中山11R
有馬記念(GI)
◎オーソリティ
この馬より上位の人気馬は、カレンブーケドールを除いて全てが秋2戦目というのだから驚きだ。
一昔前なら秋3戦目4戦目の馬がゴロゴロいたのだが、時代は変わったなと感じさせる。
それだけ1戦1戦の馬の消耗が大きくなった、そして確実に有馬記念で良いパフォーマンスをするならば使い詰めではダメだとハッキリしたのだろう。
さてこのオーソリティ。
言わずもがな私の出資馬なわけだが、その分動向も注視してきた。
夏を過ぎた段階でほぼ菊花賞は眼中になく、調整も明らかに年末に向けたもの。
当初は菊花賞で勝負にならないからかと思っていたが、アルゼンチン共和国杯のレースを見て有馬記念狙いだったのだと確信した。
ジョッキーが決まらずヤキモキした期間もあったが、長く良い脚を使うタイプのこの馬に好位に付けられて馬の全力を引き出すことに長けた川田騎手というのは願ったり叶ったり。
ペースもキセキとバビットが引っ張るならそれなりに流れるはずで、前走で不安視した折り合い面も問題ないと見る。
馬連
12~2.4.9.10.13(各20%)



