おはようございます、明瑞新山です。
本日はヴィクトリアマイル。
ですが、東京は午後から雨模様とのことで、なんとかギリギリ降らないでいてほしいものですね。
大阪でも現時点でパラパラと降り出していますし、おそらく京都競馬場は終日雨。
せっかくのGIデイに降る空気を読まないお天気さん。
昨秋から競馬ファンになんの恨みがあるのでしょうね。
ヴィクトリアマイルまで降らずにいてね!お願いだから!
東京11R
ヴィクトリアマイル(GI)
「リピーターレース」
世間はこう呼ばれているレースは、このヴィクトリアマイルまいる含めいくつかある。
かなり前なので私自身もどの記事に記したか忘れてしまったが、そう呼ばれるレースには色んな特徴がある。
・開催条件がニッチ
・ペースが毎年同じ
・出走する顔ぶれが同じ
・馬場状態が特殊
など。
ヴィクトリアマイルはこの中の3つ、一番上以外のものが全部当てはまるためにリピーターレースになっているのだろう。
ところが、今年に限っては少し様相が違う。
2011年に1000m通過55.9が飛び出たように、例年ミドル~ハイペースで流れるこのレース。
勝ちたい気持ちが前に出て流れるのだろう。
ところが、昨年のヴィクトリアマイルは、史上2番目に遅いペースで流れた上に史上2回目の稍重開催。
例外的にかなり遅いペース+過去にあまり例のない少し湿った馬場。
この条件で行われた昨年から、雨さえ降らなければパンパンの良馬場+昨日レコードが飛び出した超速馬場。
ちょうど、第1回開催から第2回開催の時と同じような条件が出来上がりつつある。
第1回→第2回
ディアデラノビア(3着→6着)
コスモマーベラス(4着→13着)
アグネスラズベリ(5着→11着)
デアリングハート(6着→3着)
と、掲示板組が軒並み着順を下げて掲示板外だったデアリングハートが馬券内に突っ込む形。
今年は昨年の1.2.3着馬がそろい踏みだが、単純に「リピーターレースだから」で購入するのはやめておいた方が良いだろう。
さらに今年は最低限のペースで引っ張るカワキタエンカがいる以上、スローペースはほぼないと見ている。
◎レッツゴードンキ
これで3年連続出走のお局様を本命に抜擢する。
過去2年はどちらも外目の枠だったため、道中で前に壁が作れず引っ掛かってしまったのが敗因。
桜花賞以降、この引っ掛かる気性がネックとなってマイル以上の距離であまり実績を残せていない。
だが、折り合えたターコイズSでは直線で強襲したようにマイルも守備範囲。
ハナを切った3歳時のマイルCSで6着に粘り、同様に積極策に出たJBCレディスクラシックでも2着、今年のフェブラリーSでも道中で狭くなりながら、最後は掲示板まで追い上げる活躍を見せている。
今回は待望の内枠ゲット。
逃げるカワキタエンカを目前に置き、きっちり折り合えば楽しみは大いにある。
対抗にアドマイヤリード。
前走は直線で前が狭くなり追い出しを待たされたのが敗因。
2kg軽かったリスグラシューに対して分が悪かったのも馬格のないこの馬にとっては辛かった。
土曜日同様の馬場ならば、切れ味鋭い末脚を見せてくれそう。
3番手に安定株リスグラシュー。
以下
復活に期待ソウルスターリング
先行して粘り込みたいアエロリットとレーヌミノル
末脚に期待ラビットラン
までを押さえて馬連で。
馬連
軸 1
11 25%
16 25%
09 20%
10 20%
03 05%
05 05%



