おはようございます、明瑞新山です。
昨日今日と非常に良いお天気に恵まれ、絶好の行楽日和ですね。
来週末からゴールデンウィークに突入する人も多いでしょうし、このままの好天が続くと良いですね。
天皇賞もありますし、お天気のせいで盛り上がりに欠けるのは寂しいですし。
さて、昨日から開催が始まった春の東京・京都開催。
気になる馬場状態。
東京はいつも通りの内天国でした。
直線で内を捨てた馬は軒並み伸びを欠いて差し届かず、内を通った馬は多少無理をしても粘れていたように思えますね。
馬場はこの上ないくらいの状態で、速い上がりを要求されています。
京都は現状内外イーブン。
逃げてもオーバーペースだとあっさり捕まっていましたね。
上がりはかなり速い状態ですが、それに対応することさえできれば差し馬でも楽々台頭。
来週以降、馬場が踏み固められた時に先行有利になるのが昨今のトレンドなので、要注目です。
では、本日の予想です。
東京11R
フローラS(G2)
本命はディアジラソル。
デビュー数戦は冴えない競馬を連発していたが、未勝利勝ち後の500万特別ではまずまずの健闘を見せていた。
その後休養に入り、3月10日の500万下で復帰。
その際、+12kgでの登場となったが全く太め感ない仕上がりで、増かは成長分ということなのだろう。
レースも外々を回しながら直線では追い出しを待つ余裕があったほどで、最後差されはしたが、追い出しを待たなければ押し切っていただろう。
外々を回したことや休み明けも考慮すれば、勝ち馬とはイーブン以上の評価をしても良いのではないか。
前走はニュージーランドトロフィー以上のペースで流れる中、中団やや前から自ら動いて後続を封じ切った。
最後詰め寄られても最後伸びていたようにとても強い内容。
単純にニュージーランドトロフィーに当てはめれば、ファストアプローチとイーブン以上の競馬をした計算になる。
ファストアプローチがそんなに強いのかと問われれば返答に困るが、少なくとも重賞2着OP2着の実績はこのメンバーに入れば大威張りできるもの。
ここの出走馬たちは皆どこかに弱点があり、なおかつ後方から追走する馬が多い。
スタートセンスが良く操縦性も高いので展開や馬場も味方にできるこの馬を本命に推したい。
対抗にノーブルカリナン。
未勝利勝ちの鮮やかさが未だに忘れられない。
前走は出負けして最後方追走から大外ブン回し。
フラワーカップでこの競馬…ショウナンパンドラやマリアライトですら馬券圏外にぶっ飛んでますよ勝浦さん。
その前のエルフィンSは、同レース史上最速のペースで流れる中、向こう正面で動く強気な競馬。
その中で2着に粘ったことは素直に評価して良いだろう。
好位追走ならばそのまま突き抜けても不思議ない。
3番手にサトノワルキューレ。
このメンバーで馬体品評会ならばこの馬の優勝待ったなし。
それくらいパドックでの見栄えは素晴らしい馬で、ここで躓かずにオークスに駒を進めることが出来たなら上位評価で買いたいと思っている馬。
ただし、今の馬場が鬼門。
初速が遅く、中団からの競馬を余儀なくされるこの馬。
枠は良いところを引いたが、内を捌けずに外を回したときに届かないシーンは安易に想像できる。
能力面では評価しているが、ここは3番手まで。
以下
一瞬の脚に見どころウスベニノキミ
強烈な末脚を武器にするレッドベルローズ
先行脚しぶといヴェロニカグレース
までを押さえて「ワイド」で。
ワイド
14~4.5.7.12.13(各20%)
京都11R
マイラーズC(G2)
本命はエアスピネル。
この馬は京都でこそ(以下略
どうせ本番では消すので、ここで頑張ってもらいましょう。
ここから馬連4点。
まずはモズアスコット。
調教を見る限りこちらを本命にしても良いくらいだったが、スロー濃厚の展開面を考えればエアスピネルに軍配が上がった。
本番ではこちらを上位に取りたいと思っている。
続いてサングレーザー。
こちらも展開面で評価を下げた馬。
本番では本命視まである存在。
展開面で優位に立てそうな馬を2頭押さえる。
ロジクライとヤングマンパワー。
前者は故障による休養のため出世が遅れたが、もともと桜花賞馬ジュエラーを撃破してシンザン記念を制した実力馬。
ここであっさりがあるようならば本番でも面白い。
後者は完全に展開面での期待。
スローの瞬発力勝負でイスラボニータを破った実績があり、ここでも楽しみはある。
馬連
軸 4
05 30%
08 30%
09 30%
01 10%



