【まずうちさぁ、洛陽…あんだけど、当ててかない?洛陽S他】2月10日明瑞新山予想

 

あぁ~、いいっすね~

 

 

 

ミーンミンミンとセミが鳴いている某有名動画のような暑さが恋しくなる今日この頃。

 

 

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか、明瑞新山です。

 

 

 

大阪は昨日金曜日こそ暖かかったものの、土曜日の予報は雨。

 

 

 

さらに週末には再度寒波が押し寄せ、冷え込みといいます。

 

 

 

東京ではうん十年振りの観測という言葉がニュース上を飛び交う異常事態。

 

 

 

早く暖かくなってほしいものです。

 

 

 

そんな中で行われる3日間開催。

 

 

 

今週も頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

と、その前に先週の回顧です。

 

 

 

 

 

 

まずは東京新聞杯。

 

 

結果的に、ダイワキャグニーにマイルは忙しかったのかもしれません。

 

 

スタートからあまり行き脚が付かず、想定していたよりも2列後ろでの競馬。

早め進出を目論んで追っつけてもなかなか押し上げることが出来ず、直線では理想の3頭分外の伸びにくいところを走らされていましたね。

 

マイルもこなせないことはないのでしょうが、ベストは2000mなのでしょう。

 

 

勝ち馬は最も伸びるところを突いて差し切り勝ち。

 

 

GI実績を考えれば何も不思議なことはなく、終わってみればGI馬のワンツーフィニッシュ。

 

 

サトノアレスも最内から脚を伸ばしたように外よりも内の馬場。

 

GIを勝てる能力+完璧な騎乗の2頭が上位になったと考えれば順当でしたね。

 

 

 

同じ東京の特別戦、金蹄Sは本命馬モズアトラクションが5着に沈みました。

 

これは騎手の経験の差でしょう。

 

東京2100mの内枠は先行馬にとってはこの上ない有利な枠ですが、差し馬にとっては包まれやすく、諸刃の剣となる枠。

 

道中から外に馬を出そうとトライしてはいましたが、簡単ではありませんでしたね。

 

 

スタートから押していかず、もう1段後ろで競馬をしていれば打開策も見つかったと思うのですが、これは仕方ありませんね。

 

馬の能力は通用することが分かったので、次走も本命視します。

 

 

 

鮫島克駿騎手は一定の工夫を見せた騎乗でしたが、きさらぎ賞の松若風馬騎手は何もせずに撃沈。

 

twitterでは騎手の責任を問うのはお門違いと言った意見が散見されましたが、これは大間違い。

 

上記の鮫島騎手のようになにかした打開策を試したのであれば良いのですが、スタートから全くの無策。

 

 

 

責められて然るべきです。

 

 

 

正直、敗戦そのものは馬の頭が悪すぎたからですが、レースの間に騎手は何をしていたのでしょう。

 

 

普段から所属厩舎で関わっている馬ということでお鉢が回ってきたはずなのに「調教ではそんな素振りを見せなかったのに…」というコメントは笑止千万。

 

 

 

新馬戦を見れば外に逃げる癖があることは一目瞭然でしょう?

 

であれば馬群に入れて外に壁を作るなりの工夫ができたのではないでしょうか。

 

それなのにスタートからやや押してポジションを取ろうとしてガツンと掛かり、馬群入れるチャンスをフイにしてしまう迷采配。

 

 

 

ケンカに喧嘩を重ねていたところ、デムーロ騎手がスローを嫌って進出、番手を取りに行きます。

 

するとそれに呼応して一緒に押し上げようとする始末。

 

 

 

いやもうその時点でほぼ勝ちはないんだから、しっかり押さえてあげてほしかった。

 

それか最初に掛かったときにいかせてあげてほしかった。

 

 

 

馬にとって折り合いと言うのは生命線。

 

今後大きなレースで走るためには絶対的に必要なものなのに、こんなチグハグな騎乗をされては何も実になりません。

 

 

 

最後は逆手前でコーナーを回り膨れてジ・エンド。

 

 

 

「落馬しなかっただけでスゴイ」

「松若を責めるヤツは競馬をしらない初心者」

「松若に馬券下手の責任と押し付けたいだけだろ」

 

 

 

どっちが競馬を知らないんですかね。

 

 

 

これだけ収穫のない、いやむしろ馬にとってマイナス材料の多い競馬をしてもなお、乗っていた騎手の責任はないとはたまげたなぁ。

 

ちゃんと競馬見る目養ってから偉そうにモノを言ってほしいものです。

 

無知は恥。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

京都11R
洛陽S(OP)

 

残念ながらまたしても天候に恵まれなさそうな京都。

 

 

きさらぎ賞の頃より説いているが、雨馬場のサトノアーサーは厳しい。

 

 

午前9時30分現在、JRA発表では京都は曇であり、天気予報ではお昼から降り始めるとのこと。

 

 

だが、早朝から断続的な降雨があったようで、少しでも乾いた馬場でやりたいサトノアーサーにマイナスにはなれどもプラスに働くことはないだろう。

 

 

思い切って消しとする。

 

 

 

本命はカワキタエンカ。

 

先週からBコースになった京都競馬場。

 

年明けから数週間ほどではないが、依然内が有利な馬場は続いている。

 

 

メンバー的に逃げの手に出る馬はこの馬かオートクレールだが、オートクレールが長い競走生活の中でハナを切ったのは前走が初めて。

 

結果逃げ馬として覚醒しそうな着順でフィニッシュしたわけでもなく、おそらくカワキタエンカの単騎になるだろう。

 

 

 

このカワキタエンカ、稍重以上の馬場で走った回数が自身のキャリアの半分以上を占める特殊な馬。

 

2着に粘ったローズSは良発表だったが、当日は台風が関西に直撃と予報されていた中での開催。

 

前日にそれなりの降雨があり、パンパンの良馬場ではなかった。

 

 

 

人間で言えば雨女といったところ。

 

適度な降雨は内有利に拍車をかけてくれることもあり、ここはこの雨女に全力で乗ろうではないか。

 

 

 

カワキタエンカの過去の成績からも、スローになるとは考えにくく、頭数とは裏腹に縦長のレースになると読む。

 

そうなれば先行馬圧倒的有利。

 

ムーンクエイクを筆頭に先行馬を中心に馬連で。

 

 

 

馬連
8~1.2.6.9.10(各20%)

 

 

 

 

 

京都12R
4歳上1000万下

 

 

◎ロードアルペジオ。

 

ここ2戦は勝ち競馬をみすみす落とす惜しい騎乗に泣かされた。

ここはきっちり勝ち切りたい。

ここから馬単で。

 

 

 

馬単
軸 4
07 40%
05 20%
02 20%
10 10%
06 05%
03 05%