おはようございます、明瑞新山です。
昨晩の段階で京都の発売があるかどうか不透明な状況だったためこの時間になりましたが、2重賞ともすんなり本命が決まりました。
と、その前に土曜日の回顧です。
愛知杯。
本命のエテルナミノルが快勝したものの紐抜け。
なんですかレイホーロマンスって(激怒)
こんな馬出てることすら知りませんでした!(大嘘)
冷静に分析すると、先行馬総崩れの流れになったため差し込んでこれた格好ですね。
道中12秒台後半のラップは1度だけで、コパノマリーンの競走中止のところでラップが落ちているわけでもない。
ラスト2F目が最速区間とはいえ、先行馬にはそれなりに厳しいラップだったと言えるでしょう。
特に10F以上の距離を未経験だったワンブレスアウェイには堪えたでしょうね。
次走はさらに人気を落とすこと明白で、押さえておいて損はないでしょう。
勝ったエテルナミノルは思っていたよりも強いかもしれません。
牝馬GIは条件的に合わないので厳しいかもしれませんが、順調ならばあと1つ2つは勝てそうな気がします。
3着のマキシマムドパリは牝馬重賞ならば力上位は誰の目にも明らか。
今後も期待したい馬です。
では本日の予想です。
中山11R
京成杯(G3)
逃げたいのはコスモイグナーツ。
彼の出方次第でペースが大きく変わるが、おそらくミドル以上は確定。
前走までのように後続を突き放して逃げるかどうかは分からないが、それなりのペースで引っ張るだろう。
ズブズブの差し決着になるとみた。
人気馬4頭は切れ味タイプと持久力タイプに二分されている。
瞬発力→デルタバローズ・ジェネラーレウ-ノ
持久力→コズミックフォース・ダブルシャープ
他人気薄に買いたい馬はおらず、上2頭の評価を下げて下2頭から本命を選定すればOK。
本命はコズミックフォース。
前走、ラスト3F目でペースが上がったときに一気に置いていかれたが、ラスト1Fで一気の差し切り。
推定区間ラップは11.0~11.2。
残り4F目→3F目で 12.5 – 11.5 と1秒のアクセルオンにはついていけなかったが、その後徐々にスピードアップして3Fをずっと加速しっぱなしだったと考えなければあの差し切りは説明できない。
ミドル以上のラップで前が苦しくなってこその馬だと解釈した。
対抗ダブルシャープはひょっとしたら本命馬以上の能力を秘めているかもしれない。
さらに、消耗戦への適性も本命馬を凌いでいるかもしれない。
が、この鞍上。
過去3年、その勝ち鞍のほとんどがダートに集中しておりさらに昨年の中山芝での勝ち数はたったの1。
元来下手くそで有名だった騎手が、年老いてさらに意味不明になっている現状で本命に推せるわけがない。
ただし、今年はダートとはいえメインレースのOP特別を勝ったりしている上に年明けから良い馬がちょくちょく回ってきている状況。
その辺りの回りの良さや馬の能力を鑑みて購入に踏み切る形になった。
3番手にペースを握るであろうコスモイグナーツ。
こちらは外連味のない逃げを期待しての推奨。
溜めても味はないので、行けるところまで行ってハマり待ちのツインターボやシルポート型の馬。
鞍上の度胸次第。
以下
新馬で大器の片りんを見せたデルタバローズ
連勝中のジェネラーレウ-ノ
前走大味な競馬で差し切ったロジティナ
までを押さえて馬連で。
馬連
5~2.4.8.10.15(各20%)
京都11R
日経新春杯(G2)
ここは逃げの魔術師横山典弘の手腕に期待して◎ロードヴァンドール。
前走のペース配分は絶妙で、ここであれを再現できれば勝ってしまうのではないかと思えるほど。
他に競りかける馬もおらず、2番手濃厚のガンコは重賞で勝負になる馬ではない。
となれば完全にこの馬がレースを掌握出来てしまうのではないか。
鞍上としても、前回負けたミッキーロケットに先着すればOKという意識で乗ってくるだろう。
対抗にそのミッキーロケット。
前走は横綱相撲で臨んだが故の敗戦であり評価は下がらない。
能力最上位という評価で、史上初の日経新春杯連覇&2勝馬となれるかどうか。
3番手に昨年の本命馬モンドインテロ。
機動力のなさがネックでなかなか重賞を勝ち切れないが、下り坂があり長い直線のある京都なら話は別。
本来は東京で見たい馬だが、条件好転のここは買っておきたい。
馬券はこの2頭を本線に手広く馬連で。
馬連
軸 2
08 25%
03 25%
01 10%
04 10%
10 10%
11 10%
12 10%
※12:20配分に、12:50買い目に誤りがありましたので訂正しています。
京都10R
紅梅S(OP)
本命はデビュー時よりその素質を高く評価しているモルトアレグロ。
前走阪神JFはさすがに距離が持たないとみて消し評価だったが、まずまずの内容で5着。
あの内容ならば距離短縮のここ十分期待できる。
素質を感じさせる走りを見せているシグナライズが相手筆頭。
ここを大本線に馬連で。
馬連
軸 8
01 60%
04 10%
05 10%
06 10%
07 10%
中山8R
4歳上1000万下
◎ソレイユドパリ。
出たよ、石橋脩。
前々走はすでに準OPを勝ち上がったユラノトと遜色のない競馬を見せて3着、前走は大きく出遅れながら(流れが向いたこともあるが)最後方から追い込んで3着。
全く異なる競馬で上位に食い込んでいるように、明らかにこのクラスでは力上位。
前走4着に退けたハイランドピークは年明けの1000万下で2着しているようにメンバーレベルも決して低くなかった。
この2走に比べれば格段にレベルが下がるのがここ。
スタートさえ決めれば圧勝してくれると見て馬単推奨だ。
馬単
10→04 40%
10→11 40%
10→13 30%



