おはようございます、明瑞新山です。
昨晩、予想を済ませて一息つき、ふとJRA-VANに目をやると「東京競馬前売り中止」の文字が・・・。
私の推奨候補レースはクイーンカップを筆頭に東京のレースばかり。
「中止になったらシャレにならんなぁ」
ということで朝まで待機しましたが、やはり中止に。
ただし、東京在住の友人からは「まだ降ってない」という報告もいただき、「ただ単にJRAが祝日を利用して三日間開催したかっただけ」という結論に至りました。
マジで変則開催は馬にも良い影響ないはずなのでヤメロ。
仕方ないので京都のレースをピックアップして推奨します。
京都11R
洛陽S(OP)
アイトーンの出方次第でかなり展開が変わってきそうなレース。
前走にしてもスタート直後から400m近くに渡って脚を使い、無理ヤリ逃げて縦長のレースを演出。
3歳春のような行き脚が無くなっているので無理せず好位での競馬の方が結果が出るのではないかと思っているが、この陣営がそれに気付くのはまだ先だろう。
つまり、ここでも押して行くと見た。
とはいえ、マイルでいきなりハナを切れるだけの初速はないので、やはり荒れた展開にはならないと見るべきか。
展開面が不透明ならばメンツも微妙で、重賞を勝ったことがある馬が複数いるにも関わらず重賞ではワンパンチ足りずOPでもなかなか勝ち切れないというイマイチキャラばかり。
人気を集めるカツジはスタートに大きな課題を抱えている上に自ら動くと直線でだらしない馬。
信頼を置いて買える馬ではなく、ここは押さえの一角という評価が妥当。
アサクサゲンキやグァンチャーレ、グリュイエールあたりも好位から一瞬の脚で抜け出した後は惰性で雪崩込むだけのタイプで、先行争いが激化したときに対応できない可能性が高い。
消去法で本命馬キョウヘイに落ち着いた。
いつも自分の脚だけはきっちり使って直線で強襲しており、キャリアの大半で上がり1位もしくは2位を記録している。
それだけならばグリュイエールもそうなのだが、あちらは実はOPで上がり最速を計時したことはない。
キョウヘイは競走成績のほとんどがOPクラスにも関わらずほとんどが上位の上がりを繰り出しており、ダービーでも上がり3位。
決め手という面ではメンバー中最高のものを持っていると言っても良い。
重たい今の京都の馬場にさらに少し水分を含んでいるとくれば、重馬場巧者のキョウヘイの腕・・・ならぬ脚がなるというものだ。
馬連
5~2.3.7.8.10(各20%)
京都5R
3歳未勝利
◎バラックパリンカ
前走も本命推奨したこの馬を再度推奨する。
期待とは裏腹にあっさり敗れた前走だが、この小さい体に3連戦は相当堪えていたようだ。
それもデビュー戦は後半6Fで長く脚を使わされる展開、2戦目はスタートからずーっと飛ばしっぱなしの近年では珍しい超消耗戦だったのだから尚更だ。
いや、もっというと3戦目もハイペースを先行しており、単純に能力面というよりも身体面で限界がきたと解釈した。
一息入れて気力回復、今の馬場も合っているはずで、ここで未勝利を卒業したい。
馬単
11→2.4.8.9.10(各20%)
京都9R
こぶし賞(500万下)
◎マイネルウィルトス
500万下でこの馬が敗れた相手が以下の通り
ダノンチェイサー(きさらぎ賞勝ち)
マイネルフラップ(シンザン記念2着)
エメラルファイト(札幌2歳S4着、アイビーS3着、朝日杯6着)
これらの馬相手にいずれも1馬身圏内の競馬をしてきたとなれば、ここは勝ち切りたいレース。
鞍上丹内→川田のチェンジはまさに勝負の鞍ということなのだろう。
ここから馬単で。
馬単
1→2.6(各50%)
小倉10R
あすなろ賞(500万下)
未勝利後、まだまだ「伸びる素材」としたカセドラルベルの復帰戦。
待ちに待った馬であり、ここは喜び勇んで本命にする。
オークスでも楽しませてくれる馬だと思っており、ここは多くの説明は不要。
馬単で。
馬単
3→1.2.4.5.8(各20%)



