東京11R
フェブラリーS(GI)
◎レモンポップ
かなり早い段階から重賞でも面白いと思っていた馬が、GI競走に1番人気での出走。
もちろん、前々から目をつけていたから本命にするわけではない。
前走の根岸S。
先行馬にかなり苦しい流れになったが、いつも通り直線半ばまでは涼しい顔で持ったまま。
これだけでも相当なポテンシャルを感じると思うが、ハイライトは直線半ばで後続が押し迫ってから。
あわや差されるかという詰められ方だったが、そこからもう一脚使って突き放して見せた。
問題は距離という声が多いが、マイル2戦1勝の実績で十分ではないか。
勝ったカトレア賞は、逃げるタケルペガサスが作る猛ペースをいとも簡単に飲み込んで見せたもの。
武蔵野Sもバスラットレオンの大逃げを2番手でコントロールする苦しい立場だったことを考えれば勝ち馬以上の評価をすべき。
馬連
7〜9.10.11.12.15(各20%)



