こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の予想は軸馬が1.2.2.0とイマイチ勝ち切れないながらも連対圏内に突入したレースは全て的中し5戦3勝。
日単位の回収率は160%と上々でした。
日曜日もこの調子で的中させたいですね。
中京11R
高松宮記念(GI)
昨年から連呼され、もはや聞き飽きてしまった感のある「平成最後の」というワード。
例に漏れずこの高松宮記念も「平成最後の高松宮記念」である。
ちなみに「昭和最後の高松宮記念」を勝ったのはオグリキャップ。
当時はまだ夏の中京開催の目玉競走として行われ、格付けはG2、距離も芝2000mだった。
サイン馬券がお好きな人はイチローやキングヘイローだけでなく、そこら辺からも探してみてはいかがだろうか。
実は私は結構遊びで馬券を買う人間で、サイン馬券も買うことがある。
が、思いついたら買うだけで、それに執心して買うことはまずない。
残念ながら、そんな根拠のないものに大枚を投げられるほどお金持ちではないのだ。
さて、本題の今年の高松宮記念。
前哨戦のオーシャンSで入りの3F32.3という殺人ラップを刻みながら逃げ切ったモズスーパーフレア。
この馬がいる限りスローペースになることはまず考えられない。
土曜日の馬場傾向を見る限り、極端な外差しではないが内もそんなに良くないという微妙な状態。
つまり逃げ馬にとって最高の舞台ではないということで逃げ切りは難しそう。
が、中京のコースというのはやや特殊な作りになっており、快速を飛ばした逃げ馬が残りやすい。
そのアシストのおかげで、モズスーパーフレアがオーバーペース気味に逃げたとしても残ってしまう可能性は十分にある。
しかし、伸るか反るかの一面の大きい脚質でもあるので最後の坂でパッタリのシーンも考慮しなくてはならず軸には据えられない。
ここまで逆説の接続詞を連発してしまうくらい、有利な部分と不利な部分どちらもが適度に散りばめられた馬で意見が行ったり来たりしてなかなか取捨が難しい。
が、馬連オッズ5倍は見込めるということなので、元返し上等で押さえることとする。
本命は逃げ馬との距離を測りつつ好位から抜け出せるダノンスマッシュ。
昨年のファルコンSで本命推奨した際にはまだ線の細さが残る頼りない馬体だったが、夏~秋にかけての充実著しく、パワフルな体つきに変わってきた。
前走にしても4角で進路を失い、春までのダノンスマッシュならばそのまま沈んでもおかしくない競馬だった。
が、直線で外が開くと一気に加速してむしろ1馬身以上後続を置き去りにする強い内容。
正直、直線に向いた時には「あぁ、もう勝てないな」と思ったくらいだったが、そこから鋭伸しての楽勝なのだから恐れ入った。
鞍上が平常心で臨めるならば、戴冠は目の前だ。
ここから馬連で。
馬連
13~5.8.9.12.15(各20%)
中山11R
マーチS(G3)
◎ハイランドピーク
前走はまたまた鞍上がやらかした。
乗り難しい馬なのは確かだが、そろそろ手の内に入れないと騎手としての資質を疑われるのではないか。
この馬がダートに主戦場を置いてから、横山和生騎手以外が跨ったときは3.0.1.1なのに対し、横山和生騎手の騎乗時は3.4.0.2とイマイチ勝ち切れていないという事実がある。
騎手が馬に育ててもらうという話はよく聞く話だが、ショウナンマイティのようにGIクラスの馬を勝てないままにした上に本人は腐ってしまう事例もある。
そんな風にならないでほしいのが正直な気持ちだ。
おっと関係ない話になってしまった。
ここは活きの良い明け4歳馬がいる組み合わせ。
この2頭を倒してダート戦線の上位陣になぐりこみだ。
馬連
13~2.6.8.11.14(各20%)



