今晩は、明瑞新山です。
土曜日の予想は2戦2勝。
回収率300%超と、私にしては出来すぎなくらいでした。
この勢いで日曜日の予想も頑張ります。
中京11R
プロキオンS(G3)
本命はコーリンベリー。
昨年、3歳で参戦した際にはその逃げ足を存分に発揮して見せ場十分の内容。
秋に馬体が一回り大きくなり、完全に本格化。
出遅れて自分の型に持ち込めなかったフェブラリーSでも内で詰まりながらも最後まで脚を使っており、上がり36.1は末脚自慢のワイドバッハの36.0とほぼ同格。内容の濃い一戦だった。
その後の連勝から充実期に入ったと言える今なら押しきる可能性大。
展開は恐らくサマリーズが飛ばして直後にコーリンベリーとレッドアルヴィス、ベストウォーリアあたりがつける形。
ペースはそれほど上がらないはずだ。
好位で溜めて切れる脚を使える馬を相手にチョイス。
筆頭はエアハリファ。
根岸Sで記録した上がり34.9は簡単に出せるものではない。
先行した昨春のアハルテケSでも35.2と早い上がりを使っており、どこからでもこの脚を使えるのは魅力だ。
休み明けも1.2.0.1と苦にしないタイプ。
むしろ人気を落とすここが狙い目か。
3番手にグレープブランデー。
初の1200mのペースに戸惑った前走は度外視。
参考にしたいのはフェブラリーSの内容だ。
強敵相手に先行策から粘り混み。見せ場十分の内容だった。
GIを勝った頃ほどの勢いはないかもしれないが、ここは意地を見せてほしい。
以下、
実績上位のベストウォーリア
切れ者ワイドバッハ
穴でキョウエイアシュラ
までを押さえて馬連で。
馬連
6~2.9.12.14.16(各20%)
函館11R
マリーンS(OP)
1つ、不思議なことがある。
大沼S
1着 ジェベルムーサ 56 1.43.9
2着 カチューシャ 56 1.44.2
3着 ソロル 57 1.44.2
今回
ジェベルムーサ 57 1kg増
カチューシャ 55 1kg減
ソロル 57.5 0.5kg増
なぜカチューシャだけ優遇されたのか。
前回が内枠から楽逃げの展開であればまだ納得がいくが、最外枠からの追走で決して楽ではない展開。
それを3角から動き勝ちに行った競馬だ。
結果的に捲りきった勝ち馬には屈したが3着馬の追撃を振り切った内容は十分評価に値するものだった。
最低ラインで据え置きかと思っていたが……
ちょっと腑に落ちないが、逆に本命馬をすんなり決められてありがたいと感謝するべきか。
と、いうことで本命はカチューシャ。
早めに捲りたいジェベルムーサは内枠で割り引き、ヒメサクラがペースを作る展開は前回と同じで、内枠の分追走が楽になる。
明らかに前回よりも好条件。
馬連堅軸とみる。
相手には
ジェベルムーサ
ソロル
この2頭は当然押さえるとして、少し手広く押さえたい。
函館成績抜群ヒラボクプリンス
古豪エアウルフ
安定勢力マイネルバイカまで。
馬連
軸04
03 50%
01 20%
09 20%
10 05%
12 05%
福島11R
七夕賞(G3)
超混戦。
そんな見出しがぴったりの一戦。
実績上位のトウケイヘイローとグランデッツァ。
福島得意のフィロパトール、マイネルディーン、メイショウナルト。
勢いに乗るレコンダイト。
そもそも、前走で馬券に絡んだ馬が2頭しかいないのだから混戦なのは当たり前。
展開から軸馬を探っていこう。
ハナを主張するのはトウケイヘイローかメイショウナルト。
先行すると決めたら徹底的に飛ばす津村騎手に、時としてベテランらしからぬ思いきりで飛ばすことのある柴田善騎手。
この二人が揃って前に行くからにはハイペース必至。
そこに、フィロパトールやグランデスバル、グランデッツァにゲシュタルトと、追いかけるタレントも豊富。
どれだけ遅く見積もっても59秒台の通過。
最悪、57秒台までは可能性があると見ている。
その展開になれば差し馬決着と考えるのが妥当。
先行勢で残れるのはハイペースに強いグランデッツァぐらいか。
本命はフラアンジェリコ。
上記のようなハイペースになれば、鞍上の我慢が効くだけではなく仕掛けるタイミングが大切になる。
そうなればお任せの田辺騎手。
ここは腕の見せどころだ。
騎手だけではなく、ハイペースになったときに必要なのは長く良い脚を使える底力。
昨年の福島記念で見せた小回り向きの脚が大きな武器となるはずだ。
ここは本命馬から馬連で手広く流す。
馬連
4~1.2.3.6.10.11.13.14.15.16(各10%)



