【府中の2400m、馬娘が激走する!!!オークス】5月20日明瑞新山予想

 

 

昨日の予想ゎ。。

 

 

 

「短いケド多分当たる」

 

 

 

とかぃっちゃったのに。。

 

 

 

「外れ」

 

 

 

大外れ。。

 

 

 

ぃみゎかんなぃ。。。。

 

 

 

もぅマヂ無理。

 

 

 

オークスの予想しょ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京11R
優駿牝馬(GI)

 

 

 

◎ラッキーライラック
〇アーモンドアイ
△リリーノーブル
△マウレア
△カンタービレ
△オールフォーラヴ
消サトノワルキューレ

 

 

 

本命はラッキーライラック。

 

過去のレースはほとんどがラスト2F目に最速ラップが来る展開。

 

そこで一気に突き抜け、あとは余力で後続の追撃を振り切る戦法で勝ち切ってきた。

 

前走はアーモンドアイの強襲に屈したが、そのアーモンドアイが今の東京の2400mでその力を発揮できるのかどうかに疑問が残る以上、この馬を本命とする他なくなった形だ。

 

 

 

 

 

 

アーモンドアイは距離的な不安を抱える。

 

 

 

この馬を評して「血統的に距離の不安はない」と断言する予想家は何を持ってそう評したのかを教えてほしい。

 

 

 

父は言わずと知れた名短距離馬。

 

こちらを主導とすれば間違いなく距離の壁はあるはずだ。

 

 

 

クロフネ産駒が「2000m以上の重賞を勝ったことがない」ということは声高に叫ばれるのに、ロードカナロア産駒は無視していいはずがない。

 

クロフネ産駒はサンプルが多いということもあるが、こちらは芝ダート合わせて条件戦重賞問わず2000m以上で1.4.3.29という圧倒的数字を誇る。

 

勝率2%を頭で狙いますか?

 

 

 

 

これだけでも十分強力な証左だが、ここで問題になるのは母のフサイチパンドラ。

 

 

 

 

競走馬のスタミナは母系から・・・というのが定説で、こちらがスタミナ豊かであればOKではないかという話になる。

 

 

 

 

フサイチパンドラ本体は、オークス2着+エリザベス女王杯で2度の2着(うち1度は繰り上がり1着)、札幌記念1着の成績を残した。

 

基本的にはつかみどころのない善戦マンといった印象で、どの距離でも頑張って走るものの勝ち切れない馬だった。

 

勝った距離は1600m、1800m、2000m。

 

 

 

エリザベス女王杯はカウントしないよ?だって負けてるんだから。(現代なら降着なってないだろうし)

 

 

 

なので、どの距離が得意とは言い切れないのが実際のところである。

 

 

 

しかし、純粋に1着になったレースは全て4角では先頭に立っており、アーモンドアイのような切れ味豊かな馬ではなかったことは確かだ。

 

また、産駒にもそういった傾向の馬が多く、活躍馬らしい活躍馬が出ていないのはその辺りが要因かと思われる。

 

 

 

母の特徴が出た産駒は走っておらず、母には似ていない本馬が突然変異的な活躍をしているということは、アーモンドアイは父ロードカナロアの特徴を受け継いだと考えられる。

 

そのまんまロードカナロアが産まれるわけではないにしろ、母の特徴をほぼ受け継いでいないと仮定すれば父の守備範囲を適用するようが自然なのではないか。

 

 

 

また、母の兄弟近親まで対象を広げてみても2000m時代の神戸新聞杯を勝ったシロキタクロスがいる程度で、この母子の活躍自体がこの系統からすれば突然変異的であることがわかる。

 

 

 

突然変異×突然変異であれば、真のバケモノの可能性もあるが、そんな想定外のことはまま起こることではない。

 

 

 

そんなバケモノかどうかはこのオークスで判明するのでその後馬券でお世話になれば良い。

 

 

 

馬券・・・という意味でいうと

 

 

 

 

 

シンザン記念2.9→桜花賞3.9→現在1.8

 

 

 

 

 

これが単勝オッズの変遷。

 

旨味もなにもありゃしない。

 

ここは評価を下げて然るべき一戦と割り切った方が得策だ。

 

 

 

 

 

また、血統やオッズだけではなく今の馬場も問題。

 

桜花賞の日はこの馬が通った大外が良く伸びていた日であり、そこを通った馬が多く穴を開けていた。

 

あの驚愕のパフォーマンスはその馬場に下支えされたものである可能性もある。

 

ところが、昨日の東京は内が伸びず外を通った馬が四苦八苦する馬場。

 

 

 

「トリプルクラウンOK」

 

 

 

とは騎手の談だが、それくらい強いと思い込んでいるならばここでも桜花賞のような競馬をするであろう。

 

 

 

サトノワルキューレとともに馬場に泣く可能性もある。

 

ただし、やはり能力的には評価しているので最低限利益を出せる金額を押さえる。

 

 

 

馬場的な恩恵は内枠に入った馬たちに最大限に活かされるとみる。

 

 

 

それも◎ラッキーライラックの一因。

 

 

 

リリーノーブルは掛かる気性が難点だし、他の馬になると能力的に微妙になる。

 

かなり消極的理由だが、初めてラッキーライラックに本命を打つことに落ち着いた。

 

 

 

 

 

 

 

さて、サトノワルキューレの消しの理由だが、単純に前走の相手が弱い。

 

 

 

昨日のカーネーションカップ。

 

能力的にパイオニアバイオと遜色ないと見ていたアストラサンタンが見どころなく惨敗。

 

 

 

さらに回顧記事に書いたラッシュライフも出走していた。

 

この馬との比較で、本番での取り扱いを決めればOKとしたが、馬場の良いところを走った上に展開に恵まれてなお4着に沈むという体たらく。

 

これによってサトノワルキューレに重い印を打つどころか、評価すらできなくなってしまった。

 

実際、フローラSの2.3着馬は東京2000mの外枠という不利をはねのけて好走しているわけで、その相手を差しただけに過ぎないと考えれば、ここで3強オッズを形成するほどの馬と判断するのは早計。

 

 

 

もしサトノワルキューレがフローラSと同じ競馬をして1着を獲ろうとするならば

 

 

 

「伸びない大外から、アーモンドアイよりも速い上がりを使って、ラッキーライラックを差す」

 

 

 

という条件になり、無理っぽいことこの上なし。

 

 

 

3連単を買うならば3着欄に是非押さえて欲しい馬だが、馬連では買えない。

 

 

 

 

馬券は◎から馬連で。

 

 

 

 

馬連
軸 2
13 40%
01 20%
03 20%
05 10%
06 10%