みなさま、こんばんは。
怪人オクトパスです。
先週末はキタノコマンドールが勝利。
予想以上に強かったですね。
ここだけの話、たまたまドリームクラブの中の人にお会いしたのですが、ドリームクラブ内でも池江厩舎でもこんなに強い勝ち方をするとは思っていなかったようです(笑)。
放牧に出たようですが、次走は皐月賞でしょう。
少なくとも印は回すと思います。
ザイディックメアも私の本命に応える快勝ぶり。
レース内容的にはOPでやっていけそうな感じではないだけに、いい時に推奨できたと思います。
さて、本日は今年からG2昇格、チューリップ賞の全頭分析、張り切っていきましょう!
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3月3日(土)の予想レース(1鞍)
阪神11R チューリップ賞
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【阪神11R チューリップ賞】
阪神JFの1~3着馬がおり、そのほかも期待馬が多く参戦。
10頭立てではありますが、濃密なメンバーが揃いました。
全頭個人的雑感を記載していきましょう。
1番 ウインラナキラ(荻野)
前走は京都の特殊馬場にやられた印象。2走前に阪神内回りで初勝利をあげているが、ここはちょっと敷居が高そうで。
2番 カレンシリエージョ(松山)
もともとは陣営が札幌2歳を目指せる馬と豪語していた期待馬だったが、前走にしても見せ場一切なし。距離短縮でメンバーは強化。この馬は私のPO馬であるが、甘めに見ても買えない。
3番 スカーレットカラー(岩田)
2走前にJF2着のリリーノーブルの2着があるが、完全な力負け。逆転はほぼ不可能であって着狙いに徹した時の3着。
4番 マウレア(武豊)
阪神JF3着馬だが、前走が負けすぎの印象。絶好のイン3番手から一切伸びず。ハイペースでなし崩し的に脚を使う展開が苦手なのか…。敗因ははっきりわからないが、賞金的にここがメイチの感。3連系馬券を買う人は押さえておかないといけないはずなのだが…。
5番 ラッキーライラック(石橋)
圧巻の阪神JF馬。時計の出る栗東ウッドではあったが、調教内容からも仕上がりに不安はない。前走は後述のリリーノーブルより展開的に恵まれた印象があるし、鞍上はスタイリッシュ競馬ファンの方ならご存知、石橋J。連逸の可能性も加味して予想をしたい。
6番 レッドランディーニ(浜中)
前走はトロワゼトワルが前を潰した利に乗ってきた3着。阪神が時計の出る状態と判断すれば、高速決着未経験の差が出てしまうかも。この馬もリリーノーブルには完敗しており、あっても馬券の隅っこ。
7番 サヤカチャン(松田)
ハナを切ればそれなりにしぶとい。馬場状態、近走の不振を考えれば楽逃げは必至。だが、休みなく使われており、上がり目一切なし。阪神JF時の追い切りではまだ首を使えていたが、今回の追いきりでは終始首が上がりっぱなし。結論は消しだ。
8番 シグナライズ(ルメール)
前走は陣営によれば休み明けと蹄鉄の打ちミスが響いたよう。連勝の内容から能力はありそうだが、33秒台の上がりはないので早め進出でどこまでJF上位馬を封じれるか。
9番 リリーノーブル(川田)
2走前の白菊賞が秀逸。ノーステッキであっさり突き抜け、2着に負かした馬は前述のフェアリーS2着馬、スカーレットカラー。
中1週だった前走も早めに自身で前を潰して最後まで伸びきっており、力がこの世代の牝馬では一枚上なことがわかった。今回は仕上がりの不安一切なし。買わないわけにはいかない。
10番 サラキア(池添)
前走はパドックで頼りない状態で軽視したが、直線前が空いたところを追われるとすんなり楽々抜け出した高素質馬。2着馬も次走でしっかり勝ち上がっており、レベルはそれなり。今回は少頭数の外枠で包まれず自分の競馬ができる。
本命はリリーノーブル。
本文記載の通り、前走の負けは逆転可能な負け。
反応が早いのでシグナライズが早め抜け出しを図るところを見てから追い出せばいい。
今回もラッキーライラックはこの馬をマークするだろうが、阪神JFより少頭数で流れないだろうし、展開が向くのはこちら。
相手にラッキーライラック。
本来であれば3連単で勝負したいが、本命対抗の逆転は十分に考えられるし、石橋Jのやらかしもあるので怖い。
オッズが高いので3連複で2頭に流す。
1頭目は新馬勝ち直後のサラキア。
前述のとおり初戦が鮮やか。
上位2頭を負かしに行けば力負けしそうだが、一角崩し筆頭はこの馬か。
2頭目はシグナライズ。
ここは前走に引き続き狙うが、前走の負け方はビジュアル的には最悪な負け方。
普通なら買えないが、陣営のコメントを真に受けて買いとする。
推奨馬券
3連複2頭軸流し9,5→8,10(各50%)
明日の弥生賞も全頭分析を行います!
みなさまに幸あれ!



