こんにちは、明瑞新山です。
今日も早速予想に入りますね!
東京11R
オークス(GI)
現在一番人気はラヴズオンリーユー。
忘れな草賞の圧勝から大きく人気を集めた形。
このレースはクラスこそオープンの競走だったが、2勝馬はラヴズオンリーユーのみ、新馬未勝利以外で馬券になった馬もランブリングアレーだけという超低レベル戦。
大きな加速のないレースで、内容こそ悪くないもののここまで信頼を置ける馬ではない。
消し。
2番人気がクロノジェネシス。
こちらはクイーンカップ後に書いたが、父の産駒に長距離適性を見せた馬が少ないと言うことが懸念材料。
ただし、今回の他メンバーでこの距離が最適であると言い切れる馬がいないこと、そしてこの馬の脚質が自ら動かない追い込みであることを考えればこのレースに限ればそれほど影響がない可能性もある。
こちらは本命視こそできないものの購入する。
3番人気にコントラチェック。
1990年まで遡って見ても逃げ切ったのはイソノルーブルとダイワエルシエーロの2件。
とはいえ、ダイワエルシエーロの場合はスタート直後は2番手で折り合って向こう正面で主導権を握っており、純粋な逃げ切りとするのは少し違う。
つまり、スタートからハナを奪いそのまま逃げ切ったのはイソノルーブルだけということになる。
このことを踏まえればおそらくコントラチェックが逃げることはない。
名伯楽・藤沢師のこと、それくらいの作戦は立ててくるだろう。
その作戦自体は非常に合理的で素晴らしいのだが、だかそれがコントラチェックにとって仇となる可能性が高い。
なにしろ逃げなかったときはレッドアネモスに並びかけることすらかなわなかったのだ。
思わぬ苦戦があっても驚けない。
消し。
4番人気に桜花賞で本命に押したダノンファンタジー。
こちらも消し。
大きな理由は2つ。
・桜花賞で仕上げきっていたこと
・気性的に引っ掛かるおそれがあること
器用にレースを運べる馬が台頭しがちなオークスで一番危険なタイプであるといえる。
本命はフェアリーポルカ。
スタートからゴールまで、ほぼ全てで平均値を叩けるこの馬を本命に抜擢した。
仕掛けた瞬間の脚は上位陣とも互角と踏んでおり、直線に向いたときに10番手以内に付けていれは大番狂わせに期待できる。
調教過程も良く、一週前追い切りではこれまでにない迫力を見せており、フローラSからここまでに急成長を遂げていると見た。
ここから馬連で。
馬連
14~2.5.7.10.16(各20%)



