東京11R
武蔵野S(G3)
◎エアアルマス
ダート転向後怒涛の3連勝。
そのいずれもが 見る者の度胆を抜く圧倒的なパフォーマンスだった。
特筆すべきは2走前。
スタート直後から押して行くも、砂を被った途端に首を挙げて失速。
この馬の弱点を大きく露呈したレースで、最大10馬身以上も先頭の馬から離されてしまった。
単に最初から後方で溜めていたわけではなく、先行集団から脱落しての差である。
少頭数の1400m戦でこれは致命的なスローダウンだったが、砂を被らない位置に持ち出すとグングン加速。
結局前を楽々とらえきって見せた。
逆にこの敗戦が奏功し、前走は距離延長+前半から積極的に前に行き砂を被らないようにレースを運んで快勝。
影さえ踏ませなかった相手はみやこSを制したヴェンジェンスであることからも、その性能の高さを窺い知ることができる。
このレースもおそらく積極策。
ドリームキラリの外2番手にスッとつけられるようならクロフネみたいなレースになってもおかしくない。
馬単
5→7.8.9.11.16(各20%)
京都11R
デイリー杯2歳S(G2)
◎サクセッション
能力面ではそこまで高く評価していないが、レースセンスの高さと鞍上の指示にすぐ反応できる操縦性の高さは折り紙つき。
他メンバーが一長一短で、最も弱点の少ないこの馬から入る。
馬連
4~1.2.3.6.8(各20%)



