こんにちは、明瑞新山です。
本日はローズS。
秋華賞に向けて、女たちの熱い戦いが繰り広げられる。
権利が確定しているのが春のクラシックホース2頭。
そして重賞ウイナーであるシングウィズジョイとクイーンズリング。
例年のボーダーであればペルフィカやディープジュエリー、トーセンビクトリーなども秋華賞への切符を握っていることになる。
春の実績馬では、アンドリエッテが唯一の当落線上。
秋華賞に出るためのラストチャンス、ここが正念場ということになるが果たして。
本命はオークス馬ミッキークイーン。
オークスでは渾身の消し評価で赤っ恥をかいたが、この馬の強さは本物であった。
初の休み明けだが、調教はしっかりと動けており、問題はない。
阪神コースは2.1.0.0と好相性。
ここは樫の女王の貫禄を見せるか。
対抗にトーセンビクトリー。
古馬を一蹴した前走に、素質馬をねじ伏せた前々走。
ともに強い内容で、兄弟たちに負けず劣らずの資質を見せつけた。
先行して抜け出す大人びた競馬が最大の武器で、ここも兄弟たちに良く似ている。
ここまでそっくりであれば、例に漏れず使える脚もそれほど長くないはずで、ここよりもむしろ本番の秋華賞向きではないかと考えているが、ここでも格好はつけるだろう。
3番手にライトファンタジア。
切れ味に劣る同馬が、前走は少し構えすぎてしまった。
春先に牡馬相手に健闘していた実績からも、前々で積極的に運べれば一発あってもおかしくない。
以下
権利が必要なアンドリエッテ
大穴2頭ティーエスクライとプレミオテーラー
を押さえての馬単。
トーセンビクトリーに40%
その他に15%ずつ。



