おはようございます、明瑞新山です。
今予想文を書いていてふと気付きました。
今日から9月やん!
はやっ!
あんなに暑かった夏なのにもう終わりなん?
こうやって一つずつ年を取っていくんでしょうねぇ。
先日、会社の若い子と話をしていてこんな話題になりました。
「2つの飲み会に誘われたときにどうするか」
その時にその子がこう答えたんです。
「行きたい方に行きますけど、写真は絶対撮らないでってお願いします(笑)」
これで察しがつく人は若い人か、まだまだ若い感覚をお持ちの人でしょう。
なぜ写真を撮らないでと頼むかと言いますと
「絶対にSNSにアップする子いてるんで、あ~こっち断ってあっちに行ったのねと思われちゃうんですよね。悪気なくても変な風に解釈する人もいてるので…。それでも結局SNSからバレちゃいますけどね(笑)」
SNSとはつまりインスタグラムやTwitterのことですね。
私「あ~、わかる~(さっぱり分からん)」
話をした子は20歳なんですが、私が彼の年齢だった時は携帯電話は普及していましたがPCは一家に1台という時代のほんのちょっと前だったように記憶しています。
SNSの先駆けと言われるmixiが始まったばかりで、大学のPC室でmixi登録したのを覚えています。
そこから急速にPCが普及して、今や若者はみなPCをポケットに入れて持ち歩いているようなもんですよね。
で、その携帯型PC━━━━スマホで写真を撮ってSNSにアップして、いいねを貰ってある種の自己満足感を得て生活する。
その中で一種の監視被監視状態になっていて、本人たちもその居心地の悪さを感じながら、それでも「みんなやってるから」自分だけやらないわけにはいかない。
「いいね欲しくて」手軽に自己満足感を満たしたいから止められない。
インターネット普及とともに大人になってきた身としては、本当にSNS時代に生きていなくて良かったなと思えた瞬間でした。
Youtuberを見て一般人からでも有名になった人を羨み、モデルさんや有名人のインスタグラムをいいねしながらそのいいねの多さに憧れる。
自分も若い頃はそういった憧憬を抱いていたのか、その記憶すら薄れてしまった私には努めて理解しないことにはついて行けない状態になっています。
もっとエッジ―な感覚を持った大人になりたかったなぁと思いつつ駄文をしたためています。
ん?なんの話?
もうそれすら忘れた老人です。
危ない、忘れちゃう前に予想書かなきゃ。
札幌11R
札幌2歳S(G3)
単刀直入。
クラージュゲリエは消し。
雨の影響が残りそうな馬場でいかにも切れ者といった走りを見せるこの馬を買う道理がない。
前走も勝ち上がり馬記事に書いたように超スローの瞬発力勝負であり、ここでやや渋った馬場+ペース一変の合わせ技にあっさり対応できるかどうかは不安の方が大きい。
そしてこの圧倒的な人気である。
消し。
◎ウィクトーリア
当初はアフランシールを本命予定だったが、馬場を見てこちらに変更。
今年絶好調のヴィクトワールピサ産駒だが、そのほとんどがやや渋った馬場かハイペースで好走している。
産駒全体の傾向としても良馬場の勝率が8.5%に対して稍重馬場は13.1%、重馬場が12.5%とその差は顕著。
特筆すべきは上記の3状態全てで複勝率がほぼ同じということ。
これは良馬場で勝ち切れなかった馬たちが稍重・重の時に勝ち切っているということだろう。
つまり、ヴィクトワールピサの素質馬は良馬場でもそこそこ走るが稍重や重馬場の時こそ真価を発揮するという仮説が立てられる。
今回、馬場を見て変更した真意はここにある。
無論、新馬戦の内容も良かった。
が、内容だけならばアフランシールも互角。
父親の血が騒ぐのではないかという点においてウィクトーリアが上回ったのである。
対抗にそのアフランシール。
ここを大本線に馬連で流す。
馬連
軸 10
05 40%
14 20%
09 20%
03 10%
11 10%
札幌1R
2歳未勝利
◎ハクナマタタ
新馬戦は前3頭でやりあって明らかなオーバーペース。
それでも最後まで勝ち馬に追いすがって走破時計は1.45.7と破格。
常識的なレースをすればまず勝ち負けと見た。
対抗にモーンストルム。
こちらもデビュー2戦続けて早目のペースでの逃げ。
きっちりペースを守れば好勝負可能。
馬連
8-10(100%)



