おはようございます、明瑞新山です。
最近多忙のため定期記事もアップできておらず申し訳ありません。
来週中には書き上げますのでどうかお待ち下さい。
東京11R
府中牝馬S(G3)
◎クロコスミア
人気上位3頭が強いことは重々承知している。
が、穴がないわけではない。
ソウルスターリングは瞬発力勝負に弱く、速い上がりを要求されやすい東京1800は向いていない。
ディアドラは覚醒後の強さがとんでもないが、良績が全て小回りコース。
今年の京都記念で本命に推したように能力面では認めているが、馬券的な勝負はここでもエリザベス女王杯でもなく有馬記念のつもりでいる。
リスグラシューはトライアル→本番でパフォーマンスを上げてくるタイプであり、ここではお釣りを残した仕上げなはず。
ディアドラとリスグラシューは比較的後方から進める馬で、リスグラシューに関しては鞍上もそれを好むタイプ。
おそらく後方で待機して直線に賭けるだろう。
ソウルスターリングは条件からして論外。
昨年の毎日王冠でブッタ切ったのと同じだ。
いくら先行しようが瞬発力の差で抗えないとみた。
そうなれば、先手………とりわけ1.2番手につけられて瞬発力勝負に対応できる馬を…と言うことでクロコスミアに白羽の矢が立ったというわけだ。
2歳時よりこの馬を高く評価していたが、毎年の夏~秋にかけての充実が素晴らしく、3歳時のローズSではシンハライトをハナ差まで追い詰め、昨年は当レースでヴィブロスを撃破しエリザベス女王杯でもあわやの2着。
冬から春になると別馬の如く大人しくなるが、今年もまたこの馬の季節がきた。
前走の札幌記念は惨敗したがあの厳しい流れを積極策なので参考外。
同型カワキタエンカがいるが、行かせておいて2番手でも競馬ができる馬。
むしろ行った行ったまでを期待してここから馬連で。
馬連
1~4.6.8.9.10(各20%)



