おはようございます、明瑞新山です。
さっそく予想に入りますね。
中山11R
皐月賞(GI)
昨日の猛烈な降雨。
土曜日に行われた芝のレースはとても上がりが掛かるものになったが、芝そのものがキレイだったためまずまず正常なレースが行われた。
が、問題は日曜日。
キレイだった芝が土曜日の降雨+レースではがれ、日曜日のメインまでの4レースでさらに痛むと考えると一筋縄ではいかないだろう。
おそらく3.4コーナーで大きく内を開けるレースになるだろう。
逃げ宣言のキメラヴェリテやテンピン、ディープボンドといったおよそ勝ち負けとは無縁であろう先行馬が多数。
この馬たちはどちらにせよ玉砕覚悟で行かなければ何もせずに回ってきただけになるので、それなりに引っ張ってくれるだろう。
それを見ながら有力どころがどこで仕掛けるかが焦点になってくるはず。
消耗戦になるのはほぼ間違いなく、そういった流れが得意な馬にフォーカスを当てる必要がある。
◎ブラックホール
前走の弥生賞では、勝ったサトノフラッグをマークするように進出。
コーナーでは一気に捲り切るかと思わせる勢いだったが、直線の11.8の部分で離されて4着。
重馬場ではあったがキレ負けした感が強く、能力そのものは大きく見劣っていないと思わせてくれた。
そこで今の馬場である。
切れ味なんて意味をなさない超消耗型の馬場であり、各馬がインを開けて走るならば、その経済コースを狙って回ってくるだけで大きく浮上できるのではないか。
そう、8年前の父のように。
あの時も適度に弱い逃げ馬が飛ばして消耗戦になっていたのが思い出される。
そして14番枠から3.4コーナーでインを突いて一気に進出して抜け出し快勝。
しかも前日は大雨に見舞われて、中山グランドジャンプは今年と同じ雨中の不良馬場決戦。
天候まで酷似するなんて運命のいたずらとしか思えない。
問題は騎手にその度胸と技量があるかどうかだけだが、思い切りだけはある石川騎手なので期待したい。
この馬から大穴を狙う。
馬連
9~5.11.13.16.17(各20%)
阪神11R
アンタレスS(G3)
◎ウェスタールンド
人気のベストタッチダウンが準OP→重賞というダート路線では地雷中の地雷のローテーション。
これまでのパフォーマンスを加味して押さえはするが、軸として購入するには非常に心許ない。
もう1頭人気を集めるのがクリンチャー。
ダート路線に矛先を向けてからは連続2着とそれなりの結果を出してはいるが、どちらも流れに恵まれた結果と見る方が妥当で、こちらも軸にはできず押さえ評価まで。
消去法となったが◎ウェスタールンド。
かなり長く良い脚を使える馬で展開に注文が付きにくいタイプ。
GI2着の実績もあり、上記2頭より信頼性が高いと見た。
ここから馬連で。
馬連
8~2.4.6.7.11(各20%)
阪神6R
3歳未勝利
◎ダノンカオス
前走はノルカソルカが作りだした厳しいペースにまんまとハマっての敗戦。
一緒に追いかけたウンジョイフルはその後の未勝利戦でも2着しており、決して価値が下がるような内容ではなかった。
血統的にも少々重い馬場の方が向いているタイプで、広いコースに変わって一発に期待。
単勝 3 30%
複勝 3 70%



