【ラジオNIKKEI賞、CBC賞】7月1日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

先週水曜日、不可能かと思われたドイツ撃破を実現した韓国。

 

しかも、必要最低条件の2点差以上で破るという大金星。

 

 

 

ドイツの攻撃が噛み合っていなかったとは言え、ゴールマウスを襲ったボールを尽く跳ね返したGKチョ・ヒョンウを初めとした守備陣の頑張り、そして最後まで諦めなかった攻撃陣の闘志に拍手ですね。

 

 

 

ただし、もう1つの必要条件であったスウェーデンの敗戦が達成されずGL敗退となりました。

 

 

 

これがサッカー。

仕方ありませんね。

 

 

 

これがサッカーと言えば日本対ポーランドのラスト10分。

 

 

 

あの時点での状況をおさらいすると…

 

 

 

・現状維持なら日本突破
・日本得点なら日本突破
・日本失点ならセネガル突破
・セネガル得点ならセネガル突破

 

 

 

そして戦況はというと…

 

 

 

・1-0でリードのポーランドは攻める気が全くなかった
・日本が無理に攻めたとしてカウンターを食らえばポーランド前線には一撃必殺レヴァンドフスキ

 

 

 

つまり日本は攻めても得点の可能性が低く、カウンターを食らえば失点の可能性が高かったわけです。

 

 

 

そしてコロンビア対セネガルではリードしたコロンビアが逃げ切りのために守備的にゲームを展開しており、セネガルの得点の気配も薄かったのです。

 

 

 

つまり

 

 

 

・現状維持なら日本突破→可能性大
・日本得点なら日本突破→可能性小
・日本失点ならセネガル突破→可能性中
・セネガル得点ならセネガル突破→可能性小

 

 

 

という感じ。

 

 

 

総合すれば西野監督の采配はベストだったのではないでしょうか。

 

 

 

海外メディアが叩いているといったネットの記事も目にしますが、所詮ネットの記事。

 

校閲すらロクにできていない、5ちゃんねるの丸パクリまであるくらいのゴミ記事ですし、無視して良いと思います。

 

叩いているメディアを抜粋したそれこそ印象操作でしょうから。

 

 

 

私はあのボール回しについては戦術の一部であり問題なかったと思います。

 

 

 

むしろ、叩かれるべきは選手器用とフォーメーション、選手交代だと思っています。

 

 

 

この試合で最も悪かった酒井高徳選手。

 

彼を右ウイングに配置した意味は、守備的布陣の一員であくまでも引き分け狙いだと解釈していましたが、何故か中央に構えてボールを受けたり、センタリングに飛び込んだり、攻撃的な役割を担っていました。

 

 

 

彼は守備的なユーティリティプレイヤー。

 

その役割を期待するのは酷だったのではないでしょうか。

 

 

 

また、試合を通して守備でサボることが多かったのも見逃せません。

 

失点シーンでもマークに付いていなかったですしね。

 

 

 

守備的なユーティリティプレイヤーでありながらおそらく攻撃面でのオプションとして使用され、守備ではなんの役にも立たず、そのおかげでチームのバランスが崩れる。

 

 

 

が、その酒井高徳選手最後までピッチに残ったこと。

 

決勝トーナメントで使わないということかもしれませんが、これが解せません。

 

 

 

守備的MFにポジショニングの悪い山口蛍選手を器用していたことで、酒井高徳選手の守備面でのサボりがモロにチームバランスを崩す一因となっていたように感じます。

 

 

 

最後、失点せず現状維持を狙うのならば真っ先に交代すべき選手だったはずです。

 

 

 

また、先発6人入れ替えもかなりのギャンブル。

 

前後半で入れ替えるならまだしも、試合の最初から最後までほとんどをサブのメンバーで戦うというのは突破が決まっているチームのすることであり、今回の西野采配には疑問点が多すぎます。

 

 

 

良かった点がラスト10分のボール回しと川島選手を起用した点だけですね。

 

 

 

川島選手は大きなミスを2戦続けて犯しました。

 

 

 

あのパンチングは他の控えGKには絶対出来ませんが、この試合のビッグセーブも他の控えGKには無理な芸当。

 

 

 

本当に彼に救われました。

 

 

 

ハリルホジッチを解任した当初はまさかここまで勝ち進むとは夢にも思いませんでした。

 

これだけの盛り上がりを提供してくれた選手たちには感謝しかありません。

 

 

 

明日の深夜、決勝トーナメント初戦のベルギー戦。

 

負ければそこで終わりですが、勝てば過去最高の16強を超えて歴史の扉を開くことになります。

 

 

 

全力で応援しましょう!!!

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

福島11R

ラジオNIKKEI賞(G3)

 

 

 

◎グレンガリー

 

早めに抜け出したユウチェンジを捕まえに長く良い脚を使った前走を評価。

 

未勝利勝ちは当地福島。

 

再内で追走に手間取りながらも、外に進路を求めてから鋭伸。

 

1 1/4突き抜けた。

 

ここは逃げたい馬が一定数揃っており、この持続力ある末脚が炸裂すると見た。

 

 

ここから馬連で。

 

 

馬連
13~1.3.6.7.10(各20%)

 

 

 

 

 

 

 

中京11R
CBC賞(G3)

 

 

 

◎アレスバローズ

 

かなり乗り難しい馬で、まともな競馬をした方が少ないタイプ。

 

だが、そのおかげでここハンデ戦の斤量がやや軽くなったと考えれば結果オーライか。

 

普通に乗れば通用の器。

 

 

 

ここから馬連で。

 

 

 

馬連
8~3.9.12.15.17(各20%)