャカいうやつ)も脳に染み付いていいですよね。

 

 

そんな船橋競馬を愛する千葉県民の予想をお送りします。

 

 

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5月2日(水)の予想レース(1鞍)

船橋11R かしわ記念

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【船橋11R かしわ記念】

 

 

多くの方が察していらっしゃる通り、勝負になりそうな馬は内から

 

 

モーニン

ヒガシウィルウィン

ゴールドドリーム

ベストウォーリア

インカンテーション

ノンコノユメ

 

 

このくらいでしょうか。

 

 

しかし、ヒガシウィルウィンの近走を見ていると、中央古馬との力勝負では1枚足りない印象。

 

 

サウスヴィグラス産駒の距離短縮と展開有利でどこまで差を縮められるかが焦点でしょう。

 

 

続いて、ゴールドドリームについて。

 

 

この馬は昨年のフェブラリー・チャンピオンズCを優勝、今年のフェブラリーでも2着と善戦しましたが、実は地方競馬では未勝利。

 

 

チャンピオンズCを見ると、ダートでもキレを要求される展開に適性がありそうで、キレを削ぐ地方の深い砂は合っていない可能性が。

 

 

また、テン乗りルメールJも不安要素。

 

 

実力はトップクラスであることはわかった上で、今回は様子見です。

 

 

そして、ベストウォーリア。

 

 

この馬は4度目のかしわ記念になりますが、2→3→4着と年々パフォーマンスは落ちています。

 

 

前走は休み明けぶっつけの影響もあったとは思いますが、年齢的に衰えが隠せず。

 

 

展開が恵まれるここでもチャンスは薄いでしょう。

 

 

扱いが難しいのはモーニンとノンコノユメ。

 

 

モーニンは前走OP特別とはいえ、58.5キロを背負い、行った行ったの様相であった先行馬2騎を豪快に差し切りました。

 

 

その後2,3着に負かした2頭がOP特別で勝ったり善戦したりしているところを見ると買いたくなってしまいますね。

 

 

前に行きそうな馬のいない今回、行ってもいいと思っているのですが、陣営のコメントでは控えるよう。

 

 

どんな競馬を見せるのかがいい意味でも悪い意味でも楽しみな1頭です。

 

 

ノンコノユメは展開に関わらず自分の脚はきっちり使うタイプ。

 

 

内田騎手もこの馬の仕掛けどころをつかんでいるようであり、4着に敗れた一昨年のようにはならないだろうと踏んで…

 

 

 

 

 

本命はノンコノユメ。

 

 

前走は残り900メートルほどの地点から鞍上の手が動き、直線入り口ではスッと動けるゴールドドリームに離されてしまったが、そこから目一杯脚を使い、差し切りました。

 

 

これは一時のスランプからの完全復調と捉えて良いでしょう。

 

 

そこまでペースが上がらない予想だけに差して届かずは怖いですが、それでも複軸圏内なら十分と考えての本命です。

 

 

相手にはフェブラリーSで(個人的に)意外な一面を見せたインカンテーション。

 

 

私のこの馬に対する印象はスローを先行して後続を突き放すタイプの馬との印象が強かったのですが、前走は入りの3F34.1、5F58.3と先行勢がぶっ潰れる展開の中、道中6-7番手から最後まで前に食らいついて見せたのが好印象。

 

 

今回は一番展開が向くのはこの馬。

 

 

東京大賞典の敗戦を糧に三浦Jが上手く乗ってくれることを期待して。

 

 

安くてもこの2頭のワイドで勝負します。

 

 

本命馬:ノンコノユメ(複軸推奨)

堅荒予報:中央勢の争い、上位混戦

推奨馬券

ワイド11-12(100%)

 

 

本日は以上です!

 

 

週末のG1でまたお会いしましょう!