おはようございます、明瑞新山です。
本日はクラシック最後の一冠、菊花賞。
その昔は「一番強い馬が勝つ」と言われたレースですね。
世界的な競馬の流れがスピード重視の中距離志向になっていることもあり現代では不遇のレースですが、私は淀の長丁場は大好きです。
騎手の駆け引きも競馬の醍醐味の1つで、それを堪能できるからです。
第115回天皇賞が名レースと言われる最たる所以がそこだと思います。
今日はどんな駆け引きが見られるのか、楽しみです。
京都11R
菊花賞(GI)
「騎手の駆け引き」としたが、現代の菊花賞・天皇賞(春)では道中の駆け引きよりもスタート直後の挙動が最も大事。
過去の傾向を見ると極端な追い込みで勝ちきった馬はほとんどいないが、反対に逃げ切った馬も極小。
つまり、切れ味だけで勝てるほど甘い条件ではなく、スタミナだけで簡単に逃げ切れるコースでもない。
スピードスタミナの総合力が高く、操縦性に優れ、王道の競馬を出来る馬が最も強い舞台なのだ。
◎ブラストワンピース
毎日杯や新馬戦で見せた切れ味に新潟記念やゆりかもめ賞で見せたスピード持続力、そしてダービーで見せた脚質の幅の広さ、枠順抽選で内枠を引き当てるヒキの強さ…どれを取ってもこの舞台に最適なのはこの馬。
ダービーでは進路を確保出来ず敗れたが、最後の最後に菊の大輪を咲かせることができるだけの能力は垣間見せた。
アイトーンとジェネラーレウーノが引っ張る展開にメイショウテッコンが早目に動けば激流必至。
エポカドーロはおそらく皐月賞の再現を狙うはずで、エポカドーロより前と後ろではかなり流れが違うはず。
先行勢壊滅からの中段前目の馬の雪崩れ込みとなれば、ほぼほぼブラストワンピースとエポカドーロの1-2フィニッシュと見た。
エポカドーロは体型的に長距離に不向きな気がするので、一応押さえも手を回しておく。
馬連
軸 3
05 75%
06 10%
07 10%
16 05%



