おはようございます、明瑞新山です。
先週の宝塚記念、みなさまはいかがご観戦でしたでしょうか。
私は現地に参戦したのですが、もの凄い数の人。昨年よりの1.5倍くらいはいるのではないかと思う程でした。
本命馬ディアデラマドレは読み通り前に有力馬を見る中団後方の位置。
やや掛かり気味でしたが、しっかりと脚を溜めて直線にさぁ、末脚爆発!!!
と思ったところでいつもの爆発力がありませんでした。
結果は0.3差の6着。3着馬とは0.1差だったので、本当に惜しい敗戦となりました。
レース後の藤岡騎手曰く「前が空いたが、スペースが狭く、馬が怯んで入って行けなかった」とのこと。
デニムアンドルビーのような競馬ならまた違った結果になっていたのでしょうか。
もし秋の天皇賞に出走してくるようならまた買ってみたい1頭です。
一方、消し評価としたゴールドシップは思わぬ形でレースから姿を消しました。
圧倒的一番人気でのあのスタート、さすがにスタンドは静まり返っていました。
ですが、レース後にファンの怒号が飛び交うわけでもなく、ああいうことも含めてファンから愛されている馬です。
改めてゴールドシップの人気を思い知らされました。
今週は一年の後半の最初の週。
気合い入れて予想します。
福島10R
猪苗代特別(1000万下)
◎ロワジャルダン
3歳時、オープン2着を挟んで4戦3勝で準OPまでスピード出世した素質馬。
準OPで5着に敗れた時もハイペースを追い掛けてラストまで粘る、負けて強しの内容。
前走の降級戦ですんなり再昇級を決めるかと思われたが、スタートで後手を踏むとじっくり後方待機。
3角過ぎまで溜めて、早め進出がキーポイントのこの馬にしては仕掛けが遅かった。
案の定4角から加速に手間取っての2着惜敗。最後は勝ち馬を猛追しているだけに悔やまれる内容だった。
テン乗り&休み明けの分と割り切るしかない。
今回は叩き2戦目で鞍上も連続騎乗。決めてもらおう。
相手筆頭はペルセヴェランテ。
初ダートとなった前走、先に抜け出したジェルブドールをゴール前で際どく捉えた末脚は秀逸。
そのジェルブドール、3着のニットウスバルが次走で500万勝ちを決めたレベルの高い1戦でもあり、同日の1000万下の勝ち時計を0.7上回る秀逸な時計での決着でもあった。
ここは昇級即通用でいいはずだ。
3番手にハコダテナイト。
流れに左右される面はあるが、現級で安定した末脚を発揮できているのは強み。ロワジャルダンが早めに前に競りかければ一気の浮上もあり得る。
あとは実績上位のアールプロセスとメイショウヒコボシ。
大穴で地方帰りのパロパロまでを押さえて馬単で。
馬単
軸10
11 50%
05 20%
13 15%
12 10%
02 05%
福島9R
雄国沼特別(500万下)
◎オウケンブラック
人気のエニグマバリエートは危険極まりない。
同世代限定の500万下で好走しているが、先行して惰性でなだれ込んでいるだけのレース。
古馬に混じるここではそれでは通用しない。
本命はセオリー通り降級馬オウケンブラック。上のクラスでも好結果を出しており、ここは軸信頼だ。
相手は降級馬を中心に5頭。
シンボリネルソン
マイネルシェルト
クリノハッチャン
テンシンランマン
マイネルランスタン
馬連
14~2.3.4.6.7(各20%)



