京都11R
天皇賞・春(GI)
◎タイトルホルダー
記憶に新しい昨年の圧逃劇。
逃げ差し自在・・・というわけではないが、ひとたびハナを切ればどんなペースになろうともレースを支配できてしまう柔軟性の高さが強み。
距離が長くなればなるほどこのストロングポイントは強大化していくため、現在の芝長距離界における世界最強馬ではないかと睨んでいる。
自分で競馬を作りたい馬はこの馬に競る形になって潰れるだろうし、脚を溜めて差そうと目論もうとも直線に向いたときにセフティーリードを取られて届かない。
最良の結果を残そうと考えるならば、この馬のペースに甘え、この馬の自滅を願う他ないのだ。
舞台が広い競馬場の京都となれば尚更である。
この馬のコーナリング性能を考えれば3コーナー~4コーナーの下り坂で勢いを付けながら回れるだろうし、そうなれば坂のない綺麗なターフをゴールまで走り抜けるだけ。
おそらく、勝てる。
強気に馬単で。
馬単
3→1.16(各50%)



