昨晩は出資馬オーソリティがサウジアラビアのネオムターフカップを勝利。
非常にうれしい夜となりました。
レース前は「どうか無事に。そしてあわよくば2着くらいになってくれ!」と謙虚な気持ちでいたのですが、今や「この調子でドバイまで・・・」なんて欲目まで出てきてしまっています。
こういった素質馬に巡り合えたのは本当に幸運です。
とはいえ、馬を見る目さえあれば、出資の段階である程度選りすぐりは可能です。
例えば、私もうまうまジェントル氏も社台系のクラブで未勝利馬を掴んだ経験はゼロ。
ちゃんと見れる人間が見れば未勝利馬なんて掴まないんです。
「抽選で申し込んで落選した馬が未勝利でした」という経験はありますので、運要素も必要です。
ですが、過去出資馬の勝ち上がり率100%というのはまぐれではないと自負しています。
現3歳世代はジレトールとサンドレスに出資おり、すでにジレトールOP入りしています。
実はサンドレスはちょっと怪しいんですが・・・もっと怪しいと思っていたスクウェアセイルですら勝ち上がって1勝クラスで善戦してくれているので大丈夫と信じています。
中山11R
中山記念(G2)
ここもペースメーカーはトーラスジェミニ。
控えて味が出るタイプではないうえに、とにかくハマるかハマらないかのオールオアナッシングホース。
基本的には11秒台を連続して刻む馬だが、今回はパンサラッサという同型の人気馬がいる。
ひょっとしたらあちらに譲って2番手、なんてシーンもあるかもしれない。
では、パンサラッサが逃げればペースが落ち着くのかといえば答えはNO。
好走パターンや有馬記念を見る限り、こちらはトーラスジェミニよりももっとテンに飛ばしたいタイプである。
ところが、イーブンペースで逃げたいトーラスに対してこちらは中盤を大きく緩めて後続を引き付けることで結果を残してきている。
この微妙なようで大きな違いが結果に影響してくると読んだ。
トーラスの鞍上がキモの座った西村君であることを考えればパンサラッサの緩急ペースに付き合ってくれるとは思えず、自分の競馬を押し通せないパンサラッサは苦しくなるはず。
消し。
◎カラテ
東京新聞杯でも本命に推したが、ここでも再度本命視。
スッと動ける脚がないので、どうしても11秒台前半の切れ味を求められる区間があると置かれてしまう。
前走も直線で一旦は沈んだように見えたがそこから追い上げての3着。
40km/h→70km/hへのギアチェンジができないので東京のようなコースやそれを求められる流れだとこうなってしまう。
今回は上記のように前がやりあってくれる流れを期待できそうなので道中から緩急をつけることなく50~60km/hの一定の速度での追走が期待できる。
そこから70km/hへはすんなりと上げられる馬なので、今度こその気持ちで本命。
馬連
11~2.3.8.12.15(各20%)



