【共同通信杯・京都記念他】2月10日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

ちょっと腹の虫が収まらないので書かせてもらいたいんですが、土曜小倉10Rの藤岡康太の騎乗は一体何だったんですかね。

 

 

 

出負けはまぁ仕方ない、向こう正面でじっくり構えて3角から進出、4角で先頭に並びかけて・・・とここまではほぼ完璧。

 

 

 

が、直線入り口で何故手綱を緩めたのか。

 

 

 

わずか293mしかない直線の入り口で一旦楽をさせてから、ラスト200mで慌てて追い出してトップスピードを発揮できると思ったのか。

 

 

 

まして、コーナーで遠心力の後押しを受けながら捲って直線に向いた馬が相手となれば、差し返すのはほぼ不可能。

 

人間で言えば、普通の50m走の記録 VS 加速走(20mの助走後に計測スタート)の記録のようなもの。

 

加速走にすると普通の記録よりも1秒~1.5秒ほどタイムが速くなるように、勢いを付けて追い込んできた馬よりも速い脚を使って差し返すのは難しいのです。

 

 

 

ラスト3F12.4 – 11.9 – 11.7がそれを物語っていますね。

 

 

 

その中でも馬は最後の最後まで脚を使って差し返しに行っており、能力の一端は見せてくれました。

が、4コーナー~直線入り口であんなに余裕を持たなければ楽勝していたはず。

 

 

 

これでカセドラルベルがオークスを狙っていると仮定した場合、500万下をもう一回使ってフローラSへ出走というローテーションに変更せざるを得なくなりました。

 

馬券購入者であった私も最悪な気持ちでレースを眺めていましたし、馬にとっても管理する西村調教師にしても痛恨の出来事でしょう。

 

 

 

本当に何を考えてあんなことをしたのか。

 

東京や中京のような直線が長く坂のあるコースなら最後息切れする可能性も考慮して仕掛けを遅らせるのは分かりますが、さっきも書きましたが293mしかない小倉ですよ?

 

 

 

坂もないんですよ?

 

 

 

何がしたかった?

 

 

 

ナメプ?

 

 

 

俺の馬つえーって?

 

 

 

上村騎手が引退直前に穴を開けたウチノウマサイコーみたいな?

 

 

 

 

 

なぁ・・・

 

 

 

 

 

お  前  ア  ホ  だ  ろ  藤  岡  康  太  。

 

 

 

 

 

マジで無能だわ。

 

 

 

 

 

すみません、本気でイラついたのでグチらせていただきました。

 

 

 

 

 

 

では、日曜日の予想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京11R

共同通信杯(G3)

 

 

昨年の2歳王者アドマイヤマーズが早くも始動。

 

おそらくここから皐月賞を目指し、その後はNHKマイルC or ダービーというローテーションを睨んでいるのだろう。

 

早めに仕掛けた朝日杯でも止まりそうで止まらず、そのスピード持続力は今の東京向きと言えそう。

 

 

 

素直に◎。

 

 

 

だが、個人的な評価としてはそこまで高くない。

 

 

 

負かしてきた相手がグランアレグリアを除けば微妙な馬ばかりで、完成度の違いで圧倒してきたに過ぎない。

 

通用するのはこの共同通信杯までで、次走皐月賞ではかなり危険な人気馬になるだろう。

 

 

 

 

 

対するのは京都2歳Sを勝ったクラージュゲリエ。

 

 

 

こちらは一瞬の切れ味をその狂気に満ちた気性が魅力の馬。

 

脚を溜められないとワンパンチ足りないのは事実で、速めの流れになった札幌2歳Sで止まってしまったのはまさにその典型と言えそう。

 

小頭数でペースが落ち着けば一瞬のキレ味でアドマイヤマーズを差し切っても驚けない。

 

とはいえこちらも負かしてきた相手は微妙な馬ばかり。

 

ここで通用しても本番ではどうかと思うが、完成度の高いアドマイヤマーズに比べてこちらは荒削りな部分が多く、成長の余地を残している分期待が持てる。

 

 

 

 

 

3番手はダノンキングリー。

 

 

2連勝の内容がいずれも鮮やか。

 

しかもスローとハイの両方のペースに適応しての楽勝であり、上記2頭を逆転する力を秘めている。

 

最終追いがポリトラックというのはやや懸念材料ではあるが、ここで良い結果を残してクラシックに歩を進めてほしい1頭である。

 

 

 

 

 

最後にナイママを押さえておきたい。

 

近年の共同通信杯で人気を裏切った馬たちは皆後方からの競馬を選択。

 

反対に穴を開けた馬は先行策からだった。

 

すんなり前に行く脚はないが、この頭数でアドマイヤマーズについて行ってしぶとさを活かせれば残っても不思議はない。

 

瞬発力不足なので東京は合っているとは思えないが、今の馬場状態がそこを補完してくれると見て一発期待。

 

 

 

 

馬連

軸 4

01 40%

06 40%

03 20%

 

 

 

 

 

 

 

 

京都11R

京都記念(G2)

 

 

◎ダンビュライト

 

年初の金杯で「もう一度信じてみようと思う」とマイスタイルに本命を打ったが、それに近い気持ちで再度本命視。

 

 

 

前走はスタート直後に行かせようと押してはいたが、内外から挟まれそうになって控えた格好。

 

結果的にペースが流れず、この馬の苦手なスローペースに泣いた。

 

 

 

今回、積極性という意味では北村友一騎手よりも上の松若騎手に乗り替わることで、ハナまで期待していいと思っている。

 

 

 

ここから馬連で。

 

 

 

馬連

8~2.5.7.10.12(各20%)

 

 

 

 

 

 

東京7R

4歳上500万下

 

 

◎サンチェサピーク

 

 

前走は1800mが合わず最後にガス欠。

 

コーナーにキツい中京も合わなかった印象。

 

東京に戻って先行策からの楽勝を期待。

 

 

 

相手だが、現状大外のゴールドクロスとの一騎討ちムード漂うオッズになっている。

 

 

 

が、この馬は持ち時計がない。

 

 

 

前走前々走走った1400mの時計が遅いだけでなく、過去に経験した全ての距離で500万下の勝ち上がり水準を下回る時計で走破している。

 

低レベル戦で好走してきたにすぎない馬をいう見方をするべきで、ここを消して臨む。

 

 

 

馬連

5~1.2.9.10.11(各20%)

 

 

 

 

 

 

 

 

京都5R

3歳未勝利

 

 

未勝利クラスの安定勢力◎マルモネオフォースに勝ち上がりのチャンス。

 

 

2走前に1/2差競り勝った相手は後のデイリー杯2歳S2着のメイショウショウブ。

 

前走にしても3着に抑え込んだノーワンが先週未勝利勝ち。

 

未勝利クラスにしてはハイレベルな争いを経験してきており、いつ勝ち上がってもおかしくはない。

 

今回は今の馬場がこの馬の決め手のなさを補ってくれる可能性が高く、かなり美味しい人気も相まって馬券として購入する価値は高い。

 

 

 

ここから馬連で。

 

 

 

馬連

13~2.5.8.9.15(各20%)