おはようございます、明瑞新山です。
昨日は推奨できそうなレースがなく、力が抜けた馬がいると思った中京メインのみの推奨となりましたが外れでした。
本命に推したアズマシャトルは、3角までは良い感じでレースを進めていたのですが、そこからがいただけません。
ペースが落ちて馬群が凝縮したことにより囲まれて全く身動きが取れず。
34角中間マローブルーが一気に進出をしたところで一緒に動きたかったのですがそれも出来ずにズルズル後退。
直線に入って前が空くとしっかり伸びてはいましたが、切れ味勝負では分が悪く4着まで。
次走、北海道で使ってくるようならもう一度狙いたいです。
想定よりも馬場が乾いたことも敗因の一つでした。
さて、気を取り直して本日の予想です。
函館11R
函館記念(G3)
◎マイネルミラノ
大外枠を正直いただけないが、単騎逃げ濃厚のメンバー構成で前走の再現を期待できそう。
仮にアーデントに絡まれたところで、前走の巴賞で2ハロン目から息を入れることなく逃げ切った走りを見る限り心配なさそうだ。
12.6-11.7-11.7-11.8-11.7-11.5-11.5-11.5-12.5
うん、絡んだ方が潰れるね(にっこり
絡まれようと絡まれまいと緩んだペースにはならないので、ある程度底力勝負に強い馬を相手にチョイスするだけで良さそうだ。
むしろここでスローに落として逃げるようなら丹内は未来永劫GIでは買えない騎手の烙印を押してもいいだろう。
対抗にラブイズブーシェ。
昨年の天皇賞秋の後、惨敗続きのこの馬だがまともに休養していなかったんだから仕方ない。
新聞紙面で言う休養の目安である3か月以上の休みを挟んだのは2012年まで遡る(一昨年の札幌記念の後が約3か月だが厳密に言うと3か月に届いていない)。
そんな状態で長く重賞戦線で走らされていたのだから、疲れがたまって当然というもの。
元値は函館記念勝ちに有馬記念4着、天皇賞秋4着と高い。
一連の惨敗で評価を落としてハンデも手ごろなここは絶好の狙い目だ。
ミドル以上のペースに強いというのも、マイネルミラノのペースを考えれば食指をそそる理由だ。
3番手にデウスウルト。
こちらも切れ味勝負よりはある程度底力勝負になった方が強いタイプ。
中日新聞杯では◎に推した馬であり、当時マイネルミラノと同斤量で先着と、能力面でも確かだ。
今回は55kgでマイネルミラノより1kg軽い。
立ち回りの巧さを生かせば上位進出も可能だ。
以下、
立て直した3歳馬ヤマカツエース
パワフルな馬体が魅力のハギノハイブリッド
函館相性◎のレッドレイヴン
までを押さえて馬連で
馬連
16~1.3.7.12.13(各20%)
中京11R
ジュライS(OP)
本命はサウンドトゥルー。
前走は芝スタートでいつになく加速がつかず、ダートコースに入った時点で馬群から4馬身置かれた最後方。
そこから上がり最速35.7を駆使して追い上げるも届かず7着、人気を裏切る形となってしまった。
当時の私の本命はここに出走してくるベルゲンクライであったが、この馬も対抗評価としていたように、もともと高く評価している馬である。東京マイルの条件ではあちらを上と取ったが、舞台が1800mとなるとこちらを上に評価したい。
年明けの初日の出賞。
勝ったのはベルゲンクライであったが、こちらは首尾よく追走から捲りで押し切った競馬。
対するサウンドトゥルーは最内枠からのスタートで馬群にもまれ、3角では前が詰まり後退。
この時点でベルゲンクライは脚を使って押し上げており、4角を回ってようやく仕掛けられたサウンドトゥルーとのスムーズさは雲泥の差。
それを最後矢のような末脚でクビ差まで追い上げたのだから負けて強しの内容と評価して良いだろう。
(3.1.4.4)のマイル戦もさることながら(1.1.3.0)と1800m戦も得意としている同馬。
スタートからダートコースとなるここ、追走楽で外枠。スムーズにレースをすすめられればベルゲンクライよりも上にくるはずだ。
相手筆頭はそのベルゲンクライ。
前走が惜しい惜しい敗戦。人気もそれほどなく、この人気で買えるのはここだけと記したが、そのとおり今回は人気を被っている。
上記のように、対サウンドトゥルーでは内容こそイーブンかやや見劣りだが、戦績は2戦2勝と圧勝。
末脚は確実で、ここも期待できる。
3番手にヴォーグトルネード。
昨年の圧勝劇は記憶に新しい。
左回りのここで真価発揮か。
あとは大穴メテオロロジストを押さえて馬連3点で。
馬連
軸10
06 70%
03 25%
08 05%
人気の牝馬トゥザレジェンドは能力が足りていないので消し、クラージュドールは時計に正直な馬で、ここでは通用しない。
中京5R
2歳新馬
◎ジュンヴァルカン
調教での時計がここ3週間ほど2歳馬とは思えないものばかりが並んでいる。
先週デビューした評判馬シルバーステート(2着)を凌駕するレベルのもの。
さらに調教量も豊富で、先ごろデビュー勝ちを収めたプロディガルサンの10倍は乗り込んでいるであろうし、しっかりと乗り込んでデビュー勝ちしたポルトフォイユよりもさらに多いくらいである。
これだけ乗りこんで送り出すということは出たとこ勝負。
楽勝まであると考えて、馬単推奨の予定だった。
しかし、ここは相手が強い。
弱気だが馬連推奨で。
馬連
軸10
03 50%
06 20%
05 15%
11 10%
07 05%
以上です。
時間がないので推奨馬券とはしませんが、函館3Rのクロイツェルは確勝だと思います。
前走、騎手があまりにも下手すぎたので巻き返し必至。
3単で
1→5.6.9.12→5.6.9.12.8.11
といったところでしょうか。
以上です。



