皆様、こんばんは。
怪人オクトパスです。
土曜日は3戦1勝。
阪神の新馬戦は川田騎手の消極的な騎乗と不利がなければ勝っていたレース。
4角でキタノコマンドールが前に来た時点で暗雲が立ち込めましたが、さらに最後に寄られて騎手が立ち上がる不利。
パドックでの馬体は抜けてよかったので、非常に悔しい敗戦でした。
1000m通過が65.8、レース上り33.7の完全な瞬発力勝負で特にラスト2Fは10.9-11.0。弱い馬ではなさそうなので、次走も人気はしますが頭勝負します。
勝ったキタノコマンドールはパドックの雰囲気が最悪でしたが、それでも勝てたのでこちらも弱い馬ではなさそうですね。
週明けの職場の雰囲気が気になりますね…(汗)
中山大障害は的中も、取って当たり前の馬券。
レース内容は歴史的好レースでしたが、ご覧になったままのレース内容で回顧することは特にありません。
阪神Cはハズレ。前半4Fが12.1-10.7-10.8-11.2(44.8)。
これでは逃げ残りはほぼ不可能。おかげでレコード決着になりました。
先行勢を見るレースから完璧な運びで抜け出したダンスディレクターを徹底マークしていたイスラボニータが有終V。
ルメールは武さんをマークすることしかできないんですかね…。
締まった時計になった分、力のある馬で決まりました。このレースの上位馬は素直に評価していいと思います。
それでは、本日の予想です。
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12月24日(日)の予想レース(1鞍)
中山11R 有馬記念(GⅠ)
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【中山11R 有馬記念】
有馬記念が終われば中央競馬が終了…。
そんな年末はもう来ないのですね。今年からホープフルSが12月28日固定開催となりますが、果たして成功するのでしょうか。
東京大賞典へのあてつけにしか感じないのは私だけではないと思います。
◆◆◆
今年のジャパンカップを振り返ります。
上位3頭と4着の馬には4馬身という決定的な着差がありました。
上位3頭にはそれぞれ違った背景がありました。
・1着 シュヴァルグラン
陣営は早くからジャパンカップを最大の目標に設定。
ボウマンも勝つにはこれしかないというキタサンブラック徹底マーク。
これ以上ない完璧なレース運び。
当然馬の力がなければ勝つことはできないのだが、勝つべくして勝った1戦。
さすがに同じように2回続けて上手くいくことは限りなく低いと言っていいだろう。
今回の有馬記念、JCからは仕上がりの面でも適性の面でも上昇の余地はない。今回は評価を落としたい。
・2着 レイデオロ
スタート直後に挟まれ、考えていただろう位置取りよりも後ろに。
さらに当日有利だった内を通れず。
それでいて直線の伸びは抜群。
結果は2着も来年の主役を確実にする走りだった。
次走無条件で本命にすることを決意した1戦だった。
・3着 キタサンブラック
私の想定ではジャパンカップは1000メートル通過61秒台のペース。
しかし実際は1秒も速い大誤算。
さらに周囲からの徹底マークで早めに苦しくなりながらも後続はしっかりちぎった。
その後の落鉄騒動、調教師の「これで調教を強化できる」という趣旨の発言は怪しいが、有馬記念が今一番勝ちたいレースであることは確か。ここでも評価は落とせない。
しかし、本命馬はこの中にいない。
前走、確かに相手は弱かった。
しかし、3歳馬。ハンデ56キロ。2分30秒フラット。ノーステッキ。
パフォーマンスが圧倒的過ぎた。
上述の私の考える来年の中心馬にダービーで迫った馬が、秋に1ランク大きくなって帰ってきた。
人気上位馬に秋GⅠの激戦の疲労が見られるのに対して、この馬は完全に予定通りで、状態面の不安は全くない。
不安視される右回り。しかし、それも過去のこと。四位騎手が内が伸びる馬場で外をブン回し敗戦した皐月賞のことは無視していいし、成長して右回りもこなせるだろう。
今回ケチをつけるとすれば外枠。スローペース必至なメンバー構成だけに、馬群がばらけず、道中外々を回されることだけが不安材料。
ここは本命視したい。
◎スワーヴリチャード
相手は疲労不安でもキタサンブラック。
昨年の有馬記念はサトノ軍団の徹底マークを受けながら2着。
それ以降、極悪馬場だった天皇賞(秋)を除いて私はキタサンブラックをずっと本命扱いをしていますが、今回は本命馬の魅力に負けてしまいました。
この枠、このメンバー、想定されるペース。
少なくとも3着以内には残るはず。
推奨馬券は2頭のワイドです。
ワイド2-14(100%)
オッズ自体は安いですが、きっちり当てたいと思います。
本日の推奨は以上でございます。
最後までご精読いただきましてありがとうございました。
次回の更新は27日の兵庫ゴールドトロフィーを予定しています。



