おはようございます、明瑞新山です。
昨日の軸馬成績は1.0.1.0と複勝率100%の結果でしたが、的中は0。
残念な結果となりました。
まずはアスター賞の振り返りから。
◎メジャーエンブレムは、単勝1.2倍の断然人気に応えて快勝。
2着にも人気を背負ったマテラアリオンが粘りこみ、馬単230円の超人気サイドの決着でした。
このマテラアリオンを消し評価としていたため外れでしたが、判断は間違っていなかったと思っています。
と、いうのも、マテラアリオンの走破時計は1.36.9。
これを同日の2歳未勝利に当てはめると10着相当の時計です。
これで3戦連続、同日ないし前後日の未勝利戦よりも遅い時計での走破です。
未勝利に出ても勝てないのでは・・・?
そろそろ500万下やOP特別も頭数が揃う時期なので、次走はおそらく2歳未勝利戦を使うはず。
実績から、そこでは断然人気濃厚とくれば、その時のリターンを楽しみに待つための投資だったと考えましょう。
3着以下の馬に関しては今後、馬券でお世話になることもないでしょう。
続いて紫苑S。
99%は完璧な予想でした。
読み通り差し馬台頭の流れで、本命馬は馬群の内で脚を溜め、絶妙なタイミングで進出開始。
4角通過時点では「もらった」と思ったんですが、ラスト300mで詰まったのが1%の誤算でした。
外に馬を持ち出して再加速。猛烈に追い上げるも1/2馬身届かず3着でした。
スムーズに捌けていれば、馬連50倍超の配当。
2週連続10万円の払い戻しをお届けできていただけに悔やまれますが、これはしかたないと切り替えていきたいと思います。
今回、先行から捲っていく強気な競馬で粘ったホワイトエレガンスに関しては、本番でも穴馬として活躍の余地があると思います。
では、本日の予想です。
中山11R
京成杯オータムハンデ(G3)
今年の3歳馬は弱い。
先週のアヴニールマルシェのおかげで、より一層そのイメージがついているが実はダート路線では例年にない大活躍を見せている。
昨日のセンチュリオンや、新潟で楽勝したアルタイル、古馬相手にオープンを快勝したダノンリバティなど、先々が楽しみなタレント揃いである。
こうなってくると、現3歳世代ダート路線の頂点に君臨するノンコノユメが秋の大舞台でどこまでやれるのか、楽しみは膨らんでくる。
おっと、話が逸れてしまった。
ダート路線は今お話しした通りであるが、では芝路線の実際はどういったものなのだろうか。
実は、それほど差がないのである。
ベルーフが小倉記念を2着し、ヤマカツエースが函館記念→札幌記念の北海道王道路線で3→4着。
ヤングマンパワーが関屋記念を3着し、ニシノラッシュが朱雀S2着などなど。
条件戦で見てもスワーヴジョージや昨日の紫苑S2着ホワイトエレガンスなどが古馬相手に快勝しており、やはり全体レベルとして弱くはない。
3歳馬という理由で人気を落とすようなら、むしろ積極的に購入したいところ。
◎グランシルク
ファンの方々の記憶に鮮明なのは、1番人気に支持されたNHKマイルカップよりもNZT3歳Sの出遅れかもしれない。
流にも味方されたが、大きく出遅れたにも関わらず、大外一気で2着まで鋭伸。
夏に古馬と同等の戦いを見せたヤマカツエースを追い詰めて見せた。
若さ丸出しの走りで、NHKマイルカップでは私は嫌ったが、思いのほか優等生の走りで5着。
さすがに古馬相手にNZTの競馬では立ち合えないが、NHKマイルカップのレースができれば、ここでも対等に渡り合えるはず。
ペースも落ち着きそうなメンバー構成で、前を見てじっくり構えられる最高の枠も味方につけられそう。
○ブレイズアトレイル
メンバー中安田記念最先着の実績は伊達ではない。
底力勝負の方が得意な馬で、スローの切れ味勝負になると分が悪いが、ここは枠も味方してくれたし、相性の良い田中勝騎手。
ハンデも手ごろで、配当的にも絶好の狙い目。
▲アルマディヴァン
前走は進路取りさえ間違わなければ差し切っていた可能性まで感じたレース。
実際問題、レッドアリオンの余力が十分だったため差し切るには至らなかったかもしれないが、そう思わせてくれるほどの伸び脚であったのは間違いない。
ハンデも中京記念と比較して1kg増なら恵まれたといっても良い。
ここは初重賞制覇のチャンスだ。
以下
先行力に磨きかかったケイティープライド
逃げ足自慢のアルビアーノ
自在脚魅力のダローネガ
までを押さえて馬連で。
馬連
6~1.4.5.7.10(各20%)
阪神11R
セントウルS(G2)
例年、先行馬に有利なレースだが、今年はアクティブミノルにルチャドルアスールがいる。
ハクサンムーンの戦法次第では、荒れたペースになる可能性も高い。
ただし、前半3Fが32秒台のペースになったとしても、最後方から差し切れるほど優しいレースではない。
狙うは好位差しの馬だ。
◎ストレイトガール
高松宮記念の時にも書いたが、香港スプリントの内容は世界のトップスプリンターとガチンコでやりあってのもので、本当に素晴らしい内容だった。
次走でヴィクトリアマイルを制したのは決して偶然ではない。
前が止まらなくても、楽々差し切れるはずだ。
対抗にハクサンムーン
セントウルS2年連続連対中の同馬。
今年も高松宮記念2着の実績を引き下げて、堂々の1番人気。
本当に頭の下がる思いだ。
ここは弱い逃げ馬を見ながら横綱競馬の可能性が高いが、恰好はつけてくれるはずだ。
3番手にリトルゲルダ
前走に復活の影。
昨年制覇している相性の良い舞台で完全復活なるか。
以下は穴馬を3頭
サカジロロイヤル
メイショウイザヨイ
ホウライアキコ
を押さえて馬連で。
馬連
軸12
07 50%
02 30%
04 10%
05 10%
15 10%



