みなさま、こんばんは。
怪人オクトパスです。
本日推奨の3連複はハズレ。
素直に1番人気に置きにいけばよかったものを、相手をひねるからこういうことに…。
勝ったラッキーライラックは非常に強い競馬。
早めの競馬もできることがわかり、本番ではますます期待が高まります。
3歳牝馬路線の大体の有力馬が固まってきた今、本番で本命にできそうなのはこの馬かアーモンドアイか。
私はラッキーライラックを上に取りたいです。
今日も堅そうなトライアル。
穴党の方の出番は来週以降に持ち越しのようです。
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3月4日(日)の予想レース(1鞍)
中山11R 弥生賞
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【中山11R 弥生賞】
無敗の2歳王者に、無敗の有力候補、こちらも無敗の東の新星と年末G1・2着馬とチューリップ賞に引き続き好メンバーが結集。
明瑞新山さんのタイトルに[無敗馬4頭]と書いてあるのを見て、「ん?4頭?」と首をかしげた私でしたが、いますね、確かにもう1頭。
初出走のヘヴィータンク。
あからさまな出走手当&賞金狙い。
自分が馬主だったら素敵な調教師だと思いますよ、森先生。
完走すれば数百万もらえるんですから。
調教を見ても未勝利勝ちさえ厳しそうなだけに、だったらこちらを使いますよね。
こんな馬でも単勝120倍しかつかないんですよ。
色物を買う方はいらっしゃるんですね。
それでは本日も全馬分析をお送りします!どうぞ!
1番 オブセッション(ルメール)
ラスト2F11.4-11.8を差し切った前走の勝ち方は非常に鮮やかで、メンバーレベルも悪くはなかった。後ろから2F目に10秒台の脚を使っているように、瞬発力の絶対値は重賞級。頭数が少なくスローになりそうな展開は歓迎だが、中山のコース形態的に3角からの4Fの勝負になった時がどうか。
ただ、賞金が足りない立場でこの一走は勝負駆け。当然賞金加算欄の2着まで押さえる必要がある。
2番 アラウン(ミナリク)
川崎交流未勝利で勝ち上がるも前走全く見どころなし。連闘でも敷居高し。
3番 ジャンダルム(武豊)
名スプリンター・ビリーヴを母に持つ同馬。やはり調教師のコメント通り一瞬の脚は一級品なようだ。非常に上がりがかかった前走でも2着に来れているように距離は2000ならぎりぎりセーフ。賞金は足りているだけに、着外でもいいという気持ちでダノンプレミアムを負かす競馬をしてきそうな鞍上。怖い1頭だ。
4番 リビーリング(戸崎)
前走は地方馬ハッピーグリンに屈し、同レース3着馬は次走大敗。レベルに疑問でここでは力が足りないという印象。
5番 ヘヴィータンク(野中)
あからさまな出走手当での重賞デビュー。この馬を1円でもおさえようとお考えの方は調教をご覧いただきたい。重賞に出て馬券に絡める馬のそれではないことは一目で解るはずだ。
6番 アサクサスポット(武藤)
前走は届かないと思ったところからの鮮やかな差し切りではあったが、今回はいきなりの芝重賞。買えない。
7番 トラストケンシン(内田)
4戦して上がり最速3回、上がり2位1回と(未勝利馬の中では)優秀な末脚をもっている同馬。しかし今回はより末脚に自信のある馬たちが揃っており、ここは力試し。
8番 ワグネリアン(福永)
中京の新馬戦で32.6という驚異の末脚を発揮し、見事新馬→OP→重賞と3連勝。しかし、ここまで負かしてきた馬を見てみるとディロスやルーカスなど、およそこのメンバーと一緒に走ったら人気しそうにないメンバー。
前走にしても、直線入り口ではカフジバンガードを1馬身追う展開だったが、残り250メートル付近でも同馬にようやく並んだ程度。エンジンのかかりの遅さが課題であろう。
その後は楽々突き放しているからまだ余力はあるのかもしれないが、先週のすみれS後の福永騎手のコメントが「久々に”これは”って感触を持ったよ(キタノコマンドール)」。
今までの対戦相手やパフォーマンス、そしてこのコメントを考慮すると、ワグネリアンは大した馬ではないのではないか、という判断もできる。今回が真価の問われる一戦。
9番 ダノンプレミアム(川田)
その能力は誰もが認めるところ。今までワンターンのレースにしか出走しておらず、小回り1周コースの初距離2000メートルが最大の相手。
調教の動きは群を抜けて良く、素直に能力発揮が出来ればここもノンストップであろう。
10番 サンリヴァル(藤岡佑)
前走は本命に指名していたが、期待に応えて先行勢で唯一掲示板に載った。そのほかは道中16番手、10番手、13番手、14番手とすべてが後方にいたメンバー。
収得賞金は1200万円で、ダービー出走を考えたら危険ライン。勝負駆けをしてくる可能性が高いし、展開を考慮したら、今回も押さえなければならない1頭である。
今回は明確に逃げたい馬がおらず、ハナを切るのはリビーリングかサンリヴァルか。前半1000メートル通過が61秒後半~62秒台、下手をすると63秒台になることも予想される。
今のところ折り合いに課題を見せていないダノンプレミアムを信頼し、本命とする。
一応新馬で前半の1000メートル61.9を経験しているし、能力の違いで小回り2000も克服できると見た。
問題は相手。
中山競馬場のレースでは前半スローで入った場合でも3角前後からスパート合戦になり、純粋な瞬発力勝負にはならないことが多い。
ダノンプレミアムが早めに先頭に立ち突き放すところを差し馬勢が差し込んでくるイメージ。
相手筆頭にはコース経験済み安心と信頼の武さんジャンダルムと前走鮮烈のオブセッション。
次点で、前残りあっていいサンリヴァル。
今年の弥生賞は、保険で3連系の3着にはマークしておきたい、後方から差して届かずの可能性があるワグネリアンまでの5頭立て。
オッズを考慮すると3連単より馬単の方が美味しいので次の通り推奨します!
推奨馬券
馬単
9→1(45%)
9→3(45%)
9→10(10%)
ワグネリアンが素直に強くて、福永Jも上手に乗れた上で、人気馬のワンツーなら仕方ないと割り切ります。
本日も最後までご精読いただきましてありがとうございました。
次回の更新は大井重賞・フジノウェーブ記念です!



