みなさま、おはようございます。
怪人オクトパスです。
昨日推奨した馬単はトリガミ。
ご覧のとおり、能力通り決まった印象で、特に強調する点はありません。
勝ったミスターメロディは府中に戻って好走。
芝スタートを克服すれば、時計は十分足りており、春の青竜SやユニコーンSなどで面白い存在になるかもしれません。
それでは今日の予想です!
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2月4日(日)の予想レース(2鞍)
東京11R 東京新聞杯
京都11R きさらぎ賞
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【東京11R 東京新聞杯】
土曜競馬の東京芝はどちらかと言えば内側が有利な状況。
中でも内から3~4頭目はすごく伸びやすい状態に映った。
どこが伸びようと週中からこの馬を本命にしようと決めていたので、自信を持って本命に推すのはこの馬。
◎ダイワキャグニー
陣営の発言通り、この馬には「右回りでは3~4角で外に張る癖がある」。
昨年の弥生賞や前走の中山金杯を見返していただけば、4角あたりの捌き方のぎこちなさはおわかりになるだろう。
右回りの前走で好走してしまってはここで人気してしまい、おいしい馬券にありつけない。
ありがたいことに現在3番人気。
ここで、もう少しだけこの馬の特性を考察してみよう。
この馬の身上は好位から長くいい脚を使うところであろう。
得意なペースはミドル~スローのどちらかといえば後傾ラップ型だが、究極の上がりが要求される展開にはそこまで強くない。
というのも、昨年の毎日王冠をご覧いただきたい。
道中2番手から直線に入ると持ったままで先頭。
どうもこの馬にとって理想的な競馬はこうではないようだ。
そこからスパっと切れる足を持ち合わせていないため、キレッキレな3頭に先着を許したのがその毎日王冠だった。
たらればを言うのは心苦しいが、仮に直線に向いて早めに追い出し、ソウルスターリングらを直線半ばで突き放すような競馬をしていたら、上位勢ともっと際どい競馬ができたのではないかと考えている。
ここまでお読みいただければおわかりになるだろうが、昨年のような上がり32秒台を要求されるようなレースでは苦しい。
しかし、今年は去年とは異なり頭数も揃ったし、逃げるのはスプリンター寄りのトウショウピストで、参考までにトウショウが逃げた同距離の昨年の中京記念で入りの3F34.7。
となれば、今回も入りの3Fは35秒前後だろうし、ダイワキャグニーの33秒台半ばの上がりで十分に持つ計算だ。
さらに冒頭で述べたとおり、同馬の通りそうなところがよく伸びる馬場状態。
ここから馬連で攻める。
相手は非常に難解。
当然能力上位のグレーターロンドンは押さえるとして、
前走から1.5kg減のクルーガー、
前走比斤量2kg増は微妙だが前走◎に迫ったサトノアレス、
先行して相手なりに粘れるディバインコード、
究極の上がりを使うならハクサンルドルフまでを押さえる。
人気している牝馬2頭はともに休み明け。
アドマイヤリードはルメールJから過去3年間で東京2勝の藤岡康Jに乗り替わり、かつ差し馬の最内枠では捌けないと見て消し。
リスグラシューは昨年の今頃はオークス向きと称されていたように距離が微妙に足りない印象で、前述の展開なら上がり33秒台前半を要求されるだけに、キレ負けすると見て消し。
推奨馬券
馬連
15-16(40%)
7-15(30%)
15-3,4,9(各10%)
【京都11R きさらぎ賞】
本命は説明不要、ダノンマジェスティ。
問題は相手。
2番人気・ミルコJのグローリーヴェイズは前走坂を登り終えてからの伸び脚が鋭く、直線平坦の京都替わりは歓迎。
穴なら今の京都のようなタフな馬場が合うラセット。
2走前はスローのラスト2F勝負、前走はハイペースを内から差して勝利。
1勝馬同士の戦い、鞍上がセコく着狙いに徹すれば賞金加算も夢ではない。
推奨馬券は本命からの馬単2点だ。
(ダノンの単勝が1.8倍以上つくなら単勝でもいい。)
推奨馬券
馬単
9→8(70%)
9→4(30%)
本日の推奨は以上です。
本日も最後までご精読いただきましてありがとうございました。
次回の予想は2月7日(水)の船橋・報知グランプリカップです!



