【オーシャンS・チューリップ賞】3月7日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

 

先週から無観客での開催になりましたね。

 

新型コロナウイルス拡大防止の観点から仕方ない措置。

 

残念は残念ですが、こういう時にPATや専門チャンネルの存在はありがたいですね。

 

 

 

 

 

競馬場への来場者の多い中央競馬は前年比約12%のダウンとなりましたが、それでも興業そのものを延期したJリーグのことを考えれば影響は少ない方でしょう。

 

地方競馬を含む公営競技は全て無観客で開催されており、普段から入場者も多くないため、ほとんど影響はなかった・・・かと思ったのですが、競艇で25%減、競輪に至っては67%という悲惨さ。

 

 

 

 

 

これで痛感したのは、いかに公営競技全盛期を支えてきた世代が大きなシェアを占めているのか、ということ。

 

失礼な言い方かもしれませんが、中央競馬でも毎週のようにWINSや競馬場にいる常連客はほとんどが団塊の世代かそれよりも一世代下の人ですよね。

 

生まれた時から当たり前のようにスマホPCがある環境で育った現代っ子とは違い、その手のツールを上手く使いこなせない層も一定数以上存在することでしょう。

 

今回の減収は、基本的にはその方々が競馬場や競輪場で購入していた分の売り上げと考えて差支えないはずです。

 

心から競馬を楽しんでいるであろうその人たちが競馬を楽しめないのはなんだか切ないなぁ・・・

 

コロナちゃん、早く収束してちょうだいよ~。

 

 

 

 

 

と、もう一つ。

 

 

 

 

 

「ゆ゛う゛い゛ちぃぃぃ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

先週日曜日の阪神競馬場、誰もいないスタンドに響いた怒声。

 

 

はい、フィアーノロマーノ号に騎乗した川田騎手のものですね。

 

ダイアトニック号騎乗の北村友一騎手が直線入り口で急に内側に斜行したことに対する怒りの雄叫びです。

 

気持ちは分かりますし否定はしません。

 

 

 

 

 

 

 

が・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

あれ降着か???????????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いままでもっと酷いのあったけどセーフだったじゃん!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと腑に落ちませんでしたね。

 

本命馬ステルヴィオ、上位が降着しようがしまいが何の関係もない私でしたが、さすがにこの判断には首を傾げました。

 

今年に入って裁定が変わってきているようですが、「なぜ降着になったか」「どういう基準で不利がなければ着順が入れ替わると認めたのか」この辺りだけでもきっちりアナウンスしてくれれば納得もいくんですがね・・・

 

不透明なまま突如降着制度を厳しくされると馬券を買っている身からしたらたまったもんじゃありません。

 

降着で馬券が外れる人もいるんだから、そこはもっと気を使ってほしいなぁと思いました。

 

 

 

 

 

では、土曜日の予想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山11R

オーシャンS(G3)

 

 

 

◎ダノンスマッシュ

 

 

 

最終追い切りの時計が驚異的。

 

スプリンターズSは騎手の差が出てしまったが、キーンランドカップを見る限りタワーオブロンドンにヒケを取るとは思わない。

 

ここから馬単1点で。

 

 

 

 

馬単

2→1(100%)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神11R

チューリップ賞(G2)

 

 

 

◎レシステンシア

 

 

 

2歳女王がここで始動。

 

当面のライバルリアアメリアが直行になったことでここでは是が非でも負けられない。

 

最終追い切りでもステッキを使用して意欲的に動かしており、前哨戦からエンジン全開の予感。

 

こちらもここから馬単で。

 

 

 

馬単

4→1.7.10.13.14(各20%)