おはようございます、明瑞新山です。
ここ数日、上着がなくてもそこまで寒い思いをしない日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
カレンダーに目をやるともう2月が終わりを告げる頃なんですね。
年が明けてそんなに時間が経ったのか、とても実感できませんがどうやらそのようです。
つまり、今年もこのシーズンがやってきたということですよ。
競馬ファン垂涎のクラシックシーズンが!
と言ってもまだトライアル開幕!という段階ですが、それでもこの春の到来を感じさせる阪神・中山開催は本当にワクワクしますね。
来週は弥生賞とチューリップ賞が行われ、クラシックに向けた勢力図が徐々に色付け埋められていくんですよ~・・・・というのが例年。
今年は直行組が多くでなんだか盛り上がりに欠けそうな印象ですね。
前哨戦でぶつからないから本番が楽しみといえばそうなんですが、例えば2009年の皐月賞を見てください。
皐月賞の上位人気馬
1番人気
ロジユニヴァース
4戦4勝 前走:弥生賞1着
2番人気
リーチザクラウン
5戦3勝 前走:きさらぎ賞1着
3番人気
アンライバルド
4戦3勝 前走:スプリングS
4番人気
セイウンワンダー
5戦3勝 前走:弥生賞8着
巻き返しを図る2歳王者
5番人気
ベストメンバー
5戦3勝 前走:若葉S
どうですかこの選ばれた強者感!
結果はアレでしたけど、各々がそれぞれの道を通って強い競馬をして集結したので「一体どんな競馬になるんだろう」というワクワク感がありましたね。
これを今年に置き換えると1番人気の時点で
サートゥルナーリア
3戦3勝 前走:ホープフルS
4ヶ月の休み明け
ですよ?
こんな馬がまともに競馬できるわけないじゃないか(呆れ)
みんながみんなアーモンドアイじゃないんだよなぁ。
愚痴が始まりそうなので予想に入ります(笑)
阪神10R
マーガレットS(OP)
◎ディアンドル
〇イッツクール
▲スタークォーツ
当初から1点か2点で仕留めたいと思っていたレースだが、余りにも出走馬が少なすぎて2点買いですら利益を出すのに工夫が必要になってしまった。
馬単にすれば良いという単純な思考も、現時点での馬連1-5が2.7倍、馬単5→1が2.5倍というオッズを見れば躊躇してしまう。
また、私はイッツクールが逆転してしまう可能性もゼロではないと踏んでいるため、なおさら馬連の方が魅力的に映るのだが、オッズの最終着地点が見えないため非常に困る。
配分して馬連で臨むが・・・
馬連
軸 5
01 80%
04 20%
阪神9R
尼崎S(1600万下)
◎センテリュオ
能力最上位のこの馬を本命。
回ってくるだけで連対できそう。
相手には逃げてレースを作ることが出来るミスディレクションを据えて1点勝負。
馬連
2-5 100%
中山9R
水仙賞(500万下)
◎アドマイヤスコール
先週のフリージア賞に出走してきても本命予定だった馬。
新馬戦の超絶クソ騎乗、未勝利戦で評判馬ソルドラード撃破、そして大きな不利を受けながら健闘の東スポ杯と、500万下では能力上位は間違いない。
前走にしても鞍上がもっと気の入った騎乗をしていれば楽々差し切れていたレース。
ここは馬単で強気に狙いたい。
馬単
6→1.2.4.5.9(各20%)
中山10R
富里特別(1000万下)
◎シュバルツボンバー
1年3ヶ月の長期休養からの復帰戦で華麗に差し切ったこの馬を本命に推す。
消去法による本命だったとはいえ、アイビーSで◎を打った馬であり、この復活は嬉しい限り。
前走はスローペースで推移しているにも関わらず押し上げることすらしなかった鞍上の騎乗ミスで乗り替わりも当然。
ここは巻き返し必至。
馬連
14~2.8.9.13.16(各20%)



