こんばんは、明瑞新山です。
先週は降級馬祭で大量推奨も実を結ばず・・・。
12鞍推奨で的中は4鞍、回収率は76.9%と奮いませんでした。
春競馬終了までにプラスに持って行こうと意気込み過ぎましたね・・・
日曜日朝には2時間かけて書き上げた予想が何故かアップされなかったりと、全体的に流れが良くなかったのかもしれません。
予想文書けなかったし12鞍もあるし、回顧は軽めにしたいと思います。
あっ、先週から始まった新馬戦の評価記事もアップしていきますのでお楽しみに!
まずは土曜日分からどうぞ。
土曜東京11R
アハルテケS
ようやく期待に応えてくれた戸崎圭太さん。
おかげ様で馬単的中となりました。
日曜最終ではその貫禄も発揮していましたし、さすが一流騎手!
レースではスタートはいつもより出たものの、直後に内外から挟まれて最後方からに。
前が飛ばして前半3F34.7のまずまず流れたペースになったため、結果オーライだったかもしれません。
3コーナー手前から外に出してジワジワと進出し、これまでの敗戦を活かした騎乗。
直線では最後方に近い位置でしたが、そこからヨーイドンだったこれまでとは違い、ある程度スピードに乗った状態で直線に入るため加速も滑らか。
あっと言う間に前を射程圏に捉えると、最後は余裕を持って差し切りました。
やはり持っている能力は重賞級。
OP特別ならばこれからも軸確定クラス、重賞でも高い評価が必要な馬です。
ただし、使い詰めで来ていることもありデキは下降線。
このまま6月中・・・函館の大沼Sしかありませんが、ここに使って来るのならば疑問視しても良いでしょう。
プロキオンSに使って来るならばぜひ狙いたい馬です。
2着サンライズメジャーは中央ダート初挑戦で2着。
レース内容も上々でしたが、展開に助けられた部分が大きく、過大評価禁物の1頭でしょう。
土曜東京7R
本命馬キャンディストームは中団からまずまずの伸び脚を見せたものの最後は息切れし8着。
直線入り口で進路を確保するために外の馬と激突して吹っ飛ばす等、福永騎手にしては強引な騎乗が目立ちましたね。
それくらい手応えがあったと言うことだったのでしょうし、あの止まり方を見ても恐らく敗因は距離。
次走短縮ならば期待大と解釈しています。
土曜東京8R
本命馬ダイワエトワールが快勝。
馬単的中も5点推奨で5.2倍とほぼトントンの悲しい結末。
時計ラップ共に上々で、再昇級でも楽々通用するでしょう。
但し、準OP以上になると急に相手が強くなるため、今のままではそこで頭打ちでしょう。
土曜阪神11R
安芸S
本命馬ファッショニスタがギリギリ2着を確保し馬連的中。
このファッショニスタ、勝負どころで反応の悪さを見せるのが特徴です。
今回は普段よりももっと反応が悪く、4角では圏外に飛ぶことを覚悟しました。
それでも前の2頭の間を割って一旦は突き抜けるのですから、単純な能力は準OPでは上なのでしょう。
この反応の悪さ故、川田騎手以外では勝利はおろか、先行すらできていない始末。
今後、当たりの柔らかい騎手や若手騎手に乗り変わるならば消すことも視野に入れて良い馬かも知れません。
レースレベルとしては中の上。
上位馬はそのまま次も狙いましょう。
土曜阪神10R
三田特別
本命馬テーオーフォルテが沈み不的中。
小倉では影さえ踏ませなかったグローブシアターに、今度は影さえ踏ませてもらえない惨敗でした。
敗因はよく分かりません。
が、良い時には見られた内にモタれる癖が顔を出さず、優等生の走りに終始していた事からも気性的に少々うるさいときの方が走るのかもしれません。
レースレベルは普通。
勝ち馬は逃げの策に出るならば昇級でも要注意ですが、基本的には足りないと見ています。
続いて日曜日です。
日曜東京11R
エプソムカップ
まただよ・・・
良馬場想定で馬場考慮せず書いたらこれだよ・・・
ま、まぁ今回は重馬場でもダイワキャグニーから書いたと思うけど・・・午後降りすぎでしょ!
阪神は降水確率90%でほとんど降らないし、東京は一日弱雨って書いてあるのに大雨やし・・・
天気ハンパないって!
あいつ俺の期待めっちゃ裏切りまくるもん!!
普通できひんやんそんなこと!!!
・・・はい。
◎ダイワキャグニーは明らかに馬場を気にした走りでしたね。
初めてということで戸惑ったのかもしれませんが、今後も頭の片隅に置いておきたい情報です。
この馬場でやや消耗戦の流れを差し切ったサトノアーサーは素直に評価。
2着以下は流れに助けられた面が大きかったと思います。
日曜阪神11R
マーメイドS
ちょっと下手すぎんよ~
以上。
ちょっとじゃないか、めっちゃ下手でした。
◎レイホーロマンスに乗ってる人が。
あんな騎乗されたらお手上げですね。
レース自体は後半4F勝負の締まったレースになりました。
内が良い分、内を通った馬が台頭しましたが、これは上位2頭の騎手の超ファインプレイ。
二人とも前が空くのを我慢してきっちり捌いてきましたし、あっぱれ。
日曜東京7R
◎ペイシャエヴァーが完勝し馬連的中。
昇級しても注意を払う必要がある馬ですが、時計面では一息。
軸にできる馬かどうかは検討の余地がありそうです。
2着ドリュウは1頭だけ頭抜けた末脚を発揮。
このクラスで力上位であることを示しました
が、上記のように稍重馬場を考慮すれば優秀とは言えない時計。
降級馬が要れば勝ちきるのはかなり難しそうで、もし500万を突破しても1000万下では苦しい競馬を強いられるでしょう。
日曜東京9R
小金井特別
◎ビックリシタナモーが2着も消し評価のアンティノウスが勝ち外れ。
このアンティノウスも持ち時計に不安があったので消しとしましたが、楽勝でしたね。
おそらく1400mという距離が合っているのでしょう。
マイルに伸ばしてくるようならば、時計面の不安を理由に再度切る事も考えます。
ビックリシタナモーは脚質的に仕方のない敗戦。
馬場も味方してくれませんでしたし、次走に期待です。
日曜阪神7R
◎サンオークランドがまさかの惨敗。
前半、好位を争って無理をした上に捲り馬に付き合って深追いしたことが致命傷となりました。
5/13の3歳未勝利のヒザクリゲや6/9の3歳未勝利のスピリットワンベル等、浜中騎手はこういった騎乗が多いですね。
馬の力を信じて乗った結果かもしれませんが、結果的に最後脚を無くしてアップアップになっているのですから考えて欲しいものです。
事実、4角で動けなかったラバピエスがあそこまで伸びているのですから、サンオークランドも我慢していれば馬券圏内に来れたはず。
まぁ勝った馬が強すぎたので頭までこれたかどうかは分かりませんが・・・
勝ち馬の評価に関しては保留。
たまーにこういったハイパフォーマンスを事故的に見せる馬がいるので、その類の可能性も十分にあります。
日曜阪神9R
生田特別
◎プリンスオブペスカは4着。
まっっっっっっっっっっっっっっったく切れないこの馬でこのペースに付き合ってどうすんねん幸よ。
騎乗ミス。
まぁ流れにも恵まれませんでしたが・・・さすがに馬の特性を無視しすぎでした。
日曜阪神10R
加古川特別
突然のよすーけ氏の降臨。
そしてネタ予想と見せかけてきっちり的中。
なんや、ガチやんと思わせておいてトリガミというオチまで付ける神っぷり。
とりあえず◎オメガパフュームは完勝でしたが、馬連1点推奨のため馬券は外れ。
だって2倍しかつかないから割り振れないんだもん・・・
オメガは重賞級ですが、昇級初戦は様子見しましょうね。
以上です。
2歳新馬の評価記事も後日アップしますね!



