【東スポ杯2歳S】11月17日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

今日は東京スポーツ杯2歳Sですね。

 

 

 

ゴールドギアを本命にしてからもう一年も経つのか・・・

 

 

 

と、いうかスタイリッシュ競馬がこのサイトに移動してから4度目の東スポ杯になるんですね。

 

 

 

早いなぁ・・・

 

 

 

と、ここで過去の私の本命馬を見てみましょう。

 

 

 

 

 

2017 ◎ゴールドギア(5着) 推奨馬券外れ
2016 ◎スワーヴリチャード(2着) 馬連的中
2015 ◎プロディガルサン(2着) ワイド的中

 

 

 

 

 

イケるやん!!!

 

 

 

 

 

人気も上から4番人気、4番人気、2番人気で、2016年は3番人気トラストを消して馬連2点での的中。

 

2015年は1番人気ロスカボスを消してワイド1点での的中。

 

 

 

 

 

いや、イケるやん!!!!

 

 

 

 

 

今年もワイに任せとけや!!!!(有頂天)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京11R
東京スポーツ杯2歳S(G3)

 

 

 

予想の前に見てほしいものがある。

 

それは、東京スポーツ杯2歳Sが重賞に格付けされて以降の主な出身活躍馬だ。

 

元は府中3歳SというOP特別のレースであり、私が競馬を始めて見た頃はまだそちらの条件で行われていた。

 

その頃はまぁ普通のOPレースというか、特別出世レースといった感じもなかったのだが、1996年に重賞に格上げされてからの活躍馬の輩出率が非常に高いのだ。

 

 

 

以下がザックリまとめたものである。

 

優勝馬に限らず、出走馬の中から後に顕著な活躍をした馬を挙げてみた。

 

着順は当時の入線順位である。

 

 

 

 

 

 

 

1996年 1着ゴッドスピード(中山大障害)、7着サニーブライアン(皐月賞・日本ダービー)
1997年 1着キングヘイロー(高松宮記念)、2着マイネルラヴ(スプリンターズS)、5着ランドパワー(中山大障害)
1998年 1着アドマイヤコジーン(安田記念・朝日杯)
1999年 1着ジョウテンブレーヴ(マイラーズカップ等重賞4勝)、2着トップコマンダー(日経新春杯)
2000年 1着ダガノテイオー(朝日杯2着後予後不良)、3着ウインラディウス(京王杯SC等重賞3勝)
2001年 1着アドマイヤマックス(高松宮記念)、13着ローエングリン(マイラーズカップ等重賞4勝)
2002年 1着ブルーイレヴン(関屋記念等重賞2勝)
2003年 2着フォーカルポイント(京成杯)、6着トウショウナイト(アルゼンチン共和国杯)、7着マイネルデュプレ(共同通信杯)
2004年 2着ペールギュント(シンザン記念)、5着マイネルハーティー(NZT)
2005年 1着フサイチリシャール(朝日杯)、2着メイショウサムソン(皐月賞・日本ダービー)
2006年 1着フサイチホウオー(ラジオNIKKEI杯2歳S、共同通信杯)、4着ドリームジャーニー(有馬記念・宝塚記念・朝日杯)
2007年 3着スマイルジャック(スプリングS他重賞3勝)、4着ゴスホークケン(朝日杯)
2008年 1着ナカヤマフェスタ(宝塚記念)、3着サンカルロ(阪神C他重賞4勝)
2009年 1着ローズキングダム(ジャパンカップ、朝日杯)
2010年 1着サダムパテック(マイルCS)、4着マイネルラクリマ(オールカマー他重賞4勝)
2011年 1着ディープブリランテ(日本ダービー)、4着ジャスタウェイ(ドバイDF・天皇賞秋・安田記念)
2012年 6着サトノノブレス(日経新春杯他重賞4勝)、8着マイネルホウオウ(NHKマイルC)
2013年 1着イスラボニータ(皐月賞)、5着サトノアラジン(安田記念)、6着ワンアンドオンリー(日本ダービー)
2014年 1着サトノクラウン(香港ヴァーズ・宝塚記念)、7着グァンチャーレ(シンザン記念)
2015年 1着スマートオーディン(京都新聞杯他重賞3勝)、9着レインボーライン(天皇賞春)
2016年 2着スワーヴリチャード(大阪杯)
2017年 1着ワグネリアン(日本ダービー)

 

 

 

 

 

過去22回の開催で1年たりともその後の重賞勝ち馬がいなかった年がない。

 

そればかりか、5頭のダービー馬を含む22頭の平地GI馬、2頭の障害GI馬輩出ははっきり言って異常だ。

 

GI馬がいればその馬を優先的にチョイスしているので他にも重賞勝ち馬は多数いる。

 

 

 

 

 

なんてレースだ!!!

 

 

 

 

 

今年の出走馬の前途も洋々なのだろうか。

 

おっと、前置きが長くなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

予想だが、まずは低レベルだった野路菊S組は消し。

 

スローの3F勝負でラスト1Fでラップを落としており、内容はなかったに等しい。

 

 

 

 

 

 

 

次にホウオウサーベルを消す。

 

確かに新馬戦のパフォーマンスは素晴らしかったが、途中から先頭に立ったマイネルエキサイト早仕掛けからの粘り込みを図る特殊な競馬。

 

直線の長い新潟で4F脚を使おうとする自滅行為だった。

 

正直、あのレースからは長く良い脚を使える馬ということしかわからず、東京の重賞でどうなるのかを推測するのは難しい。

 

人気を鑑みて消し評価に。

 

 

 

 

 

 

 

本命はアガラス。

 

 

 

前走コスモス賞でも本命に推したこの馬をもう一度信じる。

 

 

 

新馬戦は良馬場で広い東京コース、落ち着いたスローの流れで瞬発力勝負。

 

コスモス賞は小雨の稍重馬場、小回り札幌コースにハイペース。

 

しかも2ヶ月ぶりのレース。

 

 

 

これだけ色々な条件が反転すれば馬が戸惑って力を出せないのは容易に想像がつく。

 

 

 

また、新馬戦は馬群の中で折り合えたにも関わらず、コスモス賞はなぜが自分で逃げて速い流れを作りだした。

 

今年無双状態のルメール騎手に苦言を呈すると反対に読者諸兄に苦言を申し入れられそうだが、ルメールは折り合いを捨てて無謀なレースに出ることがままある。

 

分かりやすい例が日経賞のキセキだ。

 

 

 

その謎のクソ騎乗に殺されたと考えれば、ここでこれだけ人気を落としてくれるのはむしろ好都合。

 

 

 

夏場の道営馬は早期デビューを武器に経験を積んで仕上がっており、経験の浅い中央馬よりも走ることがあるのは有名。

 

コスモス賞で道営馬に迫られたのは昨年のステルヴィオも同じで、アガラスとは臨戦過程も馬場状態も酷似していた。

 

あのステルヴィオですらミスマンマミーアにクビ差まで追い詰められたのだから、アガラスとて悲観することはない。

 

 

 

◎アガラス。

 

 

 

ここから馬連で。

 

4~2.5.9.14.16(各20%)