阪神11R
桜花賞(GI)
前走のチューリップ賞、前に付けて思ったほど弾けなかったのがサークルオブライフ。
対してこれまで通り中団でしっかりと脚を溜めて今まで以上にキレたのがナミュール。
この2強の出方が今年の桜花賞を占う上で最重要となる。
恐らくサークルオブライフは控える。
上記のようにチューリップ賞で好位から思ったほど弾けなかったことに加え、ジュエラー、レッドオーヴァル、クイーンズリング等、ミルコ・デムーロが跨って桜花賞で好成績を残した馬たちが軒並み後方一気だったことも影響するはず。
そうなれば、今の馬場の性質上届かない可能性も十分に孕んでしまう。
対するナミュール。
こちらは阪神JFや赤松賞で出遅れたようにスタートに不安を抱えている。
前走で思ったよりも前で競馬ができたがやはり不確定要素が多い馬。
本来はこの2頭のどちらから攻めるのがセオリーだが、ここはちょっと穴を狙ってみたい。
◎パーソナルハイ
赤松賞でナミュールに子ども扱いされたが、その後フェアリーSとクイーンCを連続2着するスターズオンアースを抑えきって2着入線。
ポンとスタートを出てからほとんど息を入れることなく後続を離しての逃げ。
走破時計が過去の芝1600mで行われたどの赤松賞の勝ち馬よりも早かったように、決して楽な内容ではなかった。
今回は押して逃げたい馬が少なく、有力処が軒並み差し馬。
パンサラッサと同じ厩舎・鞍上で大波乱・・・あってもいい。
馬連
4~1.6.8.12.18(各20%)



