中山11R
皐月賞(GI)
◎ジオグリフ
父ドレフォンの初年度産駒、もうすっかり正体がバレてしまったと思うが、基本的に大多数がダートを得意とする小粒な産駒である。
勝率で見てもダート16%、芝7%とダブルスコア。
つまり切れ味というよりパワーで押すタイプと見ていい。
その中にチラホラ芝をこなす瞬発力を持ったものが現れ、それらが大舞台へ歩を進めている格好だ。
個人的にはダートを得意とするヴィクトワールピサという認識である。
これだけを見ればこのGIの舞台でジオグリフを敬遠したくなる。
が、この馬の持っている力は世代最上位のモノがあり、舞台設定としてチャンスが大きいのは間違いなくダービーよりこの皐月賞。
それに加えて木金と恵の雨。
これでかなり力の要る馬場になっており、おぜん立ては整った。
ここから馬連で。
馬連
14~2.8.12.16.18(各20%)



