こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の2重賞は本命馬が共に連対しましたが2戦1勝。
ダイヤモンドSがなんと10頭流しで紐抜け。
トリガミ覚悟で挑んだはずなんですが、トリガミにならないギリギリのラインにいた人気馬を拾えていないという絶妙な失態でした。
朝の段階では結構人気になっていたので敢えて外したのですが、フェイムゲーム以外が大したことないという見立てだったのだから押さえておけば良かったかもしれません。
けどまぁこればっかりは仕方ありません。
なんせ、どの馬も実力馬とはいいがたい状況で斤量もほぼ同じ、長距離適性もあるのかないのかわからないような馬ばっかりだったのですから。
このレースはたとえ的中したとしてもまぐれでしたし。
それよりも京都をきっちり的中ことを前向きにとらえたいと思います。
その京都牝馬S。
勝ったミスパンテールは1400mでは脚が溜まるのかどうかに疑問があったので本命視しませんでした。
が、この距離の重賞にしてはゆったりと流れたおかげでしっかりと脚が溜まり、最後は末脚爆発。
きっちり差し切りました。
私の本命馬デアレガーロも良く抵抗したのですがあと一歩及ばず。
昇級初戦としては上出来で、今後も牝馬限定戦ならば楽しみな存在です。
個人的にはマイル以上の距離が良いとの見立てで、中山牝馬S等に使ってくるならば是非重い印を打ちたいところです。
さて、日曜日は今シーズン初めてのJRAのGIレース。
近年は明確なチャンピオンホースが不在の群雄割拠の路線だけに、どんなレースになるのか楽しみです。
東京11R
フェブラリーS(GI)
週中までこのレースの予想は私の中では非常に難しかった。
と、言うのも、テイエムジンソクの取捨が決められなかったからだ。
以前述べた通り、この馬はそのスピードを活かして後続に脚を使わせる競馬が最も力を発揮できる。
ところが、昨年のチャンピオンズカップではあろうことかその武器を封印し、コパノリッキーのスロー逃げに付き合ってしまった。
結果、切れ味が身上のゴールドドリームに差し切られる。
エルムSでも似たような形で敗退しており、その後のみやこSでは評価を落とした経緯がある。
みやこSではエルムSの反省を活かすような早目に前を潰す最高の形に持ち込んで圧勝。
からのチャンピオンズカップである。
今回も東海Sで後ろを振り落とす最高の競馬・・・か~ら~のぉ~???
という不安が付きまとっていたのだ。
もし、またも同じように逃げ馬を可愛がるならば、初のマイル戦ということもありあっさり差し切られるだけでなく連対圏内すら逃してしまう危険性が高い。
そもそもフルキチはデビュー以来東京のダートで勝ったことないし、ジンソクは芝コース未経験どころか芝スタート未経験すら未経験、関東の競馬場で走ったこともないという初物尽くし。
これもう(買え)ないじゃん。
と、思っていた私の目に飛び込んできたのがとあるインタビュー記事。
さすがにコピペはマズいと思うのでいろいろ端折るが、だいたいこんな感じ。
フルキチ「イメージは武蔵野Sクロフネ。あんな感じで乗ります。」
ファッ!?
アカン、優勝してまう!!!!
いやマジであの騎乗をするならば、テイエムジンソクが圧勝してもおかしくない。
相手も決め打って選べるので非常に楽になる。
と、言うことで信じる。
フルキチを。
その騎乗をしてくれることを!!!!
はい、◎テイエムジンソク。
で、ノボバカラの逃げ宣言があったり、目野調教師の引退が絡むケイティブレイブがハナ伺いそうな不穏な空気だったりするが、これは反対に好都合。
極端なスローにならないということで、テイエムジンソクにはおあつらえ向き。
唯一の不安は超ハイペースなのにクロフネみたいなところで動いて先行馬壊滅、差しの変な馬ばっかりで決まっちゃいました~ハハハみたいな展開だが、これはもはや心配するだけ無駄。
ジンソクだけが生き残り、他先行勢はケイティブレイブ以外が苦しくなるとみた。
相手筆頭は当然差し馬であるゴールドドリーム。
だが、上記のように切れ味が身上の馬だけに、底力が問われるレースになると脆さを見せる可能性もある。
調教でものすごい動きを見せており状態面に不安はないが、大本線に据えつつ他の馬も押さえておく。
押さえておきたいのはケイティブレイブとレッツゴードンキ、そしてサウンドトゥルーだ。
ケイティブレイブは坂路で抜群の追い切りを見せており、引退の花道を飾ろうという陣営の意気込みを感じる。
レッツゴードンキは自身2度目のダートだが、前回もGIレースで2着に粘っておりまだまだ底を見せていない存在だけに不気味。
そして全く人気はないがサウンドトゥルー。
ここで何度も述べているが、先行馬壊滅時に差してくる典型的な漁夫の利型の馬。
テイエムジンソクがクロフネを再現するならばウイングアローになるのはこの馬だ。
馬連
軸 10
14 50%
02 20%
05 20%
13 10%
小倉11R
小倉大賞典(G3)
毎年3角手前からペースが上がるこのレース。
その割には逃げ馬が残ったり、差し馬台頭のレースだったりと傾向が安定しない。
今年も流れは変わらないだろうが、果たしてどんな決着となるのだろうか。
本命はトリオンフ。
ここに出走してもある程度人気を集めたであろう素質馬エアウィンザーを2走続けて影も踏ませぬほど突き放して破っているこの馬に白羽の矢を立てた。
と言っても現在1番人気なのだが。
前走で小倉大賞典の例年のペースに近い流れを4角1捲りであっさり突き抜けたのはかなり魅力的。
ここは前でヤリ合う馬が多いので、そちらの逃げ残りも加味して手広く流したい。
馬連
軸 13
01 20%
04 20%
06 20%
07 10%
08 10%
14 10%
09 05%
16 05%



