【番外編】今年こそ攻略!怪人オクトパスPOG指南(2018-2019編①)

みなさま、こんばんは。

 

 

怪人オクトパスです!

 

 

平成最後のダービーは福永騎手悲願の制覇で無事終わりました。

 

 

今年の牡馬路線のレベルは…お察しレベルかもしれません。

 

 

福永騎手の騎乗はまさに神騎乗でしたが、それ以外に見どころなし…。

 

 

馬場造園課は内有利の高速馬場作りすぎだよ…。

 

 

まあ愚痴はこのあたりまでにして、今日はPOG特集第1弾をお送りします!

 

 

第1弾は先日ご報告した、淡路島でのPOGドラフト会議の結果です!

 

 

来週の第2弾では、今回お送りする指名馬以外のオススメホースとデンマイホース、ではなくて走らなそうな馬をリストアップしていきたいと思います!

 

 

それでは最後までごゆっくりどうぞ!

 

 

【POGルール】

今回参加したPOG(明瑞新山氏、よすーけ氏、ほか1名。うまうまジェントル氏は今年お休み)のルールは以下の通りです。

 

・種牡馬かぶりなし

・牡牝各5頭指名の計10頭

・中央・地方の5着以内賞金による獲得金額勝負

 

 

そのほか細かいルールもありますが、主なルールは以上です!

 

 

早速指名馬を紹介していきます!

 

 

【ドラフト1位】

ダノンチェイサー(牡)

父:ディープインパクト

母:サミター

 

 

 

私が立ち読みでPOG本を読んでいて3秒で指名を決意した馬。

 

 

ディープ産駒の中でずば抜けた好馬体の持ち主。

 

 

前後のバランス、筋肉量が素晴らしくいい。

 

 

馬体を見ると2400mというよりはマイル~2000mというタイプか。

 

 

同馬主である今年のダノンプレミアムのような活躍を期待できる一頭。

 

 

唯一の心配は現時点で馬体が完成されているところ。

 

 

ディープ産駒の2歳~3歳の成長はものすごく、ここまで完成されているとさらなる上昇は疑問かも。

 

 

POG早期活躍という面では頼りになる1頭ではないでしょうか。

 

 

ドラフト上位で消えてしまうことが予想される1頭、是非指名しましょう。

 

 

【ドラフト2位】

ブラヴァス(牡)

父:キングカメハメハ

母:ヴィルシーナ

 

 

こちらも立ち読み時に即決。

 

 

POG本の毛艶がすばらしくいいのを抜きにしても、初仔ながら見栄えする好馬体。

 

 

キンカメ産駒で指名したいのはこの馬だけでした。

 

 

早期デビューが決まっているのも心強い。

 

 

あの若駒を見る目があることで有名なうまうまジェントル氏から「これは3勝は堅いわ。」や「(POG期間中に)5000万は稼ぐ」などと言わしめた一頭。

 

 

みなさまも是非指名してみては?

 

 

【ドラフト3位】

ソルドラード(牡)

父:ロードカナロア

母:ラドラーダ

 

 

出ました!

 

 

怪人オクトパスの大好きなラドラーダ産駒(いや、ここにいるみなさんは知らん!!!)。

 

 

今年ももちろんレイエンダを指名していました。

 

 

順調なら少なくとも重賞の1つや2つ手に入ったことでしょう。

 

 

父がロードカナロアに替わって馬体は凝縮された感じだが、バランス良好。

 

 

父の産駒らしいトモの筋肉は、無駄が一切ない、もはや芸術品。

 

 

札幌デビューを予定されているようで、来年のマイル路線を牽引できる資格のある1頭である。

 

 

【ドラフト4位】

グルファクシー(牝)

父:ハービンジャー

母:レクレドール

 

 

若干筋肉量は不満も、ベルーフやコリエドール、ルフォールなどクラシック候補の一角に名乗りを上げられる血統だ。

 

 

今年のテーマは「ノーザンファームガチャ」。

 

 

ここまでの3頭はノーザンファーム産だが、この馬は白老F産。

 

 

強い調教をすると馬体が減ってしまうようで、しばらくは様子見が妥当でしょうが、本格化すれば走ってくる1頭でしょう。

 

 

自分で上位指名しておきながらこういうのはなんなんですが、POGの時期はどうでしょうか。

 

 

【ドラフト5位】

アメリカンウェイク(牝)

父:ハーツクライ

母:アナアメリカーナ

 

 

ノーザンファームガチャ(笑)。

 

 

馬体は微妙。実績に乏しい斉藤崇厩舎。

 

 

POG的には不安材料が多いが、ハーツクライ産駒を指名しないわけにもいかないし、ノーザンファームガチャってことで指名しました。

 

 

枠が余っていれば、という一頭です(今年は指名したい牝馬が少なかったんです)。

 

 

【ドラフト6位】

トロイメント(牝)

父:ダイワメジャー

母:トラウム

 

 

トロイって走らなそうな名前…(失礼)。

 

 

これもノ…いえ、追分F産です。

 

 

ゲート試験合格済、早期デビューできそうなので指名しました。

 

 

牝馬は指名したい馬が…(以下略)

 

 

【ドラフト7位】

ヒシゲッコウ(牡)

父:ルーラーシップ

母:ラルケット

 

 

スプリングS勝、朝日杯2着、皐月賞4着と重賞戦線で常に好成績を残してきたステルヴィオの半弟。

 

 

父がルーラーにかわり、距離の融通は利きそう。

 

 

ノーザンファーム・堀厩舎、このあたりがいいですよね。

 

 

馬体は60点くらいで、今後の成長に期待しましょう。

 

 

【ドラフト8位】

オーロトラジェ(牝)

父:オルフェーヴル

母:ミュージカルウェイ

 

 

きれいな馬体の持ち主はミッキークイーンの半妹。

 

 

育成のコメントによると中長距離路線での活躍を見込んでいる1頭。

 

 

来年のオークスで見たい1頭です。

 

 

この馬の課題は馬体重に尽きます。

 

 

期間中に数をこなせないと思うので、1戦1戦が勝負になります。

 

 

まあこの厩舎ならなんとかしてくれるでしょう。

 

 

【ドラフト9位】

ダルヴァザ(牡)

父:ベルシャザール

母:ササファイヤー

 

 

キャロットのHPで見つけた絶対に指名したかった地方デビュー馬。

 

 

募集総額1500万円は地方競馬ファンドでは最高額だったのだとか。

 

 

若干馬体に頼りない面を残しているが、ちょうど本日大井の荒山厩舎に入厩した模様。

 

 

下手に未勝利勝ち上がりが困難そうな中央馬を指名するより地方デビューのこの馬を指名した。

 

 

地方馬限定POGなどのコアなPOGをやられる方は指名必須でしょう。

 

 

【ドラフト10位】

レコードチェイサー(牝)

父:ディープブリランテ

母:ゴールドチェイス

 

 

牝馬が急きょ足りなくなり、門別でデビュー済のこの馬を。

 

 

ブリランテ産駒であり、距離は融通が利きそうで、順調なら南関転入後も楽しめる1頭。

 

 

グランド牧場×角川厩舎×阿部龍騎手は以前指名していたアップトゥユーとも被る。

 

 

来年の浦和・桜花賞候補とでも吹いておきましょうか。

 

 

 

以上です!

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

みなさまのPOGのお役に立てますと幸いです。

 

 

最後に私のPOGのこだわりをお話しして締めましょう。

 

 

「昨年までは」ノーザンファーム・厩舎・馬主にばかり注目して馬体を見ることは少なかったのですが、今年は一通り馬体だけを見て、絞った上で指名馬を決めました。

 

 

その前に、ディープとキンカメの成功例の2歳時の写真を学習し、その成功例に近い馬体を持つ馬を指名しました。

 

 

馬体も大事ですが、やはり生産・育成は重要。

 

 

ノーザンファーム至上主義を掲げ、困ったらノーザンファームガチャ。

 

 

期待値を上げるには仕方のない選択です。

 

 

あとは、毎年地方馬を指名するというマイルールを設けているので、地方馬は1頭指名していましたが、今年は2頭に増やしました。

 

 

さて、これがどうでるか。

 

 

本格的にPOGをやり始めて7年目。

 

 

少しずつ自身も経験値を積んで成長していると感じています。

 

 

来週は指名馬以外の注目馬を取り上げますので、是非ご覧ください!

 

 

みなさまのPOGに幸あれ!

 

 

それでは週末の予想でお会いしましょう!