おはようございます、明瑞新山です。
今日は中央競馬で3鞍のGIレースが行われますね!
そう、地方競馬の祭典・JBCが京都で行われるのです!
例年より中央馬が多く出走しているということは、オッズ的な妙味が見込めるということ!
楽しみですね!
京都10R
JBCスプリント(GI)
◎レッツゴードンキ
ザッと見ただけでもメンバー中半数が逃げ先行馬。
速くなるのは必至で、速力があって促さなくても前に行けるこの馬に本命を打つ。
人気のマテラスカイは良馬場ダート2.1.0.8に対して稍重以上のダート4.2.0.2とくれば、ここも良馬場ならば止まってもおかしくない。
とはいえ、朝9:00の京都は小雨。
またしても天気との戦いになるかもしれないが、過去の圧勝が馬場を味方に付けてのモノだった場合は能力の限界点が見えることになる。
前回の敗戦でもまだ一番人気、評価を下げる価値は十分にある。
馬券的には押さえるが、ドンキから馬連で差し馬を中心視したい。
馬連
13~3.4.5.14.15(各20%)
京都11R
JBCクラシック(GI)
過去、3歳でJBCクラシックを制したのは16年前のアドマイヤドンただ1頭。
挑戦自体が少ないということもあるが、アジュディミツオーやフリオーソと言った後に統一GIを複数制する地方の雄が退けられ、中央馬ではサクセスブロッケンが古馬の壁に泣いている。
近い時期に行われている中央GIチャンピオンズカップを勝利した3歳馬はクロフネ、カネヒキリ、アロンダイトの3頭。
最後に制したアロンダイトが12年前でチャンピオンズカップになってからは勝った馬がいないと考えれば、やはり3歳馬が古馬のダート猛者を破るには時期尚早と見るのが妥当ではないか。
ちなみにこちらも地方から挑んだフリオーソが退けられた他、中央馬ではアドマイヤドンやワンダーアキュート、カジノドライブ、ラヴェリータ、スーニ、バーディバーディ、ホッコータルマエらが連対できず敗れている。
ダート馬は使って強くなる馬が多いとはいえ、これらの馬とオメガパフュームと比べるとどうだろうか。
かなり物足りないと言わざるを得ない。
よって、オメガパフュームは消し。
本命は歴戦の古馬の中からケイティブレイブ。
この馬との付き合いは長く、未勝利勝ちの前に素質を見出だした馬。
昨年のチャンピオンズカップでも本命に推しているが、あの時にこの馬のキャラクターをようやく見切った。
ここもハナを奪ってマイペースに持ち込めば自ずと結果は付いてくるはず。
対抗にはテイエムジンソク。
こちらはフェブラリーSで本命に推したが惨敗。
それ以降結果が出ず、前走で復活を心待ちにしていたが涼しいナイターにも関わらずパドックでは汗だく。
それでも4着と格好をつけたことで能力は確認できた。
ここ人気を落としたが楽しみ。
馬券はケイティから馬連で。
馬連
8~4.5.7.10.12(各20%)
京都12R
JBCレディスクラシック(GI)
◎ファッショニスタ
本当は川田騎手が跨がってくれた方が良いのだが、豪州遠征なので致し方がない。
その前走、キャリア初の1400m以外のレースだったが難なく対応したのを評価したい。
元々1400mだと3.4角で置かれる逃れ課題だったが、距離延長でそのウィークポイントを完全に埋めた。
メンバーレベルも高く、外枠に入ったのも器用な小脚を使えないこの馬にとっては好材料。
ここから馬連で。
馬連
15~1.2.3.4.16(各20%)



