【東上か否か…京都新聞杯・プリンシパルS】5月5日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

毎週水曜日にアップしていた「先週の回顧」記事ですが、今週は多忙のためアップできませんでした。

 

 

 

来週水曜日に今週分と合わせてアップしますのでお待ちください。

 

 

 

 

 

さて、GWも残すところあと2日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

私は天皇賞前日に京都参戦し、そこから高知→香川→岡山の弾丸旅行。

 

からの仕事仕事でした。

 

 

 

5月1日と2日の平日を利用しての旅行だったので渋滞知らずの快適な旅。

 

 

人生初の高知では、定番の桂浜へ。

 

 

坂本龍馬像の大きさと、桂浜の美しさときたらもう!

 

 

この景色を見るためだけにリピーターになってしまいそうなほどでした。

 

 

 

 

あとはカツオのたたきを作り、香川県でうどんを食べ、岡山で・・・あ、岡山では何もしてへんわ。

 

通っただけやわ、紹介するのやめとこ。

 

 

 

 

で、最大の収穫は高知競馬場に行ったこと。

 

高知競馬場の門を拝んだことはありましたが、中は初めて・・・という記憶があったんですが、高知に足を踏み入れたことすらなかった私。

 

どうやって門だけ拝むのか(笑)

 

記憶を必死に辿ると、それは笠松競馬場と勘違いしていたことが判明しました。

 

 

 

ま、その話はどうでも良いとして高知競馬場のお話。

 

 

 

残念ながら開催はやっていなかったんですが、他場の場外馬券売り場と化していました。

 

そのため、発売しているスタンド4階に地方競馬ファンがたくさんいて、その他の場所にはだぁ~れもいないという状態。

 

無人の競馬場というのは普段あまり見られないので、ある種神秘的でしたね。

 

 

 

競馬場の大きさだけで言えば園田競馬よりも少し小さいといったところでしょうか。

 

スタンドから全景が拝める程度でした。

 

 

 

昭和~平成初期に設置されたであろう場内展示物や設備の数々がノスタルジックな景色を生み出し、壁に貼られた津田麻莉奈さんやザキヤマさんのポスター、はたまた最新の自動販売機が現代を感じさせてくれる。

 

そんな場内でした。

 

 

 

競馬開催日ともなれば、そんな哀愁を感じることも少ないのでしょうね。

 

 

 

あの日に行けたことは良かったと思います。

 

 

 

そんな高知競馬場の良さは、平然と他場ナイターを発売しているところ。

 

高知競馬がナイターオンリーなので驚くことではないかもしれませんが、園田競馬だと開催後は17時(だったかな?)で終了し他場ナイターは例え交流GIだろうが売ってくれません。

 

立地の問題もあるのでしょうが、発売があれば買う人は必ずいるのに何故売らないのかと思ってしまいます。

 

 

 

その点、高知競馬場は無問題。

 

楽勝で売ってくれていましたし、常連さんたちもお構いなし。

近所にあれば5~10年前のPAT普及前ならば毎日通っただろうなと思いました(小並感)

 

 

 

次(があるかどうかわかりませんが)は開催日に是非行ってみたいですね。

 

いやぁ、本当に良い場所でしたよ。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

京都11R
京都新聞杯(G2)

 

 

 

非常に難解な一戦。

 

能力的に抜けているであろう馬もおらず、展開と過去のレースレベルを頼りに紐解いていきたい。

 

 

 

まずは展開。

 

逃げたいのはケイティクレバー。

 

追いかけるのはタニノフランケル、アールスターあたりか。

 

タニノフランケルは速い上がり勝負ではまず目がないので、ミドルペース以上に上げたいところ。

 

恐らく前半スローになったとしても後半でジワッと仕掛けて5F勝負に持ち込むはず。

 

いずれにせよ、極端なスローからの3F勝負2F勝負にはならないと見てよさそう。

 

馬場が馬場だが、差し馬台頭と見る。

 

 

 

 

続いてレースレベル。

 

個人的な低レベルレースはつばき賞。

 

ここはコスモインザハートが自滅しただけのレースで、上位馬は彼の作った速い流れに乗じただけ。

 

その流れにも乗れずに差し損ねた馬などは論外で、ここ出走の馬を全部消す。

 

 

 

もう一つは若葉S。

 

抑揚のない平均ペースで、さらに内が伸びる馬場。

 

上位入線馬はみな内を通った馬でこのペースが得意だっただけ。

 

ここ出走の馬も全馬消し。

 

 

 

これで大部分の馬がいなくなった。

 

 

 

 

そして現在一番人気のフランツを消す。

 

この馬は前走終了後に回顧で書いたが、見た目はとんでもないクソ馬。

 

こんな馬が重賞で上位入着できるはずがないという信念で消し。

 

前走本命で的中したが、勝利できたのはパンコミードとオールフォーラヴが前でぶつかり稽古をしていたおかげという見方も出来る。

 

恵まれた勝利ならば、ここでの一番人気は過大評価ではないか。

 

消し。

 

 

 

 

本命はレノヴァール。

 

前走のスプリングS自体はレベルが高かったかどうかは分からないが、内容のあるレースだったのは間違いない。

 

青葉賞で本命にしたゴーフォザサミットには劣るが、それに近い競馬。

 

物差し馬カフジバンガードをきっちり凌いでいる点も強調したい。

 

そもそもが先行馬のこの馬、好位からの競馬が出来ていれば、エポカドーロ・ステルヴィオに食い下がった3着があったかもしれないくらいの内容だった。

 

すんなり先行できれば一発あってもおかしくない。

 

 

 

馬券はここから馬連で。

 

 

 

馬連
3~2.8.11.13.15(各20%)

 

 

 

 

 

 

 

東京11R
プリンシパルS(OP)

 

 

 

本命はジャックローズ。

 

前走の末脚に魅力。

 

一旦は完全にインスピレーションに交わされたがゴールでは逆に1馬身差をつけていたように、切れ味では分が悪いが長く良い脚を使えるのがこの馬。

 

今回はコスモイグナーツやトーセンクリーガーのように飛ばす馬がいるため、その末脚炸裂に期待したい。

 

 

 

馬券はここから馬連で。

 

 

 

馬連
1~3.4.8.9.10(各20%)

 

 

 

 

なお人気のコズミックフォースは消し。

 

前走の敗戦から見いだせるものが何もない。

 

直線でキタノコマンドールやその他上位入線馬に迫るならまだしも、ラスト100で力尽きて突き放されたのは酌量の余地が全くない。

 

ここで変わらず人気を集めているのは理解しがたい。