中京11R
金鯱賞(G2)
◎ジャックドール
前走はおよそアドマイヤハダルにはかなうまいと高を括って眺めていたが、其の実、こちらの予想の3枚上をいくハイパフォーマンスで圧勝。
ラスト3F目に一気に後続を突き放し最後まで止まらず伸び続けたのは非常に高く評価していい。
中京コースの特性上、まず負けることはないと見た。
馬単で勝負。
となると悩ましいのは相手関係。
ジャックドールの仕掛けどころが独特なので、この馬を捉えるにはそれなりの位置にいないと届かないのだ。
かといって追いかけすぎると早めに脚を使わされて失速してしまう。
中団やや前目に付けて最後まで脚を使える馬が理想的・・・と思っていると最高の馬がいた。
サンレイポケットだ。
この馬、速い脚がなくどうしても追い上げてくるのが態勢決した後のことが多い。
初速がないわけではないのでもっと積極的にポジションを取りに行ってくれれば非常に面白い。
ジャックドールのペースアップに付いていけず一旦は置かれる格好になるだろうが、付いていった先行勢がタレたところに差し込んでくる・・・そんなイメージだ。
思い切って馬単1点勝負。
馬単
3→13(100%)



