【1/24】牝馬限定交流重賞、TCK女王杯予想(怪人オクトパス)

みなさま、こんばんは。

先週ようやく連敗を脱出した怪人オクトパスです。

日曜日は中山競馬場に行き、ツイッター上で全レースの馬券を公開し、勝利をおさめたのでしたが、その夜に事件が。

深夜0時ごろから急に震えが止まらなくなり、上から下から垂れ流し。

熱も出て月、火と仕事を休む羽目になってしまいました。

診断はウイルス性腸炎だそうで、今は少しずつ本調子に戻りつつあります。

こうやって無事に予想文を書ける幸せを噛みしめながら、予想しています。

みなさまも、風邪を引きやすくなる季節。

体調には十分注意してお過ごしください。

 

話はそれましたが、先週の2重賞の回顧を。

まずはAJCCから。

ラップタイムは12.8-11.2-12.3-12.5-12.5-12.0-12.2-11.8-11.8-12.1-12.1=2.13.3

1000メートル通過が61.3とスローペースも、その後先行勢が11.8-11.8-12.1-12.1でまとめてしまえば後ろの馬たちは用無し。

その中で目測残り900メートル地点から脚を使って2着まで追い込んだミッキースワローはやはり強い。次走も積極的に狙いたい一頭。

勝ったダンビュライトはペースとミルコの判断が奏功し、すべてがかみ合った勝利。もともとGⅠでは善戦するも1枚足りない馬だけに、今後人気するなら評価を下げるべき1頭でしょう。

ゴールドアクターはパドックからイレ込みが激しく、汗がダラダラ。予想文中に記載した通り、ここを走る意味は全くなかった。武騎手のコメントも足元不安を指摘しており、復活は厳しいと思います。

今後に向けてはあまり参考にならない1戦だったと思います。

 

続いて東海S。

改めて言いますが、私の中でのテイエムジンソクのベストレースはみやこS。

入りの1000メートルが60.1のハイペースで後続に足を使わせ、自身も後続と同じ程度の上がりを使って突き放す内容がこの馬に最も合っていると考えている。

今回もそのレースを期待し、ハイペースを想定したのだったが、自らハナを切ると1000メートル通過は61.5秒のややスローよりのミドルペース。

結果「持ち味を生かせず」コスモカナディアンに4分の3馬身に詰め寄られる競馬に。

そもそも、次に距離短縮のフェブラリーに出るのならば多少タイトなペースで逃げ、仮想フェブラリーと考えて走ってほしかったなあというのが素直な感想です。

基本的には入りの1000メートルが60秒を切り、下手をすると58秒台にもなるフェブラリー。切れる馬が来やすい条件ですし、この馬の過信は禁物かもしれません。

 

さて、それでは明日の交流重賞の予想です!

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1月24日(水)の予想レース(1鞍)

大井11R TCK女王杯

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本日は前述のとおり休みを取ったので、暇すぎて大井競馬でも見ようとインターネット中継をずっと見ていました。

パドックは雪だらけ、1レースが馬場入り後遅延と思いきや取りやめ。

これは開催自体危ういなと思いきや、続けて2、3レースも取りやめ。

その後4レースの発走15分前くらいになり全レース取りやめが発表されました。

東日本大震災の日も地震発生後開催を継続したように大井競馬の開催を強行しようとする姿勢はあまり好きではありません。

ファン、馬や騎手、関係者あってこその競馬。

公正な状態で開催できないなら開場前にあっさり取りやめを決断する必要もあるでしょう。

明日も1~3レースは中止が発表されています。

観戦に行かれる方はご注意ください。

 

【大井11R TCK女王杯】

過去5年を見ると、地方馬で馬券に絡んだのは昨年のリンダリンダ1頭のみ。

その期間の勝ち馬を見ると、ホワイトフーガ、サンビスタ、メーデイアといった牝馬ダート路線のトップホースが参戦しており、層が厚かったことが第一に挙げられるでしょう。

しかし、今年のメンバーを見ると中央所属の重賞勝ち馬はプリンシアコメータ1頭。

その他はすべて1600万条件の馬たちという寂しいメンバー構成。

それを迎え撃つ地方馬はというと、JBC勝ちのララベルが総大将も、斤量57。

その他にはA級で勝ち負けにならないような馬たち。

残念ながらここは中央馬による上位独占と見た。

 

今日の中継を見ると田んぼ馬場で先行有利が予想される馬場。

買いたいと思える馬が2頭しかいないここは馬複1点で勝負したい。

 

本命は問答無用でプリンシアコメータ。

このコースはすでに経験しており、斤量も据え置き55キロならセーフ。

前走は逃げて上がり最速の好パフォーマンス。中央時の戦績からハナを譲ったとしても問題はない。

また、過去の3回タッグを組んだ騎手に代わるのも問題なく、戦力的にもこのメンバーの中なら全く不足はない。

重賞連勝の可能性は非常に高い。

 

相手にはダート転向後2戦が非常に好内容のミッシングリンク。

前走負かしたハイランドピークは次走大楽勝。

前走は1000メートル通過64.7秒の超スローペースで逃げて突き放し、初ダートの前々走は1000メートル通過61秒フラットのハイペースを粘り3着。

全く異なる展開で好走できているように、ダート適性は高いとみた。

斤量こそ一気の3キロ増だが、大井を知り尽くした戸崎騎手に代わるし、前に行ける脚質も魅力。

 

この2頭の馬複1点を推奨します。

推奨馬券

馬複9-12(100%)

 

本日もご精読いただきありがとうございました!

暖かくしておやすみください!