10月4日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。


昨日、予想がUPできていない事態が発生しておりました。


明瑞新山「これでよし・・・っと(カタカタッッターーーン!!!」


と、たしかにUPしたはずだったんですが、後に確認すると記事がどこにもないではありませんか。


実は、昨日今日と私の家の周辺はだんじり祭りでだんじり曳行中。
だんじり曳行ルートの真っ只中の我が家、昼食を買いに行くこともままならないので、毎年この日は家を留守にしているんです。


だんじりが曳行を始める前に・・・・!!!


と慌ててしまったのが原因です。
今後はきちんと確認いたします・・・。本当に申し訳ありません。
(しかもこんな時に限って当たってるという・・・)


UPできなかった記事はいつかどこかでご紹介できればと思います・・・トホホ・・・。


気を取り直して今週の予想。
スプリンターズS1鞍です!




中山11R
スプリンターズS(GI)


秋のGIの開幕レースが今年もやってきた。

ロードカナロア引退後、チャンピオン不在のこの路線。
一応ヴィクトリアマイルを勝ち、昨年2着のストレイトガールが主役ということになるのだろうが、実はスプリント重賞を勝ったのはキーンランドカップのみ。
チャンピオンと呼ぶに相応しいか疑問が残る。
それはオッズにも如実に表れており、現在ストレイトガールは単勝3番人気に甘んじている。



本命はミッキーアイル。

この馬、ディープインパクト産駒らしからぬ先行脚で活躍してきたが、実はディープインパクト産駒らしい一面もある。
それが、昨年のスワンSから今年の安田記念までの一連のレースで伺えた。


何か。


それは、「スタート後の脚の溜め」である。


この馬、スワンS以後で惨敗したのが、マイルCS・阪神C・安田記念の3つ。
反対に、好走したのがスワンS・阪急杯・高松宮記念の3つ。

このうち、上段の惨敗した3レースはスタート直後に溜めを作れなかったもの。
そして、下段の好走した3レースはしっかりと溜めを作って走れたレースである。


簡単に振り返ると、マイルCSと阪神Cはハナを叩こうと、スタート直後から追っ付けたりジワーっと追いかけたりしたもので、全く溜められなかった1戦。直線では粘り腰は見せたが交わされるとあっさり後退。
安田記念はスプリント戦後で掛かりまくってレースにならなかった。


スワンSは無理に競ってくる馬もおらず、しっかりと溜めを作って逃げた結果、ベルカント以下の先行馬を子供扱い。
最後は追い込んできた2頭を封じて逃げ切り。
阪急杯は前に行かせておいて好位からの競馬を選択。折り合いはギリギリだったが、それでもハナを叩くよりも脚は溜められた。
ラスト1F13.0とラップが急落する中、先行勢壊滅の流れを2着まで粘ったのだから強いの一言。
高松宮記念でも、ハクサンムーンとエアロヴェロシティを見ながらの競馬。
こちらも折り合いはギリギリだったが、なんとか我慢し、最後は僅差の3着。

この高松宮記念、確かに勝ったのはエアロヴェロシティだったが、その立役者はミッキーアイルである。
ミッキーアイルが最後まで脚を使ったため、エアロヴェロシティと合わせ馬の形になり、エアロヴェロシティの最後の一押しに繋がったのだ。
個人的には、ハクサンムーンも相当強い競馬をしたと思うが、ミッキーアイルを上位に取りたい。


逃げて良績を挙げてきた馬なので、少々意外かもしれないが、間違いない。
前半に溜めが利けば、走る。


調教を見てもスプリントなら折り合いも問題なさそう。


◎ミッキーアイル



相手だが、1番人気がベルカントとはいかがなものか。

今夏、再ブレイクを果たし、アイビスSD→北九州記念を連勝。
内容はどちらも完勝だったが、特に北九州記念は他先行勢がだらしなかっただけ。
この馬自身、ラスト余裕残しながら止まっていないことから、確かな成長を感じられるのだが、GIとなると通用するかどうか。
ましてや穴人気ではなく、1番人気を背負うとなると、そこまでの馬ではないような気がしてならない。
昨年の桜花賞から今年のコーラルSまでの一連の成績が、この馬に重たいしるしを打つことを躊躇させる。


2番人気のウリウリもケチが付く馬。

勝負は間違いなく前走だった。
大外枠から出負け。すぐさま内に進路を取り、ラストは32.8の鬼脚で猛然と追い上げた様は、人馬ともにサマーチャンピオンの座が掛かったレースでの、勝利への執念を感じさせられた。
スプリント路線へ転向後1→2着。今夏のCBC賞も制したが、メンバーレベルに疑問の残る1戦だった。
諸所顧みると、ここは消したい1頭だ。



この2頭以外で選定する。



まずはやはりストレイトガール。

高松宮記念では対抗に推した馬。
いや、エアロヴェロシティと馬連1点買い推奨だったので、本命タイといっても過言ではないかもしれない。

上記のように、スプリント重賞は1勝だが、実績を見るとやはり強い。
前走も叩き台の1走。
春に高松宮記念13着→ヴィクトリアマイル1着と大変身したように、ここで一変、あると思います。


続いてハクサンムーン。

前走が案外だったが、ハナを叩くと宣言している以上、ここでこの馬を買わないわけにはいかない。
実績はストレイトガールに勝るとも劣らない。
人気落ちで絶好の狙い目だ。


以下


ここ2走がとんでもなく強いウキヨノカゼ
差し馬場で浮上レッドオーヴァルとティーハーフ


までを押さえて馬連で。


馬連13~2.6.8.11.16(各20%)



以上です。