【1/10】南関クラシックへ向けた一戦、ニューイヤーC予想(浦和・怪人オクトパス)

みなさま、こんばんは。

怪人オクトパスです。

 

明瑞新山氏からリベンジのお願いをされ、よすーけ氏には記事の最後で名前を呼ばれた気がする…。

そんなことはどうでもよくて、初の南関東重賞予想です!

 

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1月10日(水)の予想レース(1鞍)

浦和11R ニューイヤーC

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浦和競馬場は、南関東4競馬場の中で1番メシがうまい競馬場です!

 

 

…。

すみません。ふざけました。

 

浦和競馬場はいろいろとクセがあるコース。

特に今回の舞台となる浦和1600メートルはいわくつきのコース。

 

1600mのスタート地点(ポケット)は第3コーナー途中にある。通常スタート地点のポケットはある程度の直線が確保されるが、この1600mスタート地点のポケットは直線部がないに等しく、本コースに出るにはちょうど直角に曲がらなければならない。コースの幅も十分確保されているとは言えず、「枠1つ外に行くごとに半馬身の距離ハンデ」と形容されるほどに外枠は不利とされる。そのため、中央競馬所属を含む多くの騎手から「日本一難しいスタート地点」と評されている。場内の公認予想屋たちも「1600m戦での枠順の有利不利を無視した予想は無謀」と言うほどである。(wikipediaより引用)

 

スタートして数秒でコーナーが来るこのコースは本当に内枠有利。

こんなコースでSⅠ、桜花賞が行われているのは何とも不思議なことであると思うのですが。

繁殖用馬の優劣を見極める中央競馬と違い、ギャンブル的側面が強いのが地方競馬の特徴で、それが地方競馬の魅力だと思っています。

 

さて、予想ですが、本命はハセノパイロです。

これだけ枠順のことに触れておきながら、予想は枠順無視。

というのも内枠に前目で進めたい馬が多く、そこを突いて内につめれば4角で余計な距離を走る不安はないと考え、枠は問題視しないようにします。

全日本2歳優駿では強力中央馬2頭に屈したものの、コンマ9秒差の3着。

それも前崩れのレースを内々からしぶとく足を使って食い込んだ内容は浦和向きと判断、初の浦和コースも問題なしだ。

そもそもハイセイコー記念で重賞制覇をしている身。力は1枚上で、同斤量なら黙って本命。

 

ここで、中央からの転入2戦目となるレベルスリーについて触れたい。

前走は大出遅れが功を奏し、最初の4角を内々で進めた。

さらに向こう正面では外の馬を体当たりでふっとばし、3~4角は外に出すと思いきや伸び脚があまり良くなく進路を内に。

じわりじわりと差を縮め、最後半馬身ほど出たところがゴール。

この馬は中央未勝利の1000メートルで逃げているように、本質は前に行きたいタチ。

さらに鞍上は左海騎手。

左海騎手と言えば得意先方は逃げ。

私はスタートさえ決められれば、この馬が主張して逃げるのではないかと思っている。

しかし、今日の馬場はいつもの浦和よりも逃げ馬に優しい馬場ではなかったこと、浦和の攻略法である3角からの捲り合戦があれば苦しくなるだろうことを考慮して馬券からは消したい。

対抗はヤマノファイト。

前走北海道2歳優駿は先行して力尽きてしまったが、2走前が優秀。

内で前が空くのをジックリ待って追い出されてから鋭伸。

ラストは詰め寄られていただけに、距離短縮は歓迎で、今回も内枠。

今回は前々走の再現もある。

 

推奨馬券は上記2頭のワイド。

推奨馬券

ワイド2-7(100%)

3番手以下の評価が難しいだけに、2頭でばっちり決めたい。

 

本日も最後までご精読いただきましてありがとうございました!

それでは、また週末に!